昨日と今日は予定通り、市内のホテルでお泊り。GOTOやらなにやらのおかげで、楽しい時間を過ごしてきました。
そしてこの後は、長野方面に向けてアミティでお出かけです。目的は、半年ぶりの乗り鉄旅。といっても、それほど長い時間にはならないかと。
以前、飯田線の旅で飯田線から中央東線を乗り継ぎ、身延線で静岡に戻ったのですが、その時にかすめた中央本線の三角地帯を完乗するのと、ついでに松本へと足を延ばして、アルピコ交通上高地線に乗ったり松本の町を散策したりして来ようと思います。
以前から、上高地に行ったり、乗鞍でスキーをしたりと、松本を経由して遊びに行くことは多々あったのですが、松本の街自体をじっくり味わったことは、実はほとんどありません。昨年ちょっとだけ寄っていますが。
まあ、こんな程度です。この時も食事をしに寄っただけだったし。
というわけで、今回はいつもよりじっくり味わって来ようと思います。そもそも、長野県にはよく遊びに行くのですが、長野市は未訪問ですし、松本もこの程度。ほとんどは諏訪湖周辺に限られているので、静岡県でいったら浜松と静岡にはほとんど訪れず、川根とか朝霧にばかり出かけているという感じでしょうか。それとも伊豆?
コロナの様子も、人口当たりの発生数は静岡とほとんど変わりませんから、それほど心配はしなくていいでしょう。
ちなみに上記のデータはこちらのサイトより。
さて、前置きが今日も長くなりましたが、反射炉見学の続きです。たっぷりと、反射炉の様子をご覧くださいw
まずは、足下のこちらの写真をご覧ください。
こちらの穴が、各所の説明に出てきます。
上の図から、2つの穴の写真は焚所(たきしょ)というところの穴だということが分かります。で、その2つはそれぞれどんな意味があるかというと、
全体的にはこんな構造になっているようです。
上の写真から抜粋すると
- 焚所に燃料となる石炭等を配置、燃焼させる
- 1で生じた熱や炎がドーム状の天井で反射し溶解室内の鋳物鉄に集中
- 溶解可能な千数百度の高温が実現
- 溶けた鉄は炉床の傾斜に寄って出湯口に向けて流れ出る
という仕組みになっています。2.の説明にある『熱や炎が天井で反射』というのが、反射炉という名前の元になっているんですね。
さて、そろそろ出発の準備を始めましょうかね。写真素材はアップしてあるので、続きはまた明日、旅先で更新予定です。うまくいくかなー。