From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

海の日+お休みで横浜へ ~ここに、なぜ?~

当初の計画では今日まで北海道に滞在予定でしたが、中部地方1周でもかなり充実していたなぁと、まだ余韻に浸っていますw

また詳しく書きますが、今回の旅の特に後半は『ブラタモリ聖地巡礼』みたいになってまして、帰宅してから、たまたま録画してあったブラタモリの「糸魚川」の回と「フォッサマグナ」の回を見返してしまいましたw

「おぅ、ここ行ったところだ」

というところが何カ所も出てきて、楽しくなってしまいますね。ゆるキャン△の聖地も何カ所か行ってますが、ブラタモリのロケ地巡りもなかなか楽しいというのが今回の発見だったかもw

すべてではありませんが、それなりの本数を録画してあるので、今後は予習をしっかりして旅に出たいと思いますw

さて、そんな北陸ぶらぶら旅でしたが、そちらのレポに入る前に、途中だったロマンスカーミュージアムのレポを終わらせてしまいましょう。

SE、NSE、LSEときた後は、HiSEとなります。

【HiSEはHigh Super Expressの略】

眺望性に優れた大きな窓とハイデッカー構造が特徴の車両です。先頭車1両が展示されており、ロマンスカーの特徴のひとつである連接台車もご覧いただけます。

上の説明にある連接台車とは、下の写真の物になります。

【これが連接台車】

普通の台車は、車両の下についていて、たいてい、1両の前後に1つずつついていることが多いと思います。それに対して連接台車というのは、車両と車両の連結部に台車を設置したものになります。

この方式は、連結機による連結をしなくて済むため、連結部が安定していて、連結部の通行が安全になるという点や、車体の横揺れが減るという点が長所となりますが、車両の組み合わせの自由度が下がるという点や、1台車当たりにかかる車重が大きくなるという点が短所となるようです。

現在、国内でこの連接台車を採用しているのは、江ノ島電鉄広島電鉄筑豊電気鉄道福井鉄道東急電鉄三岐鉄道となり、ロマンスカーでもVSE以降では採用されていない(そもそもVSEの短期での引退の理由の一つがこの連接台車と言われています)とのことです。

【HiSE車内からの眺め】
【運転席はやはり頭上に。客席の座り心地も良さそうです】

HiSEの反対側にはRSE。

【RSEはResort Super Expressの略】

JR御殿場線への乗り入れのために新たに製造された車両で、小田急線で初めて2階建て構造の客席が導入されました。先頭車1両と中間車1両が展示されています。

このRSEは、引退後1編成が富士急行に譲渡され、『フジサン特急』として今でも運用されています。

今年の4月に見かけていましたが、珍しく未乗車です。そのうち乗りに行くことになるのではw

【中は車窓の画像を眺められるようになっていました】
【客席は一段と豪華な感じが】

【飲食のコーナーもあったようです】

【2列と1列というのも珍しい】
フジサン特急にはこの2階建て車両は採用されてませんから、貴重ですね】

こうして歴代のロマンスカー車両を楽しんだら、次のゾーンへ。

【2階へはエスカレーターで】

【ちょっと薄暗くなっています】
【なぜか小惑星・・・?】

【なぜはやぶさE5系じゃないし・・・】

【なぜおきかえる?】

【なぜレプリカ展示?】

予備知識なしで行ったので、ここで「はやぶさ」とか「リュウグウ」と出会う想像がありませんでした。今日の副題通り「ここに、なぜ?」という思いはぬぐえませんが、興味自体はもともとありましたのであれこれ見てみることに。

【レプリカでもさわれるというのはいいですね】

【こちらは実物大】

【こちらは10倍のもの】

【触り心地はプラスチックでしたw】

【周りの暗さが、なんとも気分を盛り上げます】

それにしても、ロマンスカーミュージアムになぜ・・・ですよね。

そのわけは、ジオラマにヒントがありました。

といったところで、続きはまた明日です。