今日は小僧の卒業式。
ありふれた話ではありますが、振り返ってみるとあっという間の6年間でしたね。
最近は少しずつ思春期に入りつつあり、まぁあれこれと思うことはいろいろありますが、それでもここまで成長してくれてよかったなぁという気持ちです。
とはいえ、私が両親(じいじとばあば)から見れば、いつまでたっても子供なのと同じで、小僧がいくつになっても、子供は子供なんでしょうねぇ。
これからまた、どんな成長を見せてくれるか、楽しみにしていきたいと思います。
さて、和倉温泉駅に着いて、その周辺で見た震災の影響については既にお知らせしたとおりです。
今日は、それ以外に撮影していた和倉温泉駅の様子から。
駅に到着したら、ここが終点ということで、乗っていた乗客が全員降車。サンダーバードの写真を撮ったり、駅舎を撮ったりと、思い思いに時間を過ごしていました。さすがにここで宿泊はできないはずなので、ほとんどの人は再び列車に乗って戻ったと思いますが。
我が家はここまでの切符しか買っていなかったので、さてこの後どうしようと。とりあえず時刻表を見てみました。
これだと、乗ってきたサンダーバードがそのまま折り返して金沢まで戻る『能登かがり火6号』(15:19発)か、その次の普通列車(15:43発)のどちらかが現実的。先発のかがり火だと、特急なのでお金はかかりますが、金沢に着くのが早いし乗り心地もよい。ただし、駅周辺の散策はあまりできません。後発の普通列車だと、駅周辺はある程度見て回れますが、車両は普通のクロスシートです。また、金沢に着くのも1時間弱遅くなります。
もちろん、小僧に聞いたら『能登かがり火』一択でしたけどw
ということで、まずは列に並んで切符を購入。
この時はまだ、運賃の図もこんな状態でしたが、今は小松から高岡に至る直線部分はすべて第3セクターになってしまったんですね。
ふと顔を上げると、泊まる予定だったホテルの看板がありました。何とも言えない気持ちがこみ上げてきますね。いやもう、復活したらぜひ泊まりに行きたいです。
そう、北陸新幹線の開業がなければ、サンダーバードに乗るのもまだ先になってたでしょうし、震災の影響を間接的にですが受けることもありませんでした。
和倉の皆様に、このわくたまくんのような笑顔が早く戻りますように。
さて、車両に戻りましょう。
ジンベエザメは1月9日と10日に相次いで亡くなっていました。物言わぬ生き物たちが亡くなっていくのは、どうにも手の施しようがなかったことと分かっていますが、やはり寂しいし悲しい。
さて、来るときにだいぶ外の風景は眺めてきましたので、復路はのんびり電子書籍でマンガを見ながら過ごします。旅のお供として定番になってきたChromebookに電子書籍のアプリをインストールしているので、単行本と同じ感覚で、見開きで見ることができます。
スマホだと1ページごとに見ることになるので、見開きでぶち抜きのシーンなんかは見にくいんですよね。
こうして、ようやく金沢に到着となりました。この日は
- 静岡 06時38分~新大阪 08時57分 新幹線こだま(2時間19分)
- 新大阪 10時14分~大阪 10時18分 東海道本線(4分)
- 大阪 10時42分~和倉温泉14時30分 特急サンダーバード(3時間48分)
- 和倉温泉15時19分~金沢 16時30分 特急能登かがり火(1時間11分)
ということで、合計7時間22分を列車の中で過ごしました。鉄分濃いですなぁw
まぁ、もっと長い時間を過ごしている方もたくさんいると思いますが。小僧的には満足いったんじゃないかなぁと思いますw
といったところで、続きはまた明日です。