あれ、1月終わっちゃったんだ。
ていうくらい、あっという間に2月になった気分です。やばいやばい、このペースだとあっという間に今年が終わってしまいます💦
そういえば以前何かの記事で、時間が過ぎる感覚は、それまでの人生の長さに反比例していく、みたいなのがありまして。
例えば10歳の子供にとっては1年って10分の1なんですが、50歳の大人にとっては50分の1にすぎないと。だから、年々、時が進むのが早くなるように感じるのだと。
確かに、子供の頃ってすごく時間の流れってゆったりしていて、それこそ高校の部活なんて賞味2年と3か月くらいしかやってないのに、今の仕事の4年分と比べても、ずっと濃密な時間だったように感じますし、大学の4年間なんて、ほぼ永遠のように感じてました。
その分、あの頃にもっとこういうことをやっておけばなぁってこともあるんでしょうけど。競馬にうつつを抜かしてる場合じゃなかったなw まぁでも、その頃に友人たちと競馬新聞を作ったりしていたおかげで、Wordや画像をいじる等のスキルがかなり身につきましたから、無駄ではなかったかと思いますが。
まぁ上の論理も、てことは50歳の人に比べて100歳の人は2倍のスピードで時が過ぎるように感じるってことですから、多少乱暴なところはあるなと思いますが、100歳になってみないとわかりませんからね。実際に100歳になったら、
「毎年毎年、特に最近はあっという間に時間が過ぎてっちゃうから、100歳なんてボーっとしてたらすぐだよ」
なんて話してるかもしれません。
なんて書いてきて、とりあえずググってみるかとやってみたら、出てきましたよ。Googleさん、相変わらずすごいや。
『年を取る 時間が』って打ったら、『年を取る 時間が早く感じる』って変換候補が出てきまして。おう、これだよと思ってクリックしたら、とある法則が出てきました。
はい、『ジャネーの法則』っていうらしいです。Wikipediaさんから一部引用すると、
簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。
とのことです。ちなみに、この法則によると、「人生の半分は20歳で終えている」という計算になるようです。
うん、でも確かにそんな実感はあるかも。大学を卒業するまでって、えらい時間がかかったように思うんですが、それから今までってあっという間だった気がするんですよね。
ついでなので、エクセルに打ち込んで計算してみました。ちなみに、小さい子にはそういう意識がないということからか、5歳からの計算で行うようです。
5歳は1÷5で0.2、6歳は0.166といった具合に、1歳ごとに逆数を割り出し、それを特定の年齢まで足していきます。ちなみに、100歳までとすると、合計は3.10くらい。ということは合計が1.55くらいになる年齢が人生の半分と定義されます。すると、20歳が1.51、21歳が1.56となるので、確かに20歳で心理的長さの5割に達することになりました。
ちなみに、80歳までとすると19歳になる年に5割に達し、60歳までとすると17歳になる年に5割に達します。
人間50年~♪だと、15歳になる年ですね。昔の人がこれくらいの年齢で元服してたのって、理にかなってるのかも。
あとは、せっかくエクセルで作ったので、グラフも作ってみましたが、いまひとつわかりにくい。
思いつきで作ってみましたが、意外と面白かったですね、ジャネーの法則。人間50年時代だと15歳で半分に達するというのは、なんかすごい発見じゃないかって気もします。
一応、『ジャネーの法則 元服 - Google 検索』ってキーワードでググってみましたが、こういう結果は出てきてないみたい。Twitterでも同じキーワードで検索してみましたが出てきませんでした。
というわけで、一応こちらに発表しておいてみましょうw
蛇足ですが、縄文時代は平均寿命31歳ちょっとだったらしいです。この場合だと12歳が5割に達する年齢になりますが、この年齢は何か意味するものがあるんでしょうかね。