今日は、セルフロックダウンに早くも飽き、ちょっとキャンプ場でも見に行ってくるかということで、出かけてきました。実際には、キャンプ場見学&ゆるキャン△聖地巡礼&絶景鑑賞ですかね。
ちなみに行ってきたのはこちら。
旅館報告が終わったら、こちらの報告でもいたしましょう。
部屋に到着して、しばしその雰囲気を堪能したら、昼食を食べに出ることにしました。
ちなみに今回は、我が家にしては滅多にない、『チェックイン時刻より前のチェックイン』をしております。コロナのこともあるし、今年になって何回も伊豆を訪れていることもあって、途中の施設(ベアードビールさんを除くw)にはあまり寄りたいと思わなかったのと、今回の東府やさんは敷地内だけでいろいろ楽しめるようになっているからです。
もし早すぎるようであれば、荷物だけ預かってもらうか、立ち寄り客用の駐車場にいったんおいてくればいいやと思っていたのですが、実際には、ありがたいことに部屋まで通していただけました。
さて、3万6千坪の敷地には、次のような施設があります。
- Bakery&Table 東府や 足湯カフェ
- Bakery&Table 東府や 豆乳パン工房
- 大正館芳泉
- 東府やガーデン
- 富士見平歩道
- 吉奈川(これは施設ではないか・・・)
初めの2つは、この東府や旅館を経営している、R&Mリゾート株式会社が展開しているホテルのひとつ、赤倉観光ホテルに伝えられたパンの製法を継承しているベーカリーとなります。そこでお昼ご飯を食べようじゃないかというのが当初からの目的でしたので、そちらへと向かいます・・・向かったのは2つあるうちの『足湯カフェ』です。
あいにく、雨がそぼ降る中でしたが、部屋にあった草履を借りて行きました。これなら多少濡れても気になりません。
歩いて行く途中には気になるロケーションの場所もありましたが、そちらの紹介は後に譲るとして・・・5分ほど歩くとカフェに到着です。
雨が舞う中でも、足湯のあるカウンター席は満席でした。ひとまずテラス席に場所を取って、ベーカリーにてパンを選びます。
中は、木と照明との効果で、温もりのある雰囲気。奥には薪ストーブがあって、冬に来るのも楽しみです。
14時近くとあって、パンの数はそれほど多くありませんでしたが、それでもまだこれだけ残っていました。どれにしたものか、目移り・・・
小僧は、メロンパンなど3つほど選んでいましたが、私たちはこのランチセットがいいねといったところに落ち着きました。シンプルにパンの味を楽しみたいなと思ったので、スープセットをチョイス。
普段はアルコールも提供されているということで、生ビールはサッポロの『静岡麦酒』。地ビールは・・・
これは、修善寺ヘリテッジヘレスですね。
クセの少ないビールだったように記憶しています。いいチョイスですw
注文を終えたら、セットは後で呼び出しがかかるとのことで、いったん席に戻ります。
足元はポカポカ、上半身も少し湿気を感じるようになりまして、途中からは足をお湯から上げたりまた入れたり。ここのベストは、紅葉が色づく11月中旬ですね。
そのうち呼び出しがかかりました。
パンは、豆乳食パンとハード系のパン(名前が分かりません)と、イチジクのパン。どれも美味しかったですが、中でもイチジクのパンがおいしかったです。それと、スープはミネストローネでしたが、これが絶品。今まで食べてきたミネストローネの中で、最高のうまさでした。これに比べたら、今までのミネストローネって何なんだというくらい。
これはまた、他のスープの日に来て味わってみたいものです。
ちなみに、こちらの足湯カフェは、東府やさんの敷地内にはありますが、普通に立ち寄って利用できます。この日も、カフェ目当てのお客さんや、地元の人かしらと思うような軽装の方などがいらしてました。中伊豆で昼食のタイミングになったら、主要道からは5分ほど外れますが、こちらに寄るのもおすすめです。
さて、こうしてお昼を堪能したら、かみさんの実家の家族もこちらへと到着しました。合流して、今度は宿泊者専用の施設へと向かいます。
続きはまた明日です。