15日のことですが、アベノマスクがようやく届きました。
ようやく来たか・・・と思いつつちょっと調べてみたら、厚生労働省の『マスク等物資対策班』(そんな部署があったとは)が、宅配を担う各地の全ての郵便局に12日までに納品し、普通なら3日程度で配達を終えると見込んだため、15日夜HPで「全国でおおむね配布完了」と公表したんだそうです。まさにその日に届いたわけですが、これはつまり、全国でもかなり遅い方に当てはまるというわけですかね。
ただ今更ながら、既に購入した不織布マスクが何枚もありまして、おそらく100枚ほどは我が家にあると思います。
上の写真にプラスして、その前に購入した30枚セットもまだ20枚くらい残っているし、冬に入る前に買っておいたマスク(60枚入り)も半分くらいはありそうです。
というわけで、アベノマスク、どうするかなぁ・・・。お蔵入りさせるのももったいないし、どこかに寄付するか・・・。
しかし、このマスクに関わった方たちもそれ相応の苦労があったんだろうなぁと思うと無下にもできません。1世帯当たり2枚の配付ですが、昨年の数で、全国58,527,117世帯ということですから、117,054,234枚を準備・・・分かりにくいですね。約6000万世帯に1億2000万枚を用意ってことですね。
まず製造してくれる業者をピックアップするために見積もりを取って、決定後発注。納品されたものを今度は納品しなきゃなりませんが、その業者も選定&発注でしょう。その中では、業者側も談合的なものもあるでしょうし、下請け・孫請け的に動いたところもあるんじゃないですかね。
その辺りに気を使いながら、ミスの無いようにマスクを届ける・・・そんな仕事やりたくないですね・・・。ですから、関わってくださった方々には感謝したいと思います。
さてそれで、アベノマスク、どうしよう・・・。