ニュースや天気予報では、大雨!豪雨!!とここ数日あおっていたようですが、言うほどの雨は降っていない今日の朝です。
コロナもそうで、そういえば去年の今頃だったか、ニューヨークで働いている医師の方がよくテレビに出ていたことを思い出しました。ニューヨークが医療崩壊寸前(というか崩壊していた)で、同じような規模の東京も、そうなる可能性があるということで、テレビが大騒ぎしていたような。
もちろん可能性はゼロではないですから、そうした声を取り上げることは否定しませんが、なんとなく取り上げ方に偏りがあるよなぁと思っていたのも事実です。
結局、そうしたことを繰り返してきた結果、まさに「オオカミ少年」のような状態になっていて、マスコミや政府が何を言っても「またまたぁ」「どうせ今度も」と思う人がどんどん増えていますよね。
極端な例ばかりでなく、冷静な意見や反対の意見も、もう少しきちんと取り上げて検証してほしいものです。
天気予報も、万が一の災害などを考えて、多少大げさに言っているところはあるんでしょうが、それもあんまり続いて慣れてしまうと、避難指示が出ても「別に平気でしょ」と正常バイアスが働きやすくなってしまうと思いますので・・・。
さて、そこそこ天候に恵まれたGWの旅ですが、西伊豆の波勝崎から南伊豆を通過して、いよいよ人が多そうな東伊豆に突入です。ここからはこまめに感染対策を行いながら過ごしました。といっても、手指の消毒をちょいちょい行うくらいですが。そこら中を平気でベタベタ触る男子には、これを行わないとちょっと危険かなとw
目的地はこちら。
到着したのは13時の少し手前。ちなみに波勝崎からは1時間かからずに到着しました。この辺りはほとんど渋滞がないのでスムーズでいいですね。
ちょうどお昼時だったので、到着してすぐ、まずは食堂へと向かいました。
下田は他にもお店がたくさんありますし、このご時世ですから仕方ないんでしょうが、これだけ空いているとかえってありがたくも感じます。まぁメニュー的にも比較的ジャンクな香りが強いところでしたので。
選択肢がそれほどなかったので、こんなメニューになっちゃいました。
窓からは園内を眺め渡すことができます。
そこそこ油ギッシュな食事を終えたら、イルカウォッチングボートに乗ることにしました。
このボート、タイミングが合えばイルカショーを海の上から眺めることもできるんですね。今回は逆にタイミングが悪く、実は上の写真はイルカにタッチできるというイベントをやっているところで、あんまり近づくと「もう少し離れてください」と叱られてしまう始末w
湾内のイルカをそこに集めてしまっているので、私たちボート組も当然集まってしまうんですけどね。そこはもう少し工夫してほしいところでした。
この日は風が比較的強かったので、途中から背の高いこの手のボートは風に流されるように。ちょうど乗り降りする方から風が吹いていたので、帰りは向かい風になってしまい戻るのが大変でしたw
船から上がったら、場内をそぞろ歩きます。
こんな感じで進んでいきます。いい時刻になってしまったので、続きはまた明日です。