From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

うまくまとまりませんが

今日はかなり暑くなるようですね。

静岡も現時点ですでに26℃を超えようかという気温です。

昨日は結局、雨雲がかすめるように流れていったため、ジョグを敢行。特に問題なく往復することができました。しかも、かなりのハイペースとなったため、今日は疲れが出ています。脚への負担も考えて、今日は自転車通勤かなぁ。熱中症には気を付けたいところです。

さて、ダラダラと続いているVAAMの話も、きょうでそろそろおしまいにしたいと思いますw

おかげさまで色々なことが分かってきて、マニア心をくすぐられる数日でした。

まず、アミノ酸は自然界には数百種類が存在し、その中で我々の身体を作っているアミノ酸は20種類あるということが分かりました。

イソロイシンとかグルタミン酸アスパラギンなんてのは、なんとなくどこかで聞いたことがありましたが、アミノ酸ということは結び付いていませんでした。

そしてこのアミノ酸が飲料にどうやって利用されるようになったかというと、こちらのPDFファイルが引っかかりました。

https://www.riken.jp/medialibrary/riken/pr/publications/news/2005/rn200511.pdf

抜粋してみると、阿部 岳さんという方が行った研究がもとになっています。阿部さんはアメリカで研究を行っていましたが、日本でしかできない独自の研究をと思い、欧米にいないスズメバチをテーマにした研究を思いついたそうです。

「素人がいきなりスズメバチの採取を始めたので、刺されるんですよ。あるとき私は顔を刺されてしまいました。30分後に血圧が急激に下がり、意識はあるが動けない。瞳どう孔こうが開いて、明るいところを見ると霧がかかったようなハレーションを起こす。すごく美しい世界です(笑)。スズメバチの毒の研究を本気になってやろうと思ったのは、このときからです。こいつの毒はただものではない、すごい! と身をもって実感しました」

いやいや、研究者の方ってすごいですね。

そしてこんなことが書かれていて、おぉそうだったんだと驚き。

スズメバチの成虫は腰がくびれていて、そこに細い食道が通っているため、液体や流動食しか食べられない。成虫は捕まえた虫などを自分の食糧にするのではなく、肉団子状にして持ち帰り、幼虫に与え、その代わりに幼虫の口から栄養液をもらう「栄養交換」を行っている

スズメバチが他の昆虫などを襲うのは知っていましたが、あれはそのまま食べているんではなくて、肉団子にするためにやっていたんですね。そして、その肉団子を幼虫に与えて、その代わりに幼虫が出す栄養液をもらうことで生きているんだそうです。

で、その栄養液について調べてみたのがVAAMへの入り口でした。

オオスズメバチの栄養液を分析すると、タンパク 質の原料となる20種類のアミノ酸のうち、プロリングリシン、アラニンなどに富んだ17種類のアミノ酸混合物であることが分かった

これが、VAAMです。

さて、これまではその中から多くのアミノ酸を原材料としていたのですが、今回の商品展開でそのアミノ酸を3つに絞ったそうです。

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【アラニン・アラギニン・フェニルアラニンです】

これが、コスト的な問題でこうしたのか、実際に効果が高まるからこうなったのかは分かりませんが、効果が高まると信じて、ひとまず飲み続けて行こうと思いますw

あまり時間がなく、うまくまとまりませんでしたが、いろいろなことが分かって面白かったです。