昨日の妄想ですが、実は今回のキャラバン中にこんなのも見かけてまして。もっと後でネタにするつもりでしたが、こちらでいったんご紹介。
PCでもサイトがありましたが、こちらは広告サイトでした。ためしにアプリをダウンロードしてみてみたら、単発バイトの募集アプリでした。
基本的には、昼間のバイトは高くても時給1000円ほど。夜中のバイトとなると3割増しくらいになるようです。1日空いたから、ちょっと小金でも・・・なんて時はこういうのもありかもしれませんね。
昨日載せた、ガイアの夜明けで紹介されていた『おてつたび』は、1週間から1か月ほどの期間の仕事が紹介されているので、目的や時間によって使い分けができるかも。
いずれにしても、今の仕事をしている間にはできませんから、定年後の数年間で、身体が元気なうちであればやれるかなぁと。もしくは定年前に早期退職をしつつも、同じ職場で短期の仕事をもらって、合間合間に旅に出るなんて手もあります。
まぁいずれにしても、その時の状況次第ですね。そして、そういう生活ができるように、体力はしっかりつけておこうと思いますw
さて、そんな体力づくりには山登りも役立つことでしょう、ということで本題にw
スタート地点の八方池山荘から少し行くと、登山道は2つに分かれます。片方は登山道コース、もう片方は木道コースです。木道コースはその名の通り木道が整備されていて、傾斜も緩やか。その代わり歩く距離が長くなります。
スニーカーなどの簡単な恰好で来た場合は木道コースが歩きやすいのですが、トレッキングシューズで歩くと、かえって木道は歩きにくいです。
というわけで、迷うことなく登山道コースへ。
一見ハードに見えますよね。まぁ、その通りそこそこハードなんですけどw
ただ、歩き方に気を付けて進んでいけば、疲労はそこそこ軽減することができます。自分が意識しているのは、
- ももの裏の筋肉を使って歩くようにすること
- 大きな段差を避け、ショートステップで上がれるルートを取ること
- ストックにも体重を分散し、脚だけで体重を支えないこと
あたりでしょうか。この中で、1つ目の感覚はなかなか伝えることが難しいですね。足を上げて膝が屈曲したら、ひざを支点にその上の大腿を使って「よっこいしょ」と上がるのではなく、屈曲した膝を、もも裏の筋肉を使って後ろに入れ込むようにして足を伸ばすようにするという感じです。
これ、自転車にも共通してまして、太腿の前面の筋肉(大腿四頭筋)を使ってペダルをこぐと、この筋肉は大きな力を出すことができる代わりに疲れやすいので、長持ちしないんですね。なので、ハムストリングスから大殿筋を使うように意識してペダリングをするのがコツとなっています。
そういえば、高校の先生に「筋トレのコツって何ですかね」って聞いたら「裏筋を鍛えろ」って答えが返ってきたことを覚えているんですが、あれは神髄をついてたなーって思いますw
さて、山を歩いていると、登山道の目印として「ケルン」という石を積んだタワーが立っていることがあります。この八方尾根にもいくつかありまして、3つのケルンを過ぎると八方池まですぐということになります。
ここまで25分ほどでしたが、早くも休憩とのこと。夏休みにそれほど運動していなかったのが堪えているようですw
この蝶、人の汗を吸いに来るんだそうで・・・💦
道理で手に停まってなかなか飛び立たずにいたものですw
写真にあるように、息子さんを遭難で失ったお父様が建立したケルンです。標高2005m。この辺りでちょうど2000mを超えました。出発点が1850mですから、150mほど登ったことになりますね。
息ケルンと八方ケルンは、時間にして5~6分とあまり距離がありません。
目指す八方池は少し窪地にありますが2060m。そのあたりで一番標高が高いところは2080mですから、あと40mほど上がれば到着です。
ここまで1時間17分。早々の途中休憩が13分ありましたから、まっすぐこられれば1時間ちょっと。ほとんどコースタイムで登ることができました。
ここまで来たらひと休み。荷物をいったん下ろして、写真を撮ったり補給食を食べたりしました。
ただ、まだ10時台です。昼食にするには早すぎますし、かといって下ってやることも特になし。
ということで、もう少し奥まで行ってみようということにしました。その続きはまた明日。
今日はおまけに、道中で撮影した高山植物も載せておきましょう。
こういう植物の名前も、しばらく山に登らずにいると忘れてしまいますね。上段真ん中のマツムシソウくらいしか出てきません。また調べて覚えたいですねぇ。
というわけで、本日はこんなところです。