お盆休みの明けた8月18日。休みをずらしていたので、人の出がちょっと落ち着くであろう頃に、毎年恒例となっているかみさんの実家との旅行に行ってきました。
例年なら2泊3日の行程でかなり遠くまで出かけるのですが、今年はコロナの影響もあり、一度はやめようかという話にも。結局、県内ならいいのではということで、GOTOキャンペーンを利用しての1泊2日となりました。
例年だと、旅館などに2泊して交通費やレンタカーもとなると、ひとりあたり6万円は下りません(旅館2泊で3万円+交通費3万円弱+レンタカー代頭割りの計算)。実質はそこに、施設入場料や食費、おみやげ代も加わりますから、かなりの額になります。
それが今年は、1泊のみに加えて交通費も自宅から自家用車でということで、実質ガソリン代+高速代のみ。往復して200km弱ですから、ガソリンは13~4Lで2000円弱。高速代は帰りだけだったので1750円。合わせても4000円に届きません。頭割りにしたら1人1000円未満。例年に比べたらどう少なく見積もってもあと5万円は使える計算です。
というわけで普段は泊まることのできない高級旅館に・・・!という意見も一度はかみさんから出ましたが、いや、使えばいいもんじゃないだろと、さすがにそこはストップをw
それでも、こちらの普段なら選ぶことのない旅館にお世話になることにしました。
こちらの松濤館さん、なかなかの高級ぶりです。今見たところ、一番安いプランでこちらの21000円から。
こちらは人気ナンバーワンプランということで、恐らくベーシックなプランになると思いますが、それだとこのお値段。
今回利用したプランは
『【じゃらん夏SALE】個室食×半露天付客室!富士山が見える宿で上質な創作料理を堪能!』
というものだったので、既に記載はありませんが、大人一人35000円のプランをチョイスしました。これが、GOTOとじゃらんのポイント利用で、一人21500円で泊まれることに。交通費を込みで考えても、例年の3分の1程度で済ませられることになりました。
当日はお昼を家で済ませてからのんびり出発。同じ県内で土地勘もある所なので、下道で向かいましたが、それでも1時間半をちょっと超えるくらいで到着です。
車を玄関前につけると、荷物を降ろして館内へ。係の方がテキパキと手伝ってくださいました。館内ではマスク着用。入り口ではサーモモニターで発熱がないか確認し、消毒液で手を消毒して入館しました。
チェックインの手続きはお部屋で、とのことで、さっそく部屋に案内されました。
お茶とお茶請けのお菓子をいただいたら、早く宿について宿を楽しむというノウハウを持っていない私とかみさんは、ちょっと外出することにしました。たいてい、宿に入るのは夕食前にギリギリお風呂に行けるかなーという時刻なのですw
小僧はじいじばあばと一緒にいるというので、かみさんと2人で向かった先は、世界遺産の韮山反射炉です。というのもこちらには・・・
『反射炉ビヤ』というクラフトビールが製造・販売されているのですw
と、ここでいい時刻になってしまいましたので、続きはまた明日です。