風邪気味なのは相変わらずですが、午後~夜の方が調子は良くなるんですよね、どういうわけか。で、寝て起きると今一つということが多く。
かみさん曰く、一昨日の夜はいびきをかいていたとのことで、それで喉が乾燥して良くないんじゃないかと。なるべく乾燥しないように、寝る前に水分補給をしてマスクをして寝ていますが、マスクがとれちゃったりしてるんですよね。今日も一応対策はして寝ようと思います。あと、なるべく早くw
というわけで、大道芸のレポを再びお休みして本日の過ごし方ですが、題名にあるように映画を見てきました。
映画館って、元々そんなに行く方ではないのですが、小僧が生まれてからはさらに足が遠のき。
前回映画を見に行ったのは、知り合いのお嬢さんが携わった『燃えよ剣』。今年の事かと思っていたら、ほぼ1年前のことだったんですね。
で、今回はそのお嬢さんとは全く関係なくw
2週間前に、テレビで『君の名は。』が放映されまして。
そのラストに、新海誠監督の新しい映画『すずめの戸締り』の冒頭12分間映像が流されたんですね。これにすっかりやられてしまいまして、家族3人で朝9時から映画館に出かけてきました。
こちらは家から車で10分ほど。静岡鉄道新静岡駅の駅ビルでもある、新静岡セノバの最上階にあります。このセノバ、スーパーあり、フードコートあり、レストランあり(炭焼きレストランさわやかもありますw)、書店(MARUZEN&ジュンク堂書店)あり、ハンズあり、ノジマあり、モンベルあり、映画館(↑)ありと、我が家の訪問率もかなり高めのショッピングモールです。
映画の内容をざっくりと紹介するには、公式サイトからざっくりといただきましょうw
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、
ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、
草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。「すずめ すき」「おまえは じゃま」
ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、
草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、
すずめは慌てて追いかける。やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、
日本列島を巻き込んでいくすずめの”戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所で
すずめを待っていたのは、
忘れられてしまったある真実だった。
というわけで、ホントにこれだとざっくりし過ぎで内容はよく伝わりませんが、新海作品の映像の美しさは変わらず、そして九州から四国、関西、東京と、舞台を変えていくロードムービーとしての面白さもあり、さらにそこには人間の世とは異なる世界のモノが現れるという、なんとなく漫画『うしおととら』(ご存じの方はいらっしゃいますかね)を思い出させるような物語にもなっています。いや、両方をよく知る方からすれば、「全然違うよ」と言われそうですけど💦
今回初めてしっかり認識したのですが、新海監督って自分の1つ年上なんですね。で、娘の新津ちせちゃんは小僧の1つ年上。同世代の中でもさらに親近感を感じます。
この同世代って、あんまりこだわるべきではないと思うこともありますが、やはり、同じ時期に同じ事例に出会っていると、それに対する思いもどこか似通ってくるような感じがします。
これ、今回の映画のヒントですねw
あんまり深入りするといろんなところにほころびができちゃいそうなのでやめときますが、とりあえず今日は、家に帰った後も新海ワールドが忘れられなくて、アマプラで新海作品を2つと、ついでにゆるキャン△映画版まで立て続けに見てしまいました。
映画館を含めると、合計7時間(すずめの戸締り→天気の子→映画 ゆるキャン△→秒速5センチメートル)もアニメを見ちゃいましてね。おかげで身体は休まりましたが、またもやブログ更新は遅い時刻に💦
しばらくは、映画の余韻に浸る日々になりそうですw