本日は泊まりで出張中。結構歩いたので疲れました。明日も朝が早めなので、就寝も早めです。
とはいえ、2日間ミニ四駆の話題で流してしまったので、もとに戻さないとw
というわけで、早速ですが朝ジョグの続きを進めておきましょう。
二尊院の門前で1時間半待ち?の方々を見て驚愕したあとは、進路を南にとって、落柿舎や常寂光寺のある方向へ進みました。
こちらにも、観光客の方が既にいらしてましたね。
落柿舎は、松尾芭蕉の門人である向井去来の草庵跡で、芭蕉もここを訪れたことがあるそうです。今でも、目の前には空き地が広がっていて、いかにもひなびた感じが保たれていますが、当時は京都の一角にありながら、より一層鄙びた感じであっただろうことが思い起こされます。
ここから常寂光寺の方へ。
常寂光寺の門が閉まっているのを見るのは初めてだったかも。嵐山に来たら常寂光寺に行くのは定番でしたが、今年は訪問せずでした。
さて、ここからは未踏の道へと向かいました。いつも、こっちに行ったらどこにつながってるんだろうと思っていたのですが、こういうときでないとなかなか足を踏み入れません。
すると、目の前に現れたのはなんとこちら。
トロッコというと嵯峨嵐山駅の隣しかイメージがないのですが、すぐ隣の駅がこちらになるようです。
その横には細い坂道がつながっていたのですが、こんな細い道にも朝から入ってくる車が何台かおりまして。
なんで?と思いながら走っていくと、その理由がわかりました。
そう、ここは竹林の小径ですね。日本人よりも外国人に大人気といった感じです。なんせ、下の動画を見ていただければわかると思いますが、外国人しかいません。
こんな中を、地元人のような顔をして走り抜けてきたわけですが。
あのジャパニーズ、走りながらカメラで録画してたぜ、って思われたかなw
で、この道を抜けたら、嵐山の目抜き通りに出るのでした。
こうして、核心部はだいたい走ることができたので、桂川を渡って宿の方に向かおうと渡月橋まで来ましたら、いい感じのトレーラーが走ってきたので、思わず写真に収めてしまいましたw
記憶にある限りでは、実は渡月橋を自分の足でわたるのはこれが初めて。前の夜はタクシーで渡ってしまいましたからw
で、歩道には人が多いし、車はまだそんなに来ないし、ということで、車道を一目散に走って対岸へ。あんまり味わっている暇がなかった。
竹林の小径の人の数には驚きましたが、こうしてみると、やっぱり朝はまだまだ空いていて街が眠っている感じがしますねw
こちらも徐々に人が増えている感じではありました。
と、ジョギングだけに駆け足で今日はお送りしましたが、朝から観光客がけっこういて驚くとともに、そうであっても、まだ目覚める前の嵐山の風景が見られて、なかなか満足の行く朝ジョグになりました。
宿に戻ってシャワーを浴びて、2日目のスタートです。といったところで、続きはまた明日です。