From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

タマを訪ねて和歌山初上陸 ~宮殿車両?~

今日は清水の興津という地区へ。

昨日一緒に走らせてもらった、ご近所さんのお兄ちゃんとその友達が、野球のコーチングを受けるというので、子供と大人合わせて10人で一緒に行き、そのほかの子供は広場のある公園で遊び、大人はまったりと過ごしという感じでしたが、自分はせっかく普段行かないあたりに行くということで、昨日に続いてジョグをすることにしました。

【1km~10kmあたりは、旧東海道をなぞっています】

このあたりは旧東海道の興津宿ということもあって、走っていると目を引くものがたくさん。前半は目星を付けながら走り、後半は写真を撮りながら帰ってきました。なので、追い風だったのに後半の方がペースが遅くなりましたが、まだご紹介するとしましょうw

さて、後半と言えばこの旅も後半戦。タマとの思い出を後に、貴志駅を出発。次なる目的地、伊太祈曽(いだきそ)駅へと向かいます。そこにやってきたのは、2021年12月デビューの『たま電車ミュージアム号』。

【昨日も載せましたが】

この電車の中、ミュージアムというか、もはや宮殿といった装いでした。ていうか、ルーブル美術館?みたいな。

早速ご覧いただきましょう。

【1周年を祝うヘッドマークがつけられていました】

【こういったレリーフも凝ってます】
【黒地に金っていうのが高級感を漂わせますよね】

さて、出発間近ですので中に入ってみましょう。

【おおぅ・・・】

どうでしょう、このきらびやかさというか。吊り輪がなかったら、電車の車両の中とは思えないかもしれません。

【『真珠の耳飾りの少女』に『モナリザ』】

【大型モニタも設置されています】

【連結部にはこんなコーナーも】

【この席に座るのは何となく緊張しますw】

【いろいろな所に細かい調度品が】

【連結部にはカーテンがかかっています】

【椅子の背もたれの意匠が凝ってます】

【と思えばこんなコーナーも】

【ゆったりくつろいで座れますね・・・私は座った記憶がないんですが💦】

【このソファなんて、鉄道の常識を覆してます】

【これはまたかわいい】

吊り輪もゴージャスです】

【運転席の部分にも手抜きはありません】

【こんなところにもタマがw】
【一つ一つを見ているだけで時間が経っていきます】

【天井の絵もかわいい これ、LINEスタンプになってないのかな】

残念ながら、LINEスタンプは実写版しかないようです。

でもって、足元に目をやるとこちらにも駅長さんたちの写真が。

【これ、踏み絵じゃないですよね・・・】

こうして、車内のあれこれに目を奪われながら写真を撮っていたら、座席に座る間もないまま伊太祈曽駅に到着してしまいましたw

【ここではたしか、いちご電車とすれ違いました】

よく見るとホームの下に階段が見えます。以前はそこまでのホームの長さだったのを延長したんでしょうかね。

 

【うめ星電車が休憩していました】

この日は走っていなかったうめ星電車。、リニューアル列車第4弾として2016年6月4日に登場。紀州・和歌山を代表する特産品で、世界一の梅「南高梅」(なんこううめ)をモチーフに和のテイストあふれる列車となっているそうです。

【ちょうどよく南高梅のお店の看板がありましたw】

伊太祈曽駅で下車したのは、こちらにいるスーパー駅長よんたまに会うためです。

って、いたーw

【入口の上に置物のように鎮座されておりました】

この伊太祈曽駅も30分の滞在でしたが、よんたま以外にも見どころがありまして。楽しく過ごすことができました。その様子はまた明日お送りいたしましょう。