GWの伊豆キャラバンのほとぼりも冷めぬうちに、再び向かった伊豆。
職場の方から「知り合いがこういうのやってるけど、息子さんとかと一緒にどう?」と教えてもらい、「伊豆・田んぼプロジェクト」という催し?に行ってみることにしました。
検索してみたら、こんなのが引っかかってきてビックリ。実際には結構ゆるい感じです。こちらの方が中心となって運営されてます。
ピザは明日出てきますw
この日は初めての訪問。よく登場している、ご近所のお兄ちゃんも誘い、まずは4日前に通ったばかりの伊豆縦貫道を再び走って、現地へ向かいます。当初、この日の辺りで田植えを行う予定だったそうなのですが、苗の育ちがいまひとつということで、畔塗りをお願いしますということに。
田んぼには、区切りや通路として畔がありますが、最近は波板を差し込んでこの畔が崩れないようにするのが普通だそうです。しかし、今回の田んぼではより自然な形にこだわるために、波板ではなく泥を盛って固めるという、昔ながらのやり方で補強したいとのこと。
そんな作業も昔はしていたんだなと思いつつ、まずは田んぼに案内してもらい、やり方を簡単にレクチャーしていただいたら、力仕事開始です。
子供達は、かみさんと私がコツをつかむまでは周りの石拾いを仕事として与えられました。
1時間もすると、すっかり石を拾ってしまった子供達。自分達も作業のコツがつかめてきたので、子供達も畔塗りに参加です。
こんな作業をさらに1時間ほど続けたらさすがにみんなお疲れ。休憩をとることにしました。
子供達は、すぐ横を流れる川に下りてみたいというので、下り口を探して川沿いを歩きます。ここの川は、川原になるところに背の高い草が生い茂っていてなかなか下りられるところがなかったのですが、橋のたもとに下りられるところがあるだろうと思い、100mほど行ったところにある橋の方に行ってみました。
下りるためのロープ、足場があり、下を見るとうっすらと踏み跡もあります。じゃぁ、ここを下りてみろと。こういう時に、現代っ子で街っ子で長男の2人ですね。口ばっかりで身体が動きませんw
叱咤激励して、ようやく川にたどり着きましたw
この日は長靴を借りていたので、水のあるところもジャブジャブ入って行けます。そのまま対岸まで渡ってみたり。
こんな感じで20分ちょっと川を楽しんだら、作業に戻りました。
上の写真の歩いているところ、足下に波板が入れてありますね。今はこれが主流ということで、確かに他の田んぼを見てもほとんどがこの形になっていました。
さて、この後さらに1時間ほど作業を続けて、どうやら形になったかなーというのがこの後の写真。
後で聞いたところ、「完璧です。100点w」とお褒めの言葉をいただきましたw
最後にみんなで写真を撮って、作業は終了。本部?へと戻ることにしました。戻った後は美味しい思いですw
続きはまた明日です。