今日は小僧の世話をするために特別休暇を取得。そのため、月曜の朝から自宅にいます。というわけで、普段の通勤&仕事開始時間帯には見ることのない情報番組を流しながら朝食を食べていました。
その中で、特に印象に残ったのが次の2つの話題。
- 安倍首相夫人昭恵さんの大分訪問
- ニュージーランドのコロナ対応について
どちらにも引っかかるものがあって、ふーん?と思いながら見ていました。
まず、安倍昭恵さんの大分訪問について。
まぁ、この方の脇が甘々なのはかねてより分かっていることなので、その甘いところを突いていろいろネタにしたいんだろうなぁとは思いますが、ちょっと飽きてきたかなと。
で、大分を訪問した時の写真がドバーンと出ていて、マスクしてない!3密だ!けしからん!みたいな論調で展開されているんですが、これ、3月15日のことでしょと。そんな1か月以上も前から、みんなで3密だ、マスクだとやってたかなと思ったので確かめてみたくなりました。
まず3密ですが、こちらは言葉としては出ていました。この1週間ほど前の3月9日、政府新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から、クラスター(集団)感染予防のためにとるべき行動として、3つの「密」(密閉空間、密集場所、密接場面)の重なりを避けてくださいという言葉が出てはいました。
旦那が首相をやっている以上、ここは意識すべきだったのだろうなと思います。
ただ、Twitterなどでみていると、この時に3密を意識できていて当然のような論調も見られるので、それはどうなんだろうと。3月15日の時点で3密を意識して生活していた人、そんなに多くはなかったのでは?と思います。
マスクもそうで、我が家はこの1週間後に身延に行ってるのですが、その時の写真を見ると、マスクをしている人は半分いるかどうかというレベルです。
見づらいですが、マスクをしている人には〇、していない人には×をつけています。45人中21人がマスク着用でした。半分をちょっと切っているくらいでしょうか。見落としがあるかもしれませんが、まあ半々といったところでしょう。
自分もこの時にはマスクをしていませんでしたし、これよりさらに1週間前の写真でマスクをしていなかった、3密を守っていなかったということを叩きまくっているTwitterの一部の人々ってなんなの?と思っています。なんせ、流行の本場である東京の隣県である山梨でさえこうなんですから、流行している地域から実距離が離れている大分県ではさらにそこまでの感覚ではなかったであろうと思われます。
まあしかし、だからといって擁護するわけではありません。その脇の甘さ、どうにかしろよとは思いますね。ていうか、
昭恵夫人が合流参加したこのツアー『神ドクター降臨 in Oita』では、「卑弥呼のマグマエネルギーと共鳴する講演会」が予定されていた。
こんなのに参加してる方がよほど突っ込むべきところなんじゃないかと思うのですが。
ニュージーランドの件については、書く時間が無くなってしまったのでまた明日書きます。