今日は風も弱まり暖かになるという予報だったので、かみさんがサイクリングに行こうと。実は、昨日は昨日で、小僧と私で安倍川の対岸にある徳願寺の展望ポイントまで山登り(といっても標高差140mほどですが)に行ってきたので、この土日は2日連続でちょっとアクティブな活動となりました。そういえば、この土日、自動車を1mmも動かしてないや。
ステイホームのさ中ではありますが、こんな過ごし方ならいいのかなと。コンビニとカフェには寄りましたが。
さて、その報告はちょっと後に回すとして、北斗星の思い出を続けておきましょうw
今のところ、③でおしまいの予定です。本日は②。車内の様子をお知らせします。
昨日も、小僧が開放式B寝台の廊下を歩く写真や、先頭で列車を引っ張るDD51が窓の外に見える写真がありましたが、要は先頭から最後尾までの小僧の列車探検に付き合っていたんですねw
北斗星は
- A寝台1人用個室『ロイヤル』
- A寝台2人用個室『ツインデラックス』
- 開放式B寝台
- 2人用個室B寝台『デュエット』
- 1人用個室B寝台『ソロ』
という5種類の客席がラインナップされていました。お値段は乗車券のほかに、ロイヤルが17670円、ツインデラックスが27460円(1部屋)とちょっといい旅館やホテル並み。そしてB寝台は開放式・個室問わず1人6480円とかなりいいビジネスホテル並み。
この中で、私たちが泊まったのは『デュエット』の上段の部屋。デュエットは空間を有効利用するために、上段と下段と互い違いになるように作られていたんですね。写真は昨日アップしたものになります。そして下段はこんな感じ。


上段の方が眺めはいいのですが、長期旅行などで荷物が大きい時はこちらの方が使いやすかったようです。
同じような造りで、1人用となっているのが『ソロ』。


パッと見た感じだと、『デュエット』を半分に切っただけといった感じですね。ただし、窓は小さくなっています。
そうそう、この時は札幌を出てから函館までの間に探検に出かけていたので、函館から乗ってくるお客さんの部屋はまだ空いていたんですね。ただ、A寝台の写真がありませんでしたので、空いてなかったのか開けて見るのがはばかられたのかのどちらかだと思います。
連結部には時計や自販機など。
探検を終えて部屋に戻ると、遠くにスキー場の光が見えました。さすがは北海道。
さて、そうこうしているうちに4時間半ほどが経過し、函館に到着。こちらではここまで先導して来てくれたDD51から、青函トンネル用のED79への付け替えがあります。
こうして切り離しや連結の見物を終えたら、再び車内へ。時計も22時を回ったので、そろそろ就寝時刻となりました。
こんな感じで、北海道をあとにしたのでした。続きはまた明日です。