実家にお呼ばれで、夕食を食べに行ってきました。夕食後、懐かしい本棚をあさっていたら見つけたのが、平成3年のインターハイのプログラム(陸上競技)。
『感動は 一生懸命の 熱い風』
というスローガンは、今でも覚えています。なかなかいいスローガンですね。
今年はこのインターハイが中止になってしまいました。当時のことを思い出すと、今の100倍以上の驚きと落胆でその知らせを聞いただろうと思います。30年という月日は、物事への感じ方をずいぶん変えるなぁと。あと30年経ったら、どんなふうに変わっているんでしょうね。
その前に、このコロナ禍を乗り越えねばなりませんが・・・。とりあえず、手の消毒、これだけは確実にやっていきたいと思います。そしてあとは、顔をさわらないように意識して過ごすこと。飛沫感染についてはあきらめます。これだけは、自分が気を付けても相手が気を付けていてくれなければどうしようもありません。そして、それに対応した振る舞いをするとなれば、人に対して失礼な振る舞い(宅配便の方に消毒スプレーをかけるとか、トラックドライバーに『コロナを運んでくるな』と暴言を吐くとか。ま、これらは論外ですが。)をせざるを得なくなりますから、そこはあきらめます。
あきらめつつ、どうにか乗り越えたいと図々しいことを思っているわけです。
さて、そのプログラムですが、5000mではあの渡辺康之さんが優勝していました。
あの頃は、本当に陸上が好きだったなーと思います。今でも好きですが、熱量は比べ物になりませんね。