From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

15th京都紅葉の旅2022 ~2日目は嵯峨嵐山へ~

昨日のバンク破損、バンク以上に心がへこみましたが、本日確認したところ、既に板金屋さんに依頼し、工場へと旅立ったとのこと。

って、なんで確認したのかって、進捗状況を知るためではありません。

昨日、家に戻ってからとある事件が発覚しまして。

小僧曰く

「俺の携帯がない」

「はっ?」

「アミティの中かも」

「マジかい」

というわけで、キッズケータイのイマドコサーチで検索してみたところ、見事なまでにCheered RVさんにキッズケータイの現在地が表示されまして。しかし、発覚したのが20時過ぎだったので、急いでCheeredさんに電話をしてみたものの、呼び出し音がむなしく鳴るばかり。

それで、今日、まだCheeredさんに車があるようなら取りに行こうと思ったのですが、14時半ごろに連絡を入れたところ、既に旅立った後でした。

仕方ないので、自分でその工場まで取りに行こうと思ったところ、Cheeredさんから

「工場の人もちょくちょく静岡の方に来るようですから、どんなケータイか分かれば、持ってきてもらえるように頼みますよ」

との提案が。余計な手間をかけてしまって本当に申し訳ないのですが、ここはありがたく、お言葉に甘えることにしました。

それにしても、以前お世話になった時もそうだったのですが、Cheered RVさん、仕事は早いし、判断も的確ですし、ユーザーを大切にしてくださいますし、とてもありがたいばかりです。これで、整備工場の指定が取れれば、1から10まですべてお世話になっちゃうんですけどね。

その日を楽しみに待とうと思います。

さて、京都紅葉の旅ですが、朝のジョギングを終えて、朝食、そして旅立ちと進みます。ちなみに、タワーホテルはチェックアウト後も荷物を預かってもらえるので、観光には本当に便利。少々お値段は張りますが、立地などの条件を考えたらそれもやむなし。と思えば再訪もあるかもしれません。

さすがにこのお部屋はもう無いと思いますがw

というわけでまずは朝食。歩いて30秒ほどの所に小川珈琲があったので、そちらでテイクアウトすることにしました。

【京都ではおなじみ】

【店内は朝から満席でした】

ところでこの日は、3食それぞれに想定外の出来事がありまして。今思うと、なんだかこの時から星回りがよくなかったのかなとw

というのも、注文した時に店員さんから、

「持ち帰り用の袋が3枚になってその分料金がかかってしまうのですが」

と言われたのですが、特にかまうことなく「いいですよ」と言ってPaypayで支払いを済ませたのです。

ところが出来上がりを待っていると、その店員さんが先輩らしき別の店員さんから、なんとなくご指導を受けているご様子。そのうち自分の所にやってきておっしゃるには、

「持ち帰りの袋が3枚と申し上げたのですが、2枚に収まりましたので、1枚分の差額が発生してしまうことになってしまいまして」

とのこと。そこで、

「それならそれでいいですよ。じゃぁ、袋代だけ返金ってことですね」

と言ったら、

「いったん、お客様のPaypayに全額を払い戻しまして、改めて所定の額を支払うという形になってしまうんです」

とのことで、どうもPaypayで払っていると、そのあたりのお金の出入りはそう簡単な話ではないようです。

それでその手続きをするのでお待ちくださいと言われて、10分ほど待たされまして。その間にも他のお客さんは来るし、なんだかもたもたしてるなぁと若干イラっとしながら待っておりました。あぁ、こんな待つのだったら、もう袋3枚に入れてくれって言った方が早かったなぁなんて思いながら。

そんなわけで、部屋を出てからテイクアウトを買って戻ってくるまで20分以上かかりましてね。コーヒーやセットのトーストなどはどれもおいしくて満足しましたが、待たされたというイメージがどうしても抜けませんね。

【セット自体は、また食べたいなと思えるものでしたよ】

【この方はいくらでも待っても良さそうでしたが】

そんなことがあり、そして小僧がなかなか部屋を離れたがらなかったこともあり、出発はチェックアウトちょうどの10時からとなりました。

【既に駅前はこの人混み】
【10時33分発のこちらの車両で、嵯峨嵐山を目指します】

【もちろん定位置】

【これを見るのが楽しみなんですよ】

【で、列車は定刻より1分ほど遅れて到着】

この時期は、乗り降りする人の数が半端ないので、駅の発着でだいぶずれが生じてしまうんですよね。

【左:トロッコの駅 右:JRの改札口 の人混みの様子】

時間も時間なだけに、すごい人の数でした。

さて、多くの方はここから渡月橋方面へと向かうのですが、我が家はここから自転車旅。こちらでのレンタルが恒例になっている、『トロッコおじさんのレンタサイクル』へと向かいます。

こちらは、子供用の自転車も用意されており、台数も豊富なので、ここ数回は必ずお世話になっています。

【1日1000円で行動範囲は格段に広がります】

徒歩だと、行ける距離には限界がありますし、自動車は渋滞や駐車場などの問題がありますから、京都観光には自転車が一番です。

【さて、行きますか】

【ちょうどトロッコ列車が出発していきました】

今回は、嵯峨嵐山駅から北上。10数年ぶりのお寺を訪ねることにしました。

【自転車で10分ほど走るとこんな風景】

【嵯峨野の風景です】

【13分ほどで着いたのはこちら】

大覚寺です】

【風格がありますねぇ】

【こういうの、暖簾じゃなくて、なんていうんでしょう】

【この、特徴的な菊?がたくさん飾られていました】

大覚寺は、嵯峨天皇離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院でして、後宇多法皇はこちらで院政を行っていたそうです。日本の政治史に深い関わりをもつ寺院ということで、

【半篰(はじとみ)というそうです】

【なぜか、セミの意匠がありました】

大覚寺、記憶も薄れていたので、あれやこれやと新鮮に感じました。かなり紹介する写真が多くなりそう。今日はこんなところにしておきます。