From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北の大地へ2025 day03-04 ~テツ分補給からラーメン補給~

小樽のレポを進めているところですが、写真のフォルダを見てみたらこの日は400枚近く写真がありまして。

【ファイル数:396】

昨日までの時点でこのうち134枚のところまで進んでいるのですが、まだ3分の1程度。

このままだと、小樽だけで10日かかってしまいます💦

もうちょっと、うまく端折りながら進めていかないと。じっくりご紹介したい思いもあるんですけど、このままだと10月いっぱいまで北海道のネタになってしまいます。

今日はせめて、水族館には到達せねばw

というわけで、引き続き、小樽市総合博物館でのテツ分補給の様子からお届けいたします。

物珍しさと、子供の頃に学研の図鑑で見て「本物を見てみたいな」と思っていたラッセル車。思わず写真が増えてしまいますw

【北海道の鉄道は雪との戦いであることが分かります】

【ED76形509号の運転席をひやかして】

【いろいろ動かせるのがたまらん】

そうしたら、ようやく博物館の建物の方へと向かいます。

【おやおや】

本州であったら、とても耐えられないでしょうが、中に入ってみると外よりは涼しいくらいでしたから、ここはさすがに北海道といったところ。

【しづか号です】

しづか号は、明治時代にアメリカから10両輸入された7100形蒸気機関車のうちの1両。10両のうちしづか号を含む6両には、「義經(義経/よしつね)」「辨慶(弁慶/べんけい)」「比羅夫(ひらふ)」「光圀(みつくに)」「信廣(信広/のぶひろ)」「しづか(静/しづか)」と、歴史上の人物にちなんだ愛称がつけられています。

のぶひろは誰だろう・・・?織田信広

といった件はさておき、過去には、しづか号とよしつね号の再会イベントも開かれているようです。

ちなみに、よしつね号は現在、京都鉄道博物館に、べんけい号は大宮の鉄道博物館にいます。以前の記事で、

残った静号は、小樽の小樽市総合博物館に保存されているとのことで、そちらはまだ訪れてませんから、訪れる理由ができちゃいましたw

なんて書いてまして、忘れてましたがこれにてコンプリートとなりましたw

totsuspo.hatenablog.com

館内には、鉄道敷設時のジオラマもたくさんあり、北海道の鉄道の歴史の勉強になります。

【重機などもない中で作り上げていったんですね】

【ここでも日本遺産のロゴがありました】

【これ、欲しいな】

さて、昨日紹介したように、こちらの博物館は小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館の機能を統合したものなので、2階にあがると科学技術館としての顔も見せてくれました。

【いろいろな実験コーナーがありました】

JAXAの展示も】

【意外とハマってました】

【こんな展示も】

意外と時間を食っていたので、残念ながらこちらはスルー💦

あとは、ミュージアムショップが欠かせませんw

【いろいろ魅力的なグッズがあります・・・】

こちらでいくらかの散財をしたら、動態保存をしている『アイアンホース』号が動くということで、再び表に出てみました。

【すでに大行列】

館内に、こんなに人がいたんかいなというくらい、既に人が並んでまして、乗車はいいかなということで走るところを見ることにしました。

【出発を待ちます】

youtu.be

youtu.be

乗っている方たちから見たら、「あの人、行きも帰りも走ってる・・・」「やばいテツじゃね?」ってなってたかも・・・💦

ちょっと走りたかったんですよw

ちなみに、走っているときは「この動画、見たらぜったい酔うよな・・・」と思うほど手ぶれしまくりだったのですが、撮影した動画を見てみると、そんな揺れはほとんど感じられないほどの安定ぶり。この手振れ補正には驚きました。スマホの技術、すげーな。

最後に、こんなのを拝んで、博物館を後にしました。

鐵道大臣 八田嘉明 とあります】

【ここから北海道の鉄道が始まったのです】

ところで、起点の揮毫をした八田大臣ですが、調べてみたらルーツは静岡にある方でした。Wikipediaに『父の八田哉明(1844-)は静岡藩士・八田哉幸の長男として生まれ』とありましてね。

ちなみに八田大臣は、東条内閣で最後の鉄道大臣としての務めを果たし、終戦後は公職追放。その後は、 日平産業株式会社社長、財団法人日本科学技術振興財団会長、国際技術協力開発株式会社社長、社団法人日本縦貫高速道路協会会長などを歴任されたそうです。

さて、博物館をようやく後にしたらお昼時。近くにあるラーメン屋でお昼にすることにしました。

【あっぱれ さんです】

こちら、けっこうな人気店だったようで、地元ナンバー(レンタカーの「わ」とか「れ」じゃない)の車が次々とやってきます。行列になってまして、ここで1時間弱時間を使いました。

でも、待った甲斐あって、ラーメンはおいしかったです。

【私は合わせ味噌をチョイス】

【歯ごたえのある麺が味噌に合いますね】

さて、待った甲斐あって満足いく昼食を済ませたら、今度は水族館へと向かいましょう。

水族館までは、前にも書きましたが、この辺りから約4km。12時40分にお店を出て、12時53分に駐車場に到着しましたから、移動に要した時間は13分くらいですかね。

【シャカシャカシャカシャカ】

【こんなところもありましたが、スルー】

【ニシン御殿も行ってみたかったんですが、スルー】

一昨年、稚内を目指して走っていた途中にも、『道の駅 おびら鰊番屋』というところがありましたが、そこも外から写真を撮っただけでスルーしてしまい、実は北海道でニシン御殿やニシン番屋にちゃんと入ったことがありません。今回もついぞ寄ることがなかったなぁ・・・。

北海道の歴史のひとつとして、欠かすことができないものだと思いますから、次に行く機会があればぜひ寄りたいと思います。

さて、こうしておたる水族館に到着。車なら5、6分の道のりだったと思いますが、到着した時は駐車場の入場待ちの車で渋滞していましたから、自転車ととんとんだったと思われます。

【ほぼ満車でした】

【水族館は高台にあるので、小樽の海が見えます】

【外観は工事中でした】

【中学生が小人料金というだけで、ちょっと嬉しいw】

かみさんが窓口に並んで入場券を買ってくれましたが、調べてみたらWebチケットもあったみたい。

今回の旅行では、他の観光地でも常に忘れてしまっていたのですが、Webで購入したり前売りで購入したりしておけば、窓口に並ぶ必要がないんですよね。ワクワク感が上回ってしまい、いつも窓口に並んでから「ハッ 調べておけばよかった」と思い出していました💦

さて、おたる水族館ですが、私とほぼ同い年ということで、施設はだいぶ年季が入っていました。新しい水族館のような見せ方や大水槽などはありませんが、一番の特徴は海獣の多さだったでしょうか。

そのあたりを中心に明日はお送りしようと思います。

というわけで、予定通り水族館に到達したので、続きはまた明日ですw