From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

15th京都紅葉の旅2022 ~京都鉄道博物館1階を歩く~

濃厚接触からの隔離生活5日目です。今日陰性なら明日から復帰かと思うと、気が重くなったり・・・w

とはいえ、本日も抗原検査です。

【本日も陰性確認です!】

これで、明日からの職場復帰が確定しましたね。

「”さらばアドリア海の自由と放埒の日々よ”ってわけだ」

ってこれ、元ネタ分かりますかねw

さて、京都紅葉の旅ですが、本日からしばらくはテツタイムとなります。興味のない方はしばしの辛抱を・・・w なんといっても、小僧が3年間待ち望んだ京都の鉄道施設なので、時間を割かないわけにもいきません。ただそのおかげで、ちょっと貴重な経験ができたのも確かでして。今日はその序章となりますかね。

まずはエントランスから。こちらには昨日ご紹介したように、新幹線の初号機たる0系が鎮座ましましております。その中を覗いてみると、これがまた懐かしい・・・

【修学旅行で乗ったのはこれだったなぁ】

そしてこちらはグリーン車

【この時から2列ー2列なのは変わりないんですね】

このころの普通車の座席は、座席を向かい合わせにするのに、回転じゃなくて、背もたれを移動させる形になっていたんですよね。なのでリクライニングなどなく、そのままガターンと倒していました。

父親の転勤で3年間東京に住んでいたり、親戚が大宮に住んでいたりということもあって、物心ついたころから新幹線に乗る機会は年に数回あったのですが、今となると断片的にしか覚えてないですね。

一番印象的なのは、珍しく平日の遅い時間の新幹線に乗って空いていたので、3人乗りの席を向かい合わせにして、足を向かいの座席に乗せてのんびり乗ったことですかね。東海道線なら時々そういう余裕があることはありましたが、新幹線でそういうことができるなんて思ってませんでしたからw

ちなみに、グリーン車やビュッフェには縁がないままでした。そう思うと、今回ぷらっとこだまグリーン車に乗ったうちの小僧は贅沢だなぁw

さて、その横にあったのは80系湘南電車と呼ばれる車両。こちらは昭和25年製造ということですが、内部はとてもレトロでいい感じ。

【木はいいですねぇ】

その奥にあったのはこちら、クハ103形1号車。103形のデビューは昭和39年ということで、新幹線と同じ年だったりします。東京でも走っていたので、私も多分乗っています。関西地区ではまだまだ現役ですね。

【東京ならこのカラーリングは中央線】

【天井の扇風機がまた懐かしいです】

こうしてプロムナードを抜けると、その奥にはトワイライトエクスプレスが。寝台列車は我が家がキャンピングカーを買うことになるきっかけの一つでしたし、今でも寝台列車で旅に出たいなぁと思ったりします。トワイライトエクスプレスはその中でも最高峰の憧れでしたから、やっぱり乗りたかったなぁ。

ちなみに、ななつぼしとかのクルーズトレインは手が出ませんね💦 トワイライトエクスプレスの後進ともいえるTWILIGHT EXPRESS 瑞風も、1泊2日で35万5000円~ですもの。

トワイライトエクスプレスだと、大阪~札幌間を一番安いBコンパートメントなら2万5620円ですから、14分の1ですかね。だいぶ違います。

【今は外から眺めるだけです】

それではここから建物の中に入ります。まずは230形233号機がお出迎え。こちらは国産初の量産型蒸気機関車で、国の重要文化財に指定されているんですよ。

【機関車が重文指定とは驚きました】

【そして国鉄形特急車両と500系新幹線がお出迎え】

500系新幹線は、実際に走ったカラーリングではなく、特別にカラーリングされていたようです。

シンカリオンエヴァンゲリオン???】

車両の隣に立っていたキャラクターが、微妙にアスカっぽくなくてなぜだろうと思っていたのですが、シンカリオンエヴァとのコラボ回なんてのがあったようです。

さて、さらに進んでいきましょう。

【ここからいろいろなことが始まったんですよね】

【こういうところは博物館らしいです】

【こちらをパノラマ撮影してみたのが下の画像】

スマホをスライドさせるというより、平行移動させて撮影しました】

パノラマって動きながらでも一応撮れるんですけど、対象との距離を一定に保たないとゆらゆらしてしまいますね。うまく撮れたらもっと面白いんですけど。

【EF52形1号機 国産初の大型の直流電気機関車

100系122形5003号車 これは大学生のころにまだ走ってましたね】

【キハ81形3号車 犬のような顔をしています】

DD51形756号機 貨物といえばこの車両という感じがします】

151系 これは実物ではなく模型なんだそう】

EF66形35号機 今年最後の1台が定期運用を外れました】

【ブレーキについて実験中】
【様々な運転台体験ができます】

【というわけで、1階を後にして2階へ向かいます】

だいぶテツ分濃い目でですが、まだまだ続きます💦

続きはまた明日です。