From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

17th京都紅葉の旅2024⑪ ~朝ジョグ後半戦は、オーバーツーリズムなあそこへ~

 

本日は泊まりで出張中。結構歩いたので疲れました。明日も朝が早めなので、就寝も早めです。

とはいえ、2日間ミニ四駆の話題で流してしまったので、もとに戻さないとw

というわけで、早速ですが朝ジョグの続きを進めておきましょう。

二尊院の門前で1時間半待ち?の方々を見て驚愕したあとは、進路を南にとって、落柿舎や常寂光寺のある方向へ進みました。

【この小道も何度歩いたことか】

こちらにも、観光客の方が既にいらしてましたね。

 

【落柿舎のところまで来ました】

落柿舎は、松尾芭蕉の門人である向井去来の草庵跡で、芭蕉もここを訪れたことがあるそうです。今でも、目の前には空き地が広がっていて、いかにもひなびた感じが保たれていますが、当時は京都の一角にありながら、より一層鄙びた感じであっただろうことが思い起こされます。

【落柿舎前の風景】

ここから常寂光寺の方へ。

【常寂光寺門前の紅葉】

【まだ門が閉ざされていました】

常寂光寺の門が閉まっているのを見るのは初めてだったかも。嵐山に来たら常寂光寺に行くのは定番でしたが、今年は訪問せずでした。

さて、ここからは未踏の道へと向かいました。いつも、こっちに行ったらどこにつながってるんだろうと思っていたのですが、こういうときでないとなかなか足を踏み入れません。

【こんな感じの道を走っていきます】

すると、目の前に現れたのはなんとこちら。

【こんなところに役があったとは】

ロッコというと嵯峨嵐山駅の隣しかイメージがないのですが、すぐ隣の駅がこちらになるようです。

その横には細い坂道がつながっていたのですが、こんな細い道にも朝から入ってくる車が何台かおりまして。

なんで?と思いながら走っていくと、その理由がわかりました。

【こんな細いところにわざわざ入ってこなくてもいいのに】

【と思ったら、ここにたどりつきました】

【外国の方ばかりです】

そう、ここは竹林の小径ですね。日本人よりも外国人に大人気といった感じです。なんせ、下の動画を見ていただければわかると思いますが、外国人しかいません。

こんな中を、地元人のような顔をして走り抜けてきたわけですが。

あのジャパニーズ、走りながらカメラで録画してたぜ、って思われたかなw

で、この道を抜けたら、嵐山の目抜き通りに出るのでした。

スヌーピーのお店がありました】

【昼間に比べれば空いてます】

天龍寺は紅葉が良さそうですね】

嵐電嵐山駅もまだ静か】

こうして、核心部はだいたい走ることができたので、桂川を渡って宿の方に向かおうと渡月橋まで来ましたら、いい感じのトレーラーが走ってきたので、思わず写真に収めてしまいましたw

【これくらいのサイズ感、いいですよね】

【では、渡月橋をわたりましょう】

【歩道は人が多いな・・・】

記憶にある限りでは、実は渡月橋を自分の足でわたるのはこれが初めて。前の夜はタクシーで渡ってしまいましたからw

で、歩道には人が多いし、車はまだそんなに来ないし、ということで、車道を一目散に走って対岸へ。あんまり味わっている暇がなかった。

【渡る前に上流側を撮影】

【振り返ってみて撮影】

竹林の小径の人の数には驚きましたが、こうしてみると、やっぱり朝はまだまだ空いていて街が眠っている感じがしますねw

【対岸の中之島にやってきました】

中之島からの渡月橋

【こちらは中之島から渡る別の橋】

【なんかこういう風景が京都らしい】

【阪急嵐山駅まで来ました】

こちらも徐々に人が増えている感じではありました。

【宿にゴール】

と、ジョギングだけに駆け足で今日はお送りしましたが、朝から観光客がけっこういて驚くとともに、そうであっても、まだ目覚める前の嵐山の風景が見られて、なかなか満足の行く朝ジョグになりました。

宿に戻ってシャワーを浴びて、2日目のスタートです。といったところで、続きはまた明日です。