From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

富士山ワンウェイトレッキング ~御殿庭を下る~

このところ雨がちで、昨日もほぼ一日中雨がぱらついていました。こうなると、肉離れをしてなくても走れない日が多かっただろうなぁと。

自動車通勤をすると、何となく走らなかったことに対する罪悪感のようなものを感じるのですが、少しばかりその罪悪感が薄らぐように感じます。

とはいえ、今日からしばらくは晴れの日が続くようで・・・

【梅雨はどこへやら】

こうなると、走れないことがストレスになりかねませんw

日常生活ではほとんど痛みを感じなくなったので、そろそろ負担がかからないように気を付けながら、自転車通勤にでも切り替えますかね。

それか、再びのこちらに歩きに行くか。

【こちら】

こちら、けっこうな下り斜面なんですが、写真だとまったく伝わりませんね。上り下りを表現するのって、どうやるんだろう。

というわけで、宝永火口を歩いていきます。この地点は第2火口と第3火口の間になります。第3火口はあまり火口っぽくはないんですが、大きなくぼ地となっています。

【10:23 第1・第2火口を後にして】

【こちらが第3火口】

【10:37 御殿庭上になります】

第3火口の下の縁のあたりがここになります。ここから先は、樹林帯歩きになりました。

【10:44 樹林帯内部にあった看板】

こちらの看板は、めくれていたり傾いていたり。雪が積もっての影響か、なんらかの流れがあったのかだと思うのですが。冬の富士山の厳しさを垣間見た感じがしました。

【登山道はしっかりとしています】

【しばらく下ると左に谷が見えてきました】

【右側と左側とくっきりと分かれます】

この左側の谷も、冬には雪崩、春先には土石流の通り道になるんでしょうか。樹木は全くなく、わずかにふじあざみが芽吹いているのが見えるだけでした。

【11:06 御殿庭入り口に到着】

この地点が御殿庭入り口になります。御殿庭上を通過したのが10時37分でしたから、30分ほどかけて御殿庭の中を通ってきたことになります。

地図を見ると、この辺りからは下り勾配が緩くなって、等高線を横切るところも多くなります。雰囲気も変わりそうだし、出発してからもうすぐ1時間半というところでもあったので、ここまでは立ち止まる程度の休憩でしたが、いったんここでゆっくりと休憩をとることにしました。

【休憩しながら眺めた景色】

この先、再び森林限界のようになるのか、進む右手には樹木が多く見えますが、左手にはあまり樹木が見られないといった状況になりました。

といったところできりが良いので、本日はこんなところで。続きはまた明日です。