このところ雨がちで、昨日もほぼ一日中雨がぱらついていました。こうなると、肉離れをしてなくても走れない日が多かっただろうなぁと。
自動車通勤をすると、何となく走らなかったことに対する罪悪感のようなものを感じるのですが、少しばかりその罪悪感が薄らぐように感じます。
とはいえ、今日からしばらくは晴れの日が続くようで・・・
こうなると、走れないことがストレスになりかねませんw
日常生活ではほとんど痛みを感じなくなったので、そろそろ負担がかからないように気を付けながら、自転車通勤にでも切り替えますかね。
それか、再びのこちらに歩きに行くか。
こちら、けっこうな下り斜面なんですが、写真だとまったく伝わりませんね。上り下りを表現するのって、どうやるんだろう。
というわけで、宝永火口を歩いていきます。この地点は第2火口と第3火口の間になります。第3火口はあまり火口っぽくはないんですが、大きなくぼ地となっています。
第3火口の下の縁のあたりがここになります。ここから先は、樹林帯歩きになりました。
こちらの看板は、めくれていたり傾いていたり。雪が積もっての影響か、なんらかの流れがあったのかだと思うのですが。冬の富士山の厳しさを垣間見た感じがしました。
この左側の谷も、冬には雪崩、春先には土石流の通り道になるんでしょうか。樹木は全くなく、わずかにふじあざみが芽吹いているのが見えるだけでした。
この地点が御殿庭入り口になります。御殿庭上を通過したのが10時37分でしたから、30分ほどかけて御殿庭の中を通ってきたことになります。
地図を見ると、この辺りからは下り勾配が緩くなって、等高線を横切るところも多くなります。雰囲気も変わりそうだし、出発してからもうすぐ1時間半というところでもあったので、ここまでは立ち止まる程度の休憩でしたが、いったんここでゆっくりと休憩をとることにしました。
この先、再び森林限界のようになるのか、進む右手には樹木が多く見えますが、左手にはあまり樹木が見られないといった状況になりました。
といったところできりが良いので、本日はこんなところで。続きはまた明日です。