昨日は蒸し暑かったですが、振り返ってみると、最高気温は31.0℃とそれほどでもなく。
午後になって雨が降ると体感温度もグーンと下がり、思ったよりは過ごしやすい1日でした。帰り道の車では、窓を開けて走ればエアコンも必要なく。
そうそう、昔の8月ってこんなだったように感じましたね。暑くはありましたが、暑さも節度を持って暑くなってましたし、時には律義に夕立を降らせて地面の温度を下げ、夜を過ごしやすくしてましたし。
いやいや、過去を美化しすぎているのは分かっています。熱帯夜だってあったんだし。
でも、地球温暖化は明らかに進んでます。けしてそれがよいことではないとみんな分かっているはずなのに、エアコンはガンガンつけるし、コンビニの駐車場で停まっている車もアイドリングでブルブル言わせてるし。あの頃はよかったなぁ、って思わずにはいられません。
こういうこと言い出すのはきっとジジイになった証拠なんでしょうけど、今の子供たちはどうなんでしょうね。それでも40年くらい経って今を振り返ったら、「あの頃はよかったなぁ」って思うんですかね。このコロナと熱中症の日々ですけど。
コロナは第7波がやってきたということで、またなんだか過ごしにくい日々になるのかなぁと思いますが、個人的にはようやく肉離れから4週間経過となりまして、もう少しでジョグが再開できるなぁと。これに勝る喜びはありませんから、その勢いで第7波も乗り越えていきたいところです。
さて、2泊2日の2日目となりました。この休みの間、移動やら観光やらライブやらで、小僧は持ってきた宿題をやる間も全くなく。もう腹をくくったというか、いやなことは後回しにしただけなのか、「宿題は帰ったらやる」とのことになりまして、それならどんなに遅くても20時、なるべくなら19時には到着しないととタイムリミットが決まりました。残りは340km。その間に鉄分補給の予定もありまして。そんな2日目のスタートは、『道の駅 よしかわ杜氏の郷』からであります。
地元静岡の道の駅朝霧の隣にある、あさぎりフードパークの中にも、富士正酒造という会社が蔵を構えて酒造りを行っていますが、こちらも酒蔵さんが実際に酒造りを行っている施設になっています。
道の駅によくある、売店や食事処は、酒蔵の隣に建物が連なっています。
米どころ新潟と言うだけあって、周辺は田んぼに囲まれていました。静岡は、畑にできそうなところはやたらと茶畑やミカン畑にしてしまいますが、新潟はとにかく田んぼにしちゃうって感じですね。
さて、こちらの道の駅を車泊地に選んだのは、敷地内にコンビニがあるから。また、後で出てきますが、すぐ向かいに入浴施設もあるんです。今回は営業時間にちょうどはまらなかったので利用しませんでしたが、コンビニとお風呂があるなんて、それ以上何を求めることがあろうかといった感じです。
お店の入り口は、雪が降る地域だけあって二重の入り口になっていますね。
お店の中は、今度はさすが酒どころといった感じで。
さて、こちらで朝食を買って、アミティの中で食事を済ませたら、お土産を買いに酒蔵へと行きました。
こちらは、酒造りの実際の現場を見ることができるようになっています。この日は残念ながら日曜日ということで、酒造りはお休みでしたが・・・
アルコールにはあまり強くないので、日本酒をグビグビと楽しむことはできないんですが、『夏子の酒』という漫画のおかげで知識だけはあるんですねw
夏子の酒では、いろいろな酒造りの場面が出てくるので、今でも十分通用する内容だと思います。しかも、物語の半分は米作りが主役ですw
また読もうかなと言うことで、本棚から持ち出してきました。また復習しておきましょうw
というわけで続きはまた明日です。