今朝のニュースで、夕方雨が降るよと言ってまして、「ホントかなぁ」なんて思ってたら、本当にザッと雨に降られましたｗ
気象庁のサイトの画像をいただいてGIFアニメにしてみましたが、珍しく東の方から雨雲がのびて来たみたいですね。
ちょうどその時間帯、風向きが東寄りから北寄りに変わって気温もぐっと下がっていました。
先月は降水量0mm。今月もまだ28mmしか降ってないですから、もう少し降ってほしいものですけどね。
さて、乗り鉄旅はようやく2日目に突入です。昨日既に朝食は紹介しましたが、そのちょっと前に時間を巻き戻して、朝起きたところからスタートしましょう。
はい、家族3人、一気に目覚めてテンション⤴
動画を撮っちゃうくらいですｗ
結局積もるほどではありませんでしたが、街に雪が降るという風景を見られるだけでも、満足ですｗ
その後は朝食へ。
朝食後に行ったトイレでは、これ、珍しいような？と思ってこんな写真を。
普通、このコントローラーって、壁に設置されていると思うんですよね。こういう風にトイレットペーパーホルダーと一体化してるのって、記憶になかったなぁと。
部屋に戻って、着替えと荷物整理を済ませたら、チェックアウトです。駅までの送迎があるということをチェックインの時に知ったので、まだ雪も舞っていましたし、フロントに声をかけて送ってもらうことにしました。
乗車するのは10人乗りのハイエースですが、決まった時刻に出発しているのではなく、声をかければすぐに対応してくれました。普段からそうなのかは分かりませんが、駅までは微妙に遠いのでありがたいサービスです。
さて、ここで検証しなければならないことがあります。
最初の「つもり」では、近江鉄道を完乗するために、まずは近江八幡から近江鉄道で八日市まで行き①、そこから貴生川へ②。折り返して高宮で乗り換えて③多賀大社前へ④。さらに折り返して高宮で乗り換え⑤、米原に戻る⑥というルートでした。
このルートだと、
①09：43～10：02
②10：27～11：14
③11：28～12：36
④13：04～13：10
⑤13：27～13：32
⑥13：36～14：07
となるんだったんですね。
この乗り継ぎだと、米原で新幹線に乗って名古屋までが14：33～15：02。
名古屋からあおなみ線に乗って金城ふ頭までが15：15～15：39という予定でした。
しかし、「別料金だけどJRを使った方が速いんじゃない？」と思ったことで、実際にとったルートはこちら。
このルートが実際どうだったのかというと・・・。
①09：40～09：58
②10：26～10：49
③11：28～13：07
でした。貴生川から米原方面に行く列車は、どちらのルートでも変わりませんでしたね・・・💦
結局、小僧が「少しでも早くリニア鉄道館に行きたい」とのたまい、多賀大社線をあきらめることで早くなったというだけでした。なんだそれなら、素直に近江鉄道で動けば、JRに払った680円（だったかな）は払わずに済んだなぁ。損しちゃいました💦
このJRルート、速そうに見えて待ち時間がとても多いんですね。
草津駅で28分待ち。貴生川駅で39分待ちです。近江鉄道ルートなら八日市で25分待ち、貴生川駅で14分待ち。まぁどちらにしても接続がいいとは言えませんが、JRルートでの貴生川での39分待ちはなかなか暇でしたｗ
他だとどうだろう。例えば近江八幡を8：13発なら、八日市に8：33着で、貴生川方面8：41発。貴生川には9：30に到着です。しかしその後、貴生川を折り返して出発が10：28・・・。ほぼ1時間待ちですか。あんまりいいルートじゃないな💦
他の時間帯を洗い出している時間が無いのですが、やはり日中は1時間に１～２本というダイヤなのが、効率のいい回り方を阻害しているように感じます。
良さそうなのは
近江八幡 発 07：45
八日市 着 08：04 乗り換え5分
発 08：09
貴生川 着 09：02 乗り換え12分
発 09：14
高宮 着 10：36
発 11：04
多賀大社 着 11：10
発 11：27
高宮 着 11：32
発 11：36
米原 着 12：07
この時間ですかね。朝早いなぁ💦 しかし、この時間帯を選ばないと、どうしても大幅に時間をとられるようです。やはり、1日を有効に使いたいのなら、早起きして早く動き出すしかないんですね。そして、入念な事前準備が必要ということで。
雪にはしゃいで、朝食をのんびり食べている場合ではありませんでしたｗ
というわけで、JRを使っても時間短縮にはならず、切符の範囲外だったのでお金を余分に使っただけであったという結論。仕方ないですね。次のテツ旅では、もう少し入念に計画を立てて臨みたいと思いますｗ
さて、この道中の様子はまた明日から紹介します。
