タマを訪ねて和歌山初上陸　～言い出しっぺは誰ｗ～

本日より仕事再開。

今日は初日ということで、デスクワークメイン。初日だしね、ということで定時に上がって帰ってきましたが、やはり定時に上がれると帰宅後の時間の余裕が違いますね。

とはいうものの、本格的に仕事が動き始めたら定時に上がることはほぼ不可能。まぁ3連休明けからが本格始動ですから、それまではもうすこしお屠蘇気分を味わっていたいと思います。

さて、そんなお屠蘇気分のままお送りいたしますのは、時間を巻き戻しまして昨年12月のこと。お題にありますように、タマに会いに和歌山に行ってきました。

と言っても何のことだか分かりませんよね。タマというと、多くの皆さんが思い浮かべるのはサザエさんに出てくるネコではないかと・・・

はい、それは半分正解なんですね。

ただし、今回会いに行ったタマは2次元ではなくれっきとした3次元のネコ。和歌山鐵道貴志川線の終点、貴志駅の駅長を務めるネコ駅長の2代目、ニタマ（2代目のタマだから）に会いに行こうと、なぜか小僧の友達家族2軒と一緒に和歌山に行くことになったのです。

これ、どう考えてもうちの小僧が言い出しっぺだと思うじゃないですか。タマ駅長、会いに行ってみてぇ～なんて、以前から言ってましたから。なので最初に「N君と和歌山に行きたい」って言いだした時には、半ば呆れて言ったわけです。

「あのな、いくら自分が行きたいからって、そんな遠いところまで人を巻き込むもんじゃないよ」と。

そしたら、「違う」と言うんですよね。「俺じゃなくて、N君が行こうって言ってるんだ」と。

「いやいや、君が焚き付けたんでしょ」と言いつつ、念のためかみさんがN君のママに連絡してみたら、これがホントでしてｗ

「ごめんねー、うちの子がなんか巻き込んじゃったみたいで。一緒に行ってもらってもいい？」

と、これが11月の頭の事でした。

そしてその後には、もう1軒S君ちもこの話にのっかることになり。S君はこども園、小学校と同じところに通ってまして、それこそ最近、ミニ四駆仲間としてホビースクエアに入り浸ってるのがこのS君です。そのS君のママとN君ママも元々つながっていたということで、話はとんとん拍子に決まってしまい、最終的には大人5名、子供4名の総勢9名という大所帯になりましたｗ

それで最初は「日帰りで行く」なんて子供たちは言ってたんですが、静岡から和歌山は4時間近くかかるんですね。往復したら8時間。1日の3分の1を移動に費やすのはちょっともったいなさすぎる・・・ということで、「せっかく行くなら泊まりにする？」と今度はこちらから提案。そしたら思いのほか盛り上がっちゃいましてｗ

じゃあ、ということでその辺は慣れてますから、切符（ぷらっとこだま）と宿の手配（スーパーホテル）はどんどん済ませ、事後承諾でOKも貰い、12月17日、いざ旅立ちということになりました。

当日は、N君のママがお昼過ぎまでお仕事があるということで、15時21分静岡発、17時51分新大阪着のこだま731号で移動。