GW終了後の普通の1週間が終わりますね。
このまましばらく連休とか無いんだよなーと思ってカレンダーを見てみると、GW終了から海の日までの間、10週間はフルタイムというかフルデイズ勤務なんですね。そのうちのようやく1週間が終了と。
先は長いですが、日々コツコツと取り組んでいきましょう。
・・・しかし、長いな。
さて、御浜岬の散歩も、テクテクと歩みを進めてまいります。もう1台のアミティを過ぎてしばらく行くと、灯台が見えてきました。
こうして見ると、大瀬崎と同じように、海際は大きな石がゴロゴロしてますね。どこから来たのか、ホント気になります。
灯台って、「設置」とかじゃなくて「初点」と表現するんですね。ただ建っているだけじゃだめで、点灯してこそ意味があるんだということなんでしょうか。
大瀬崎には立派な神社がありましたが、こちらにも神社がありました。外海側はこんな感じの雰囲気です。
釣りをしている人たちを眺めながら歩いていると、向こう岸にオレンジの線が見えました。こりゃブラタモリ案件ですな。
こちらがジオスポットに指定されているかどうかは分かりませんが、地層の中に薄く入り込んだオレンジの線は何を物語ってくれるんでしょうかね。文系ですが、高校の時には一応地学を選んでいたので、こういうのには興味があります。ただ、知識はそんなにありません。タモさんってすげーなと思いながら、いつもブラタモリを見ていますw
さて、こちらの岬にはこんなモノも。
静岡に住んでいる子供たちには、いろんな美術館などに無料で入ることができるパスポートが配られているんですが、帰ってきてからそれを見ていた小僧が
「戸田造船郷土資料博物館も載ってるよ」
と気づいていました。けっこう、ちゃんとした施設だったようです。時間があれば入りたかった。
このあたりでようやく岬の先端にたどり着き、ぐるりと回ると今度は内海側を散歩となります。
今回行ってみて分かったんですが、大瀬崎や御浜岬などの砂嘴があるところは、まさに天然の良港となるんですね。大瀬崎はダイビングスポットになっていましたが、戸田港は「こんなにいるんだ」と驚くほど多くの、大小さまざまな船が係留されていました。
そして、そんな船の集まる所には、神様がお祀りされているんですね。
外海側に比べて一回り大きな鳥居が立っていました。奥には社殿が見えます。
で、今さらですが、御浜岬の図がありました。
ここまでだいぶ歩いてきましたが、海も穏やかだし風は心地いいしということで、砂浜でチェアリングすることにしました。
小僧は座ってものの3分くらいで飽きたようで、「海に行ってくる」と波打ち際に遊びに行ってしまいましたが、大人はしばし休憩。お腹を休めないと、ですw
それにしても水面が穏やかで、そんな海を眺めながらボーっとしていると、いくらでも過ごせそうな気がしてきました。船もたくさんいますが、動いている船は無くみんな休憩中。そんな時間が流れていました。
こうしてのんびりすること30分ほど。日が傾いてきて涼しくなってきたので撤退することにしました。
そうそう、岬の付け根では、塩を作っていました。
この後は、キャンカー乗りには話題?のスポットに移動します。続きはまた明日です。