今日は午後から、ここ最近よく行くようになった徳願寺の農道へ。同じコースでもいいのですが、地理院地図を眺めていたら別ルートからも上がることができそうだということに気付き、ならばそのコースに行ってみようと出かけてきました。
で、行ってみたのはこんなコースなのですが(地図内の黒線の部分)、途中の部分が破線になっているんですね。まぁ山道なんだろうなと思ってはいましたし、確かにそうだったんですが、思った以上の山道でして、途中でかなり心細くなるようなところでした。
こちらについては、またブログに記録として挙げておこうと思います。で、本日は表題の通り、昨日行ってきた『ふじのくにキャンピングカーショー』の報告です。撮ってきた写真をまんべんなく載せようと思っているので、しばらくはこちらがブログネタになりますことを予めご報告申し上げますw
地元のキャンピングカーショーは、7年半ほど前の2013年6月に『静岡キャンピングカーフェスタ』に行ったのと、アミティがやってきて半年後の2017年1月にこの『ふじのくにキャンピングカーショー』に行って以来です。
今回は昨日書いたように、最新のキャンピングカー事情を知りたいのと、アミティのビルダーであるA to Zさんにちょっと聞きたいことがいくつかあったのとで出かけてきました。
会場は富士市にある『ふじさんめっせ』です。自分が富士市に住んでいた2005年までにはなかった施設で、調べてみたら2008年に開業したとのこと。13年目になるようですが、今回が初めての訪問でした。
到着したのは14時過ぎでしたが、入り口周辺にもチケット売り場にもほとんどお客さんはおらず、正直閑散としていました。やはりこの時期のイベントというのはなかなか厳しいものがあるようです。ただ、来ているお客さんは逆に、かなり本気の方の割合が多かったように感じましたから、興味本位の方があまり多くないということかもしれません。
感染症対策についてですが、まず購入した入場券の半券の裏に、氏名・住所・電話番号の記入を求められました。万が一感染者が出たらこちらを元に連絡してくれるのでしょう。
あとは、手指の消毒と検温です。どういうわけか、こういうところで検温をするといつも35℃台なんですよね。
この手続きを終えたら入場です。感染症対策と言っても、これ以上のものはなかなかできませんよね。会場内では、ビルダーさんによってはキャンピングカーの中を見る前に、消毒とビニール手袋の着用を用意してくださっているところもありましたが、フリーなところもありました。これについては、ビルダーさんによって対応が異なるようです。
会場は、地元のツインメッセや幕張メッセなどに比べると、それほど広くはありません。とりあえずぐるっと1周回ってみることにしました。で、なぜかキャンプ道具に引っかかりw
ロゴスさんのツールームはかなり大型でしたね。キャプテンスタッグさんはシンプルな造りで、初心者の方にはこちらがお勧めかなとか。
コールマンさんは、最近雑誌で見たんですが、テントの張り出しをタープ化させたものを開発したようです。これ、どうやって畳むんだろう。
そして最近キャンプにも手を伸ばし始めたのがモンベルさん。他社に比べるとシンプルですが、最近のキャンプならこれくらいのもありだなというサイズのものを出していました。
山岳用テントのクロノスドームみたいだなと思ってみていたら、その名も『クロノスキャビン』でしたw
そして、キャンピングカーを見に来たのに、なぜか一番欲しくなってしまったのがこちら。
現在我が家では、スノーピークさんのフルスクリーンを使っていまして、別にこちらにもこれといった不満はないのですが、ソレイユスクリーンの方が広々としていてちょっといいなぁと。
まぁしかし、ソレイユスクリーンは価格¥73,000 +税と、スノピさん並み。おいそれと「買った!」とは言えません。そもそもここ、キャンピングカーショーだし。
ただ最近、コロナの中で、ご近所さんたちと集まって楽しむ場として新たな登場シーンが増えてきているので、ちょっとウズウズしてしまっているのは確かです。カタログで目にはしていましたが、やはり実物を見ると違いますね。
というわけで、キャンピングカーショーなのに、キャンピングカーの画像が出てこないまま本日は終了です。早く実物を見せないとw