昨日。
『仕方なし。今日は自動車通勤で行くとしましょう。』
と書いた30分後。自転車にまたがって職場に向かっておりましたw
部屋から外を見たら雨が上がっていたのと、道路が少しだけ乾いているのが見えたこと、そして天気予報も悪いこと言ってないし、まいっか。と軽い気持ちで30分前に書いたことを反故にして出かけたわけです。
実際、職場まで残り400mくらいのところでポツポツと降られたものの、ほぼ濡れることなく到着できました。到着直後に雨は強まり、なんとグッドタイミングとほくそ笑んだものです。
そして仕事終わり。4連休を控えて、職場の皆さんも退勤はいつもより早めな感じで、自分も早い段階で仕事を終える目処が立ちました。となると、帰路はどうしようかと。4連休は外に出る予定ですが、こういう時は意外と身体を動かす機会がありません。ジョグができればスキマ時間でちょっとということもできますが、足の具合はよくないのでそういうわけにはいかず。
となると、この帰路で距離を稼ぐべきでしょう、と安易な決断。自宅と正反対の方向に走り出し海沿いに出ると、清水方面に向かいました。昨日は強い南西の風が吹いていて、気持ちよく30km/hオーバー。ということは当然、距離計測が20kmを超えた辺りでUターンすると一転地獄の向かい風。とはいえ、これは予想していたことなので、まあまあその状況を受け入れながら、静岡方面に向かいました。
そうしてペダルをこぎこぎ、残り7kmほどとなったところ。ポツポツっと雨を感じたかと思うや否や、一気にザっと雨が降り出しました。
勢いがあり、粒も大きめの雨です。「あ、これはヤバイやつだ」と思いましたが、雨宿り・・・と思った時にはすでにずぶ濡れ。「もう、いいや」とそのまま家まで帰りました。
しかし、眼鏡が濡れてのライドは本当に怖いですね。正面から来る車のヘッドライトが乱反射してしまい、路面状況がほとんどつかめません。安全第一で、車の少ない道を選んで帰りました。
というわけで、こちらに書いたことを簡単に反故にしたバチが当たったのかなとw
さて、前置きがだいぶ長くなりましたが、反射炉見学のレポをいたしますw
茶畑からの眺望を楽しんで駐車場に下りてくると、反射炉へと向かいました。
こちらの看板は、Guidoorというそうです。
調べてみたら、シダックスグループ創業者・志太勤さんが社会貢献活動の一環として設立した『一般財団法人モバイルスマートタウン推進財団(略称:MST財団)』が提供する多言語観光情報サイトとのこと。
反射炉の案内は以下のような感じです。
そうしてまずは、館内を見学しました。
こうしてじっくりと見た後、いよいよ反射炉です。
といったところで、ずいぶんいい時刻になってしまいました。冒頭の自転車ネタのせいですね。失礼しました。続きはまた明日です。