仕事のピークは変わらずですが、そんな中、通勤ランはそれでも続けています。週に3回程度が目安で、あとは土日に走れれば走るという感じで、合わせると週に4~5回。ただし、疲労がたまってるなと思ったり仕事がたまってるなと感じたりしたらあきらめるので、月間走行距離は150kmを超える程度です。
まぁ、今のところは大会の予定もないので、少しでも記録をよくするためというよりは健康のために走っている感覚が強いです。いつになったら大会に出られるかなぁ。
最後に走ったのは、昨年1月末の駅伝ですから、レースというものにはもう1年以上も出ていません。現状の力がどの程度のものか、試したくはあるのですが。
ただ、このところなんとか走り続けられているおかげで、巡航速度は5分/kmを切るようになってきました。VO2maxの推定値もそこそこの値を維持できているので、無理のない範囲で続けていきたいと思います。
なんて書いているのは、今朝の脚の感じがだいぶ疲労を感じているからですね。ただ、明日は自動車で行かなければならない日なので、今日はペースを落として足の負担を減らすようにして通勤ランをしたいと思います。
さて、懐かしい風景の街、御手洗を後にして、先へと進みましょう。とびしま海道のフィナーレはすぐそこです。
港に突き出た埠頭と陸との間をつなぐ橋を越えていきます。
この後、道は小さな島を2つ挟んで、最後の岡村島へと続きます。
まずは、平羅島へと渡る平羅橋を渡ります。こちらは斜張橋という構造ですね。長さは98.5m。あっという間に渡ってしまいます。
渡った先の平羅島には、地元静岡でもおなじみのこちらが。
続いて中ノ島へ渡る『中の瀬戸大橋』へと向かいます。こちらはアーチ橋で長さ251.0m。
そうして最後に迎えたのは岡村大橋。長さは228.0m。『中の瀬戸大橋』とほぼ同じ造りです。
この橋は、途中に県境があります。海上の県境を跨ぐ農道橋としては、この橋が日本唯一のものだそうです。ちなみに、管理は愛媛側の今治市と広島側の呉市とで行っているそうです。当然と言えば当然かもしれませんが、意外でしたw
橋の上からふり返ると、御手洗地区が見えます。
こうしてとびしま海道を完走。およそ40kmの道のりですから、速い人なら1時間半もあれば走り切ってしまう距離ですが、見所は存分にありました。1日かけてゆっくり走ってもいいかもしれません。
写真を見ていたら、また行ってみたい気持ちが沸々と沸き上がってきましたw
続きはまた明日です。