昨日は帰ってきてから記事に追記しようかと思っていましたが、結局職場を出たのは20時過ぎ。今年からの新人くんがいろいろ困っていたので、相談に乗っていたらあっという間に時間が・・・。
まぁ、若手を育てていかなければならないし、そもそもそういうポジションにもいるしということで、別につらいとか大変とかはそんなに思わないんですが、少し地球の自転がゆっくりになって、1割くらい1日の長さが増えてくれたらいいなと。
でもって、かみさんの実家で預かってもらっている小僧を拾いに行って、帰宅。夕食は、家にあるお惣菜をレンチンして軽めに済ませました。
そのうちかみさんも帰ってきましたが、昨日はいつもの週末と異なり、少し早めの就寝。
というのも、本日、小僧の学校では運動会。以前のように7時前に学校に行って場所取りをすることはしなくなりましたが、それでも、普段ののんびり土曜日のように、8時、9時過ぎまで寝ているわけにはいきません。そのため、早めに寝ようということになったのですが。
2時過ぎ。小僧が「お腹が痛い」と言うので目が覚めました。かみさんが対応してくれて、トイレに行って、少し暖かくして布団に潜り込んだら、朝には治っていましたが。
子供がいるって楽しいこともありますが、心配なことも起きますねぇ。これまでに何度か、ノロウイルスを拾って大変な目に遭っていた(一度はうつされて私がえらいことになりました)ので、今回もまさかと思いましたが、杞憂に終わってホッとしました。
どうやら、寝ている間にお腹を冷やしたのと、運動会のプレッシャーがあったのかなと。
うちの小僧くん、運動はあまり得意ではないのですが、これまではそれほどそれを苦にするようでもなかったんです。でもさすがに高学年になると、少し気になるのかもしれません。
とはいえ、今日の運動会は、徒競走で2番。縄跳びでのダンスも一生懸命やってましたから、充実したものになったようです。帰宅しての第一声が「徒競走で初めて2番を取った」でしたからw
まぁ、苦手でもいいから嫌いにはならないでほしいなぁと、運動好きの父としては思うわけですがw
というわけで、本日のレポまで終えてしまうという長い前置きとなりましたが、昨日の記事に追記はできずw そして本日は、東信北信の旅の最終回となります。上田城の散策を終えいよいよ帰宅の途へ・・・と思いきや、最後もテツで締めることになりましたw
上田城を後にして普通なら駅へと向かうところですが・・・
実はまだ残っていたテツポイント。それがこちらです。
上田電鉄別所線は、上田から別所温泉を結ぶローカル鉄道なのですが、2019年10月13日、台風19号で増水した千曲川の流れは堤防を削り、この別所線が千曲川を渡るために架けられている千曲川橋梁を崩落させてしまいました。
たぶん、この時の台風で一番記憶に残っているのはこちらではないでしょうか。
これは衝撃的でしたよ。なんといっても、E7系・W7系の10編成120両が水没し、400億円を超える損害となったわけですから。
しかし、それに匹敵する驚きだったのがこの千曲川橋梁の崩落でした。というのは私、2012年の夏に職場の旅行で上田に泊まり、朝のジョギングでこの橋梁のすぐ横を走っていたんです。当時はまだスマホを持っていなかったので写真は残っていないのですが、なかなか特徴的な場所だったので記憶に残っていたんですね。
その特徴というのはこちら。
はい、ここは、堤防を横切って鉄道が走っていくという造りになっているんですね。普通は、橋梁が堤防の上まで伸びていて、堤防上の道路と平面交差していることはあまりないと思うんですが。
ちなみに、実際に落ちてしまったのはこの対岸になります。対岸まで行く余力は残っていませんでしたw
この千曲川橋梁、復旧まで1年5か月かかりましたが、無事に全線が再開しました。
というわけで、この赤い橋を列車が渡っていくのを眺めるのが今回の旅のフィナーレとなりました。
ところで橋に着いたのは列車が来る10分ちょっと前。暇だったので、周りをウロウロしていました。堤防上を行き交う車から見ると、あの人たち何やってるんだろうって感じでしたねw
そんな中、こんな写真を撮っておりました。
ググってみたら、こんな記事が。こういうところも行ってみたら楽しそうです。
ちなみに、この記事はこちらに掲載されている記事でして。長野県産業労働部 営業局が運営しているそうで、なんか、長野に行く前にはこのブログを見ておけばいいんじゃないかと思ったり。
さて、そうこうしているうちに、上田線がやってくる時刻に。
同時に撮っていた動画がこちら。
こうして、最後のイベントもつつがなく終わったのでしたw
この後は、上田駅へ。別所線の改札などを眺めにw
そして、最後の最後に私はこちらへとお邪魔。
父が昔から『みすゞ飴』が好きでして、まぁ地元でも売ってるんですが、本店に行ったらまた何か違うかなと思って訪問。外見も歴史を感じますが、中も素敵でした。
地元でも手に入るものじゃ面白くないなと思い、あれこれ悩みましたが、ここでしか手に入らなさそうな『生みすゞ飴』をチョイス。いい買い物ができたと思います。
こうして楽しかった上田の街を16時ごろあとにし、コンビニに2回寄った他は休憩なしで家まで一気に帰宅。3時間40分ほどで到着しました。
長野に行ったというのに、なぜか鉄道三昧だった3日間w とはいえ、久々のキャラバンはやっぱり楽しかったです。今回、行き損ねたところもありますし、隣県とはいえまだまだ楽しめそうな長野県。また訪れたいと思います。