今日は結局雨降らず。
東北、北海道では30℃を超えた地域もあるようですが、こちらは雨が降りそうで降らず、最高気温は26℃と、過ごしやすい1日でもありました。
そんな中、集まっていたのは、キャンプ予定だったのがなくなってしまい、暇になった3家族。
「いや~、キャンプ行けましたねぇ」
「今からでも行きたいくらいだよねー」
「なんで降らないのかねぇ」(いや、降らない方がいいんですけどね)
キャンプをキャンセルした時点で、土曜日の夜は集合して残念会を行うことにしていましたが、結局我が家以外の2軒は「おうちキャンプだ」と銘打って、ただのお泊まり会をしていたので、我が家も朝食を食べてからそちらに再合流。まぁ、小僧だけはそちらに乗っかってお泊まりさせてもらってたんですがw
で、そこでは当然「次はどうするか」なんて話にもなるわけです。
そこで提案したのが、市内最奥地のキャンプ場。我が家から最短距離を行くと2時間ほどですが、アミティには過酷すぎると言える山越えの道を行かなければならないので、別の緩やかなルートで行くとすると、およそ3時間かかると予想される場所にあります。
はい、そこはどこかというと、こちら。
予定されるルートは、静岡市からまずは金谷方面に向かい、大井川に出たら北上。千頭を通過してさらに30kmの山道を行った先にあります。
この井川という地域。静岡市に住む我々にとっては、同じ市内にこれだけの場所があるのだと知っておくべき場所だと思っております。そもそも静岡市で昭和後期に生まれた人間にとっては、小学校の宿泊行事で訪れた『井川少年自然の家』があるという、懐かしき場所でもあります。
そんなわけでこちらのキャンプ場、アクセスは激悪なんですが、それだけに昨今のキャンプブームからも若干取り残されてる感があります。なんせ、今日の時点でまだ7月の連休の予約が取れるとのことですからw
ですが、場内に温泉あり、電源も借りることができということで、それなりにスペックは良いです。けして山奥の寂れたキャンプ場ではありません。残念ながらお湯は出ないようですが、そもそもお湯が必要になるような時期には開設されていないんですよねw
・・・と思って調べてみたら、最近はちょっと変えてきているのか、昨年は冬キャンプも行ったようです。冷え込むときは氷点下10℃とか。さすが、市内で唯一の豪雪地帯に指定されているだけのことはあります。一応、井川にはスキー場もありますしねw
そんなわけで、暑い夏でも避暑地となる井川のキャンプ場。Facebookのページの内容を見ていても、なかなか好感が持てるところだなと思います。
今の所、次のキャンプ地はここかなぁと。何やらかみさんと小僧がいけない相談をしているようですし・・・
と、あれこれ調べながら書いていたら、ずいぶん遅くなってしまいました。明日は仕事ですなぁ。続きはまた明日の朝、書こうと思います。