一昨日の水浴びからの日焼けヒリヒリはまだ続いております。今日は薬局で軟膏を買って来ました。
オロナインを買ってこようかと思いましたが、アロエと書かれているのと、単価が高かったのを理由にこちらをチョイス。どんなものかは使ってみないと分かりませんが、オロナインもこちらも、火傷に聞くということなので、まぁ日焼けにもある程度の効果はあるのではないかと。
パッケージを見たら、こちらの商品、発売元は小林製薬ですが、製造販売元はアロエ製薬株式会社となっていて、本社は静岡県島田市にあるようです。
元々は間宮敏雄さんという方がアロエの研究販売を始め、間宮製薬を設立。その後アロエ製薬株式会社となり、15年前に小林製薬グループに加わり小林製薬(株)の100%子会社になったとのこと。
ということで、県の経済にも貢献するとしましょうw
ちなみに、迷ったオロナインは、ポカリスエットの大塚製薬さんの製品。ただしオロナインは第2類医薬品です。さらにメンソレータムはロート製薬、メンタームは近江兄弟社ということですね。メンソレータムとメンターム、初めて区別がついたかもw
さて、オリンピックは女子のレースを終えて次は男子のレースです。
とその前に、女子のレースでたまたま動画撮影していた優勝選手の動画シーンをあげていなかったので、蛇足ですがこちらにあげておきましょう。
動画の説明にも書いてありますが、こちらに丸々コピペしておきましょう。
アンバー・ネーベン選手(アメリカ)が、それまでのトップ、アシュリー・ムールマン パシオ選手(南アフリカ)の記録を1分11秒縮めてゴールして記録を更新した直後に、優勝したアネミーク・ファン フリューテン選手(オランダ)がさらにその記録を1分12秒縮めてゴールしました。トップの記録が更新されて18秒後、さらに記録が更新されるとは予想しておらず、慌ててカメラを向けたらちょうどゴールラインを越えたところでした。
この時ばかりは、かなりの歓声が上がりましたね。
さて、女子の表彰式も終わり、男子のスタートを待つ間、ひとまず腹ごしらえを。何にしようかお店を見て回った結果、こちらのナンバーガーをいただきました。
お腹を満たしてしばらく待機。14時ちょうどに男子のタイムトライアルがスタートしました。
再びヘリの爆音が鳴り響くようになりました。
男子は女子の倍となる44.2km、22.1kmのコースを2周で争われます。そして出走は39名。90秒ごとのスタートとなると、1時間近くかかります。しかし、22.1kmのコースを1周回るのに、ほとんどの選手は30分かからずに戻ってきてしまいます。すると、1周目の選手と2周目の選手がコース上で混ざってしまうことに。
その対策として、男子は39名を3グループに分け、1グループ目の選手と2グループ目の選手が混ざらないタイミングでスタートし始めるという方法で進める様でした。恐らく、1グループ目の最終の選手のゴールと2グループ目の先頭の選手の1周目が重ならない程度に間を空けてスタートするのでしょう。
選手は平均すると1時間弱で44.2kmを走るので、1グループあたり80分弱(60分+1.5分×13名)かかることになります。このままだと3グループで4時間かかる計算ですが、1グループ目の2周目と2グループ目の1周目がある程度被りますから、実際には3時間06分で終了していました。この辺りの運営も、ちゃんとわかっていたらもう少し面白かったかもしれません。
そんなわけで、競技が始まってもまだブースでアップ中の選手の姿も多数見られました。
ちなみに、ゴールの掲示板にはいろいろな情報が出ています。
- 左上:選手名
- 右上:ここまでのタイム
- 左下:1周目か2周目か
- 右下:現在の順位とそれまでの1位とのタイム差
ヒューゴ・ウル選手の場合だと、1周目を28分25秒58で通過時点でそれまでに走ってきてトップだった選手の記録を17.17秒縮めてトップに立っているということになります。この掲示板の見方が分かると、それまでバラバラとゴールしていてレースという醍醐味が薄いように思っていたのが、俄然面白くなってきました。他のレースでは見られない形式なので、これはこれで独特の面白さがありますね。
といったところで、続きはまた明日です。