From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~最後の道程~

今朝の新聞を見て驚いたのはこちら。

以前はよく漫画を読んでいて(ほとんど立ち読みでしたが)『風の大地』も毎回を楽しみにしていた漫画のひとつでした。

ところで、ビッグコミックオリジナルって、小学館が出している漫画雑誌としてはかなり大人向けに位置するかなと思うんですよね。

小学館系で行くと、サンデーが一番年下向けで、小学校高学年くらいから。その次にビックコミックスピリッツがあって、その少し上にヤングサンデー(休刊)あたりが中高生向け。さらに年齢層をあげて、ビッグコミックスペリオールビッグコミックオリジナルと来て、一番上がビッグコミックかなって。

個人的な代表作というと、

などですかね。こうして挙げてみても、なんとなく狙っている年齢層が分かるなぁと。

中でもオリジナルは長期連載が多いとのことで、あぶさんが終わるときも一種の社会現象になりましたが、風の大地もなんと30年間連載されていたとのことです。45歳から亡くなるまでの間、この作品を描き続けていたんですね・・・。

45歳って自分の今の年齢とあまり変わりませんから、ここからずっと続けていくもの・・・カヤックくらいですかね、新しく始めたって言うとw

そして、75歳というと、小田さんと同じ年だったんですね。かざまさんは、今回の膵臓がんがなければ、きっとまだまだ元気に漫画を描かれていたんだろうなと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

さて、だらだらと長々と続けてきた『北信越+飛騨ブラブラキャラバン』のレポも本日でおしまいです。昨日の白川郷で終えればよかったんでしょうけど、帰り道の様子までしつこくあげておきたいと思いますw

白川郷から自宅まではおよそ330kmの道のり。4時間半~5時間を見込んでのスタートです。それで通常なら、東海北陸自動車道から美濃関JCTを使って東海環状自動車道へ。さらに豊田東JCTを使って新東名へと行くルートをたどるのが王道なのですが、今回は美濃関JCTをスルーして、関SAへと向かいました。

というのは、関SAでは団体契約しているGSがあるので、そこを使えばガソリン代が給料から天引きされるんです。

で、せっかくだから関SAにちょっとお邪魔を。

【ここも近年新しくした感じです】

【関孫六の包丁が家にもあります】

【このあたりもまだ飛騨牛のご威光が】

【ここまで来て、つい買ってしまいました】

明宝ハムも明方ハムも、地元のスーパーで売ってんですよねぇ・・・でも、旅先でしか買う気にならないのは不思議です。

【ケイちゃんも、これまたうまいんですよねぇ】

【なんか、ここで全部そろいます的な】

【刃物がずらりと並んでいます】
【食堂もいい感じでしたねぇ】

この後、無事に給油を済ませたら、ナビでは名神から東名へのルートが出たのですが、グーグルさんは渋滞があるので、いったん一般道への迂回を進めてきました。

迷いましたが、名古屋の渋滞にいいイメージがないので、一般道ルートを選択。

しかし、折から大雨が降ってきたりして、一般道もそこそこの渋滞ぶりで、だいぶ時間をロスしてしまいました。

【大雨警報発表中ですって】

この後、2時間は写真など全くなし。結局、清州東ICから名二環を経て東名、新東名と渡りました。

【19時24分。浜松SA着】

先日、れいパパさんも挙げてらっしゃいましたが、トラックが普通車レーンを占拠してしまっていたのにはまいりました。

【4台で13台分を占拠】

トラック運転手の皆さんに生活を支えてもらっているということは重々承知ではありますが、これって、車中泊でのキャンプ行為といっしょで、そのうち何らかの規制につながっていくと思うんですよね。

何か解決法はないのかなぁと思います。

浜松SAでは夕食。そんなにお腹が減ってはいなかったので、大好きな石松餃子を適度に頼んで、3人でシェアしました。

【まぁ、王道ですかね】

浜松SAでは1時間ちょっと休憩を取り、ラストスパートへ。1時間ちょっとかかって、結局21時半ちょっと前に自宅にたどり着きました。こうして、長いキャラバンもついに終了。

今回は内容も盛りだくさんで、また新しい都市の魅力も見つけることができ、とても満足のいくキャラバンになりました。後半はほとんど無計画だったにもかかわらず楽しめたのは、やはり自由度の高いキャンピングカーであったことと、北陸地方のポテンシャルの高さがあるからだと思います。

帰ってくる道中から、いまだに小僧が言ってるんですよねぇ。

「今度は冬の金沢に北陸新幹線で行きたい」

って。何か彼の良い行いがあったら、考えましょうw

というわけで、キャラバンレポはこれにて終了です。