ついに岩手県でコロナ患者が出てしまいましたね。
ひとりの方は、関東にキャンプに行き、3泊4日、同じテントで過ごした中の1人が陽性になったということで、まあそれはうつるでしょうねと。
ニュースサイトを見たら
- 「保健所に行って、行動履歴もきちんと話してくれたのだから責めないで」
- 「正直に話してくれたのはいいけど、このご時世の中、関東に行くのは・・・」
という2方向の意見に、ほぼ大別されました。
まあ、4連休に県外に遊びに行ってきた身としては、なんにも偉そうなことは言えませんから、「行くべきではなかった」なんてことは口が裂けても言えません。ただまぁ、これだけ広まってくると岩手県も、検査に引っかかってないだけで実際にはいると考えた方が自然だと思っていたので、ゼロ更新にどれほど意味があったかというと疑問ではあります。
同じ意味で、毎日の東京の感染者数発表も大して意味はないような。200人が300人、400人となったところで、我々にできることは何も変わらないわけですから。せいぜい、
- 東京(関東地方)には行かない
- 家族以外とは食事をしない
- 物に手を触れたかどうかを意識し、手洗いや消毒を徹底する
ということを粛々と続けていくのみでしょう。それでも、ダメな時はダメでしょうし。
いずれにしても、コロナについては初期段階で、亡くなったり人工呼吸器を付けたりした著名人が多く報道された影響で、国民全体が恐怖心を植え付けられたように思います。
最近は、感染は報道されても、そうした状況にあるかどうかはほとんど出てこないですよね。経済再生に向けては、それによる恐怖心は逆効果でしかないので、恣意的に出してないだけなのかもしれませんが、こうして重症者の様子が電波に乗る機会が減ると、「もう、大丈夫なんじゃないか」とついつい思ってしまいます。
一応、今週末は大人しくしている予定です。というわけで、『Go To 車山』の続きです。本日はニッコウキスゲの写真を連投しておしまいです。
と、こんなところで、だいぶいい時刻になってしまいました。
続きはまた明日です。