今日は、台風8号が迫ってきているということで、自宅に引きこもり中。
夕方にはやむようなので、小降りになったらジョギングにでも出かけようかと思っています。
というのも、月曜日は人間ドックなんですよねー。
今年は、坐骨神経痛に肉離れということで、この8か月のうち4か月ほどは走れてませんし、肉離れが癒えたと思ったら灼熱地獄ということで、あまりコンディションが良くありません。
日曜日も晴れ渡るようなので、はっきり言って今日がラストチャンスかも。焼け石に水とはまさにこのことですが、もちろん今後につなげるという意味も含めて、やっておきたいと思います。
ちなみに、台風8号の動きはこんな感じ。なんだか、沖の方でもたもたしてるなーと思ったら、一気にこちらにやってきたって感じですね。意外と早く過ぎてしまうかもしれません。
さて、本栖湖ではたき火で十分に温まったところで、クッキングタイムです。今回は小僧の学校の宿題もかねて、カレー作りがメイン。その他は時短のため、かみさんが浅漬けなどを作ってきてくれました。
で、主人公は道の駅で仕入れたこちらだったりw
こちらのビール、クラフトビールというより地ビールといった感じで、醸造を始めてから25年が経つようです。定番ビールが4種類ありますが、どれもドイツ系のクラシカルな、そしてしっかりとした味わいで、丁寧な造りを続けられているのが伝わってきます。
最近のクラフトビールは、ドイツ系というのはほとんどなく、アメリカスタイルのものが多いように思いますが、こうした伝統的な味わいの物をしっかり造っているのも魅力だなと思います。
さて、ビールのお供にピッタリなのが茹で落花生。こちらも道の駅での戦利品ですが、冷凍で販売されていました。
茹で落花生って、取れたての新鮮な落花生でないと美味しくないんですって。なので地元の皆さんは、落花生が取れたらどんどん茹でておいて、冷凍して保存しておくんだそうです。
自然解凍で食べればいいんですが、まだあまり時間が経っていないせいで溶けていませんでした。そこで、焚き火も落ち着いてきて炭に火がついていたので、そちらの上であぶることに。
皮の中で凍っていた水分が解けて温められ、再度茹でられたような感じになって、美味しくいただけました。これ、次回も使えそうです。
さてさて、小腹を満たしたら、宿題に取り掛かりましょう。
まずはご飯を炊きましょう。キャンプといえば飯盒ですw いやホント、飯盒って優れものですよね。我が家ではこれを炭火の上において放置します。時間は少しかかりますが、失敗したことはないですね。最近はメスティンなんておしゃれなものもありますが、もうすぐ40年選手(自分が小学生の時のキャンプのために買いました)の我が家の飯盒で十分です。
そうしたら、ご飯を炊きながらカレー作りです。
といっても、慣れちゃえば簡単なんですよね。
- 具材を切る
- 具材を炒めて軽く火を通す
- 指定量の水を入れる
- 煮込む
- ニンジンが柔らかくなったらルーを溶かす
- 焦げないように時々混ぜながら、少し煮込む
1人暮らしの初期に覚えたのがこのルーティンでした。これを覚えれば、肉じゃがも作れますし、シチューも作れます。
とはいえ、ほとんど初めての時は緊張しますよね。自分も最初は本を見ながらでしたもの。
小僧は数年前、「お手伝いする」と言ってピーラーで皮むきをしてたんですが、誤って指先をスパッとやってしまいまして病院送りに。それ以来トラウマになっていたんですが、今回は何とか克服できた模様w
で、かみさんと小僧がカレー作りにいそしんでいる間、私は火の番をしながらこんなものを焼きまして。
トウモロコシも、基本的には皮付きのまま火の中に放り込んでおくだけだから簡単ですね。
ところで、焚き火をするときのお供といったら、ビールじゃなくてこちらの2点なんですが。
トングはやけど防止のために役立ちますし、なたは、薪を補足するのに必需品です。小僧が行くキャンプ場では、薪はどうなってるんですかね。必要なら先生にお貸ししようかと思いますが、余計なお世話かなw
そうしている間に、少しずつ日が傾いてきました。
カナカナカナ・・・とヒグラシのなく声が大きくなってきましたね。キャンプ場の夕暮れって、独特の雰囲気があります。
といったところで、続きはまた明日です。