今朝はどうにか朝活・・・。
結局、夜に回ってしまうと、その分寝るのが遅くなってしまって朝に響くという悪循環になってしまうので、この方がいろんな意味でいいかなと。
とは言え、今朝も理想の時刻に比べると若干遅く、朝食も作ってからのとりかかりなので思いのほか時間は少ないです。ピッチを上げて進めていきましょうw
昨日の最後に紹介したのは北の展望台。そこから来た道を戻って、石段を下った先には南の展望台があります。
天気が良ければ駿河湾まで見えるとのことでしたが、こちらもあいにく雲が多く、近隣の山々までしか見えませんでした。
写真の左から中央部を通って山の向こうに姿を消していくのが富士川。右側に見える谷間の場所は、国道52号線が通っている場所です。52号線は富士川沿いを通っていますが、このあたりではいったん迂回して、富士川との間に山を挟んだ形になります。
ちなみに、対岸には山梨県道10号富士川身延線があります。こちらはJR身延線と富士川の間を走っていて、我が家もよく使うルートです。52号線に大型トラックがいてペースが上がらない時などは、こちらからの迂回の方が速いこともあるのです。
見る場所を少し変えると、この身延山の門前町と久遠寺の本堂が見えたりもします。
それにしてもこうして上から眺めてみると、地形というのは大きな地殻変動などの後に、川が仕上げをしていくんだなぁということがよく分かります。写真の谷間の部分には、どこも川が流れていますからね。
こうして景色を堪能したら、そろそろ戻るタイミングとなりました。
ちなみに、駅の隣には展望テラスもあってとてもいい感じです。初夏に来たらかなり気持ちよいかも。
でもって、来た時はすぐに食堂に行ってしまったのであまり見ませんでしたが、帰りはなにかいいお土産がないか、売店を物色(←観光地の策略にまんまとハマるタイプですw)。
串を切る→苦死を切る という洒落で、縁起物のお団子です。が、今回はお腹が満たされていて入らなさそうだったので購入はせず。
土産物コーナーは、地元の物や久遠寺由来の物などがいろいろ売られていましたが、これ!といった決め手がなく、眺めて帰りました。
帰りのロープウェイでふと天井を見上げたら、八方睨みの龍が描かれていました。
というわけで、初のロープウェイと奥之院は、また季節を変えて来てみたくなるところでした。今度は山登りが好きな友人を誘って、歩いて登りたいですね。
続きはまた明日。身延シリーズはようやく最終回です。