いや~、今日は暑かったですねぇ。
でも、静岡の最高気温、昨日は34.6℃で一昨日は35.8℃でしたから、びっくりするほどじゃなかったですね。
上には上がいて、38℃以上なんてところもざらにあったようですから。
最近は定番ですが、内陸が暑いんですよね。ランクインしている地点のうち、海のない県が11地点中9地点です。かろうじて静岡と東京からランクインしていますが、川根本町も青梅も、海から内陸に入ったところになります。
川根本町は、最も近い海まで30kmほどですが、その間の8割ほどは山地が占めていますし、青梅は東京湾まで50kmほど離れています。10位の所沢の方が実は海まで近かったりしますから、まぁやっぱり内陸が暑いと。
・・・で、ちょっとそんなことを調べていたんですが、ちょっとおもしろい傾向がありまして。
上の、最高気温が高かった地点11カ所を、地理院地図に打ち込んで調べてたんですが、その様子が分かりやすいように画面キャプチャしてみました。
どうでしょう。動画の説明欄に書いたんですが、平野部から山地になるところのキワになっているところが多い傾向だと思いませんか?
特に、青梅・鳩山・多治見・揖斐川・佐野なんてところは、ほぼ平野部と山地の境界線に位置しています。
あとは、甲府・甲州・川根本町は盆地地形ですね。甲州にいたっては、盆地のキワです。
これってなんでしょうね。山地があることで、そこまで流れてきた熱気がたまりやすいんでしょうか。
フェーン現象なんてのもありますが、あれは山地を越える空気は、上がるときに温度が下がる割合より下るときに温度が上がる割合の方が高いから起きる現象なので、基本、南からの風が入っている現在においてはあまり当てはまらなさそうです。
さて、どうしたら思ってることが伝わるか考えたり、動画をキャプチャしたりしていたら、だいぶ時間がかかってしまいました。
これ以上調べようとすると、多分ドツボにはまりそうなので、本日はこんなところにしておきますw
また機会があったら調べてみようと思います。ていうか、続きはまた明日です。かなw