From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

18th京都紅葉の旅2025③ ~だいぶルーティン化してきましたが、今年も嵯峨野へ 宝筐院&厭離庵~

今日は朝から掛川つま恋に。

10時半の開始に合わせて、8時半過ぎに自宅を出発。菊川IC近くのモスバーガーで朝食。

【モスのハンバーガーはお手本のような見目形なんですよね】

10時過ぎにつま恋に到着して、園内バスで会場へ。会場到着はちょうど出走開始の10時半でした。

そこから15時半まで、飲まず食わずでひたすらマシンを走らせて💦

昨日の戦利品はモーターでしたが、今日はくじを引いたらTシャツが当たりましたw

【合わせて2360円分 プレミアはつくかなw】

【記念撮影コーナーにて】

1回の走行につき20分ほど並ぶので、1時間に3回くらいの走行。5時間で15回走らせられる計算ですが、合間にクイズ大会やそのポイントチェックの時間が入るので、実際には12~3回といったところでしょうか。今日は途中で手直しをしていたので、11回の出走でした。それでも、それ以外の時間は立ちっぱなしだったので、歩数が1日で5000歩に届いてないのに、足にはかなりの疲労感がきています。

【少ないながら、ジワジワと歩数が増えていました】

明日からまた仕事ですね・・・楽しい土日を糧に、また1週間を頑張りましょう。

さて、京都鉄道博物館でテツ分を補給したら、今年も隣の梅小路京都西駅から嵯峨嵐山へと向かいました。

梅小路京都西駅からは隣の丹波口駅が見えます】

【昼食はトロッコ嵐山駅にあるラーメン屋】

【シェアサイクルをゲットしました】

今年もシェアサイクルで嵐山のお寺を回ることにしました。ちなみに小僧はさらなるテツ分をということで別行動。

ここからまず向かったのは宝筐院です。

【こちらもおなじみとなりました】

昨年は全体的に紅葉が遅く、この宝筐院も8割方緑といった風情でしたが、外から見た感じ、今年は期待がもてそう。

【おぉ、悪くないですね】

ベストの時に比べれば7割といったところだと思いますが、去年は5割にも満たない感じでしたから、去年の1.5倍はよさそうですw

【苔の上の散り紅葉もいい感じ】

【これは鮮やか】

木やその位置にもよりますが、ところどころハッとするような紅葉を目にすることができます。

【この石畳の通路の紅葉が見所の一つ】

【横向きでも】

【空を見上げたら、この紅葉】

【障子越しの紅葉】

【奥に見えるのは嵯峨清涼寺の屋根です】

【色とりどりです】
【庭歩きを楽しみます】

【グラデーションですね】

【これはあたかも燃えているかのよう】

【黄色の紅葉もいいですね】

【緑の中に赤が少し混じる、これもまたよし】

今年の京都、最初の紅葉は、こうして宝筐院からスタートとなりました。といっても、京都に到着してから朝食を食べ、鉄道博物館に行きと回っていたので、実はこの時点で既に15時。16時半には暗くなり始めてしまいます(日没は16時50分頃)から、ちょっと駆け足で進まなければなりません。

というわけで、この後はこれまたおなじみの二尊院と常寂光寺に狙いを定めたのですが、その前に小さな庵に寄っていきました。厭離庵といいます。

totsuspo.hatenablog.com

2年前に初めて訪れましたが、通りから路地を奥に入ったところにあり、まったく目立たないため、この時期の京都なのに訪れる人も限られていてとても静かなところです。

目の覚めるような紅葉が見られるわけではありませんが、しっとりと落ち着いた感じで紅葉を味わうことができるので、お気に入りの場所になっています。

厭離庵は、藤原定家が70歳を過ぎて住み始めたという山荘の旧跡とされるお寺で、普段は尼寺として秋の紅葉シーズンに限り一般公開されています。藤原定家はここで『百人一首』を編集したとも伝えられています。

【こんな竹藪に覆われた路地の奥にあります】

【静けさや・・・】

こちらも、一昨年に初めて訪れたときに比べると紅葉はおとなしめでしたが、訪れている人も、私とかみさんの他に2組ほど。とても静かなひとときでした。

【石段を上がって、少し高いところにお庭があります】

【なんか、絵のようです】

【苔のつきかたが素敵】

【境界を表す石が置かれています】

【奥のお堂はもう一段高いところに】

南天の赤もいいですね】

【お堂の前から建物の方を眺める】

【今年もいい時間をありがとうございました】

と、ここから1km半ほど離れた嵐電嵐山駅のあたりの喧噪とはまるで別世界の空間を味わったら、二尊院に向かおうと思います。

続きはまた明日です。

18th京都紅葉の旅2025② ~アミティで来ても、スタートはやっぱりここから~

今日は、午前はツインメッセ静岡に行き、クリスマスフェスタ。

タミヤフェアで紹介したばかりですが】

午後は掛川つま恋に行き、ミニ四駆の『TSUMAGOI CUP』へと参戦。

【今日は14時~19時】

終了後、片付けや移動、夕食などを済ませて、帰ってきたのは21時ごろ。その後、小僧の勉強用に買ったイスの組み立てを行ったりその片付けをしたりして、さらになぜかミニ四駆の荷物の整理をしていたら、いつの間にか23時になってしまい・・・

というわけで、駆け足でただいま更新中です💦

さて、鈴鹿PAから、道が混む前に移動を済ませてしまおうと考え、京都まで一気にやってきました。

そして、目的地の近くの駐車場をゲット。

【近所の人が貸し出してるタイプのところですね】

【1日1200円でした】

そうしたら、早速朝食の場所へと向かいます。

【おっと、あの建物は以前泊まった・・・】

【こちらの駐車場は1日1500円でした】

【このお店で朝食】
【店内の様子】

【モーニングセット(食べかけですいません)を頼みました】

さて、このあたりまできて、「あぁ、あそこか」と思う方は・・・まぁいないでしょうね。

というわけで、ここが京都のどこかというと。

【はい まずはこちらです】

京都鉄道博物館です。

ちなみにここまでの写真は、2回ほどお世話になったお宿の『壬生宿 MIBU-JUKU 七条梅小路』さんと、そのお宿に泊まったときに、朝食でお世話になった『志津屋』さん。

一昨年の記事で、ちょうど両方を紹介していましたね。

totsuspo.hatenablog.com

このお宿とパン屋さん、京都鉄道博物館とも徒歩で5分程度と最寄りなので、最近はだいぶおなじみになってきています。

さて、おなじみといえば京都鉄道博物館も、京都に来る度に寄っているので、もう何度来たことか・・・

それでも新たな発見があるから楽しいです。

【おなじみの面々がお出迎え】

【ほう、トーマスとな】

【本当にいた】

youtu.be

大井川鐵道のトーマスとそっくりでした。型番とかちゃんと調べてないですが、まさかあちらから来たわけじゃないよね。

【車庫の中の面々】

【C61形 2号機は外に出ていました】

【こちらはシロクニ 動態保存されていて、スチーム号として客車を引っ張っています】

youtu.be

【煤の後が年期を感じますね】

【転車台は近代化産業遺産になっていました】

【上からの景色】

扇形車庫を十分堪能したら、こちらもおなじみの場所へ。

【屋上庭園です】
【定番の写真ですが】

ここは、当時の五重塔と列車がちょうどいいあんばいで見られるところで、毎年ここに来てはしばらく列車が行き来するのを眺めています。

【今年はこんな企画展でした】

【錦絵っぽいの、いいですね】

【鳥瞰図も大好物w】

【0系が顔を覗かせていました】

ジオラマも相変わらずの迫力】

【なんだか、パンフレットの絵みたいな写真になりました】

【こちらもおなじみの面々】

モータースポーツ体験イベントなどが行われていたのでした】

フォーミュラカーと機関車】

【鉄道とF1との関係が書かれています】

マクラーレン!懐かしい】

【まさかのこの組み合わせでしたw】

100系ってのはエポックメイキングな車両だったんですね】

【その傍らにはこんな宝物が】

【こうしてみると改めてかっこいい】

【機関車のこの角度もいいなぁ】

EF66はこの横顔がたまりません】

【小僧に使い方を教えてあげましたw】

【もう40年前なのか・・・】

【外には、新幹線の生みの親、島秀雄さんが植樹した木がありました】

というわけで、今年の京都も鉄道博物館からのスタートとなったのでした。

今日は駆け足で。続きはまた明日です。

だいぶ遅ればせのタミヤフェア ~南館にてステーションチャンピオン決定戦そしてホビスクにてナイトレース~

今日は、退勤後に仕事絡みの会合が。

18時半からということで、1時間くらいで終わるかなと思っていたのですが、大幅に上回り、外に出てきたら20時15分でした。長いよ・・・

結局帰宅は20時半でした。

そして今日もまた午後から眠く。まだ睡眠不足なのかもしれません。

というわけで、本日もなるべく早めで進めたいと思います。

ツインメッセ北館での展示を見終えて、次に向かったのは南館。こちらではミニ四駆のステーションチャンピオン決定戦も行われており、知り合いの方も何名か出場していたので、その応援がてら訪れたのでした。

【南館に入ったところ】

【さっそくミニ四駆の体験コーナーが待ち構えています】

【こちらも製作体験コーナー】

【学生の皆さんも来ていました】

明治大学

【慶応大学】

【ものづくりって大切です】

こちらで認められた深井製作所さんは、今年のジャパンカップのコースに名前が使われましたね。

【各所に各社の考えたコースが組み込まれています】

【そうそう、静岡でお札を印刷してるんですよ】

【こちらはオリジナルのミニ四駆
【関連各社のブースもありました】

【工作シリーズをそういえば小さい頃はよく買ったなぁ】
【こんな部材なども使うと楽しいですね】

横浜ゴムのブースでは小学生以下限定で実車『SF14』への搭乗体験あり】

【こちらはおなじみになってきました、実写版エアロアバンテ

【ホビーショー常連のぺいんとマイスターズさんがここでも出展】

相変わらず、ポリカボディの塗り込みが素晴らしいです。

【そしてステーションチャンピオン決定戦会場へ】

こちらでは知り合いの方を応援したり、それぞれ行われているレースを観戦したり、そしていつも一緒に走っている友達と交流したりと楽しい時間を過ごしました。

残念ながら、ジュニアのレースの時間には、ホビースクエアでコース設営をしなければならなかったので、早々と離脱してしまいましたが・・・

レースはこんな様子で行われていました。

www.youtube.com

さて、会場離脱後は、移動途中にある行ってみたかったラーメン屋さんに寄って行きました。麺屋いしがみさんです。

【緑茶が出てくるのがいいですね。】

【魚介系のだしが利いていて、おいしかったです】

【そしてナイトレース設営へ】

【完成したのがこちら】

いつもの人々と2時間ほどかけて組み上げました。ホビースクエアにある難関ポイントを詰め込んだようなコースですw

【特に右手前のブリッジのようなところが難しい】

【翌日のワールドチャレンジに出る外国選手も多数参加です】

【最低地上高を確認中】

【イタリア代表の人たちもいました】

どの国の人もレベルが高く、最終的に優勝したのは香港の選手だったのかな?

ナイトレースは19時開始で21時頃終了と、普段は既に閉館している時間帯に行われる、年に一度だけの特別なレースですし、タミヤフェアのために全国から集まってきているので、参加者も100人超えと大いに盛り上がりました。

こうして、昼も夜も、年に一度のお祭りのように楽しんだ一日でした。

だいぶ遅ればせのタミヤフェア ~北館をウロウロするの巻~

今日は早めの帰宅。

先週末のバタバタがあり、今週に入っての残業があり、夕方からあくびが止まりませんでした。土曜から日曜にかけてがっつり寝たので少しはいいかなと思ったんですが、寝過ぎた反動で月曜日は遅くまで寝付けず。昨日は普通に寝ましたが、トータルではまだ不足してるのかな。

そんなわけで、早め帰宅からの早め就寝を目指しておりますw

今日は、タミヤフェア北館の様子をば。

会場のツインメッセ静岡は、その名の通り北館と南館の2つの建物からなっています。北館には、田宮俊作元会長の追悼コーナーや新製品紹介コーナー、物販、出展社ブースにRCのワールドチャンピオンシップのためのコースがあり、南館には同じく出展社ブースや工作・製作体験コーナー、飲食ブースにミニ四駆ステーションチャンピオン決定戦及びワールドチャレンジのためのコースがあります。

後半にステーションチャンピオン決定戦の様子を見に行こうということで、まずは北館に向かったのでした。

最初に田宮俊作元会長の追悼コーナーに行ったのは、昨日の通り。昨日は文字ばかりだったので、今日はそこに飾られていたものを紹介していきましょう。

【貴重な製品の数々】

左上の模型は、木製の船や戦車、車など。右上は小松崎先生の手によるパッケージのパンサータンク。左下はスロットカー。右下は静かなRCカーとして登場した電動のポルシェ。

パンサータンクとスロットカーの箱をよく見ると、タミヤのツインスターがまだ古いものですね。

【金型の実演コーナーがありました】

この金型があってこそのタミヤ製品なんですね。昨日紹介した文にも、金型について扱われたものがありました。

【取材こそ模型づくりの基本】

なぜ、模型の会場にカメラが?と思いましたが、実物を見ることこそが、模型作りの第一歩なんですね。

手前に置いてあるカメラがPENTAXのものというのもいいですねw PENTAX MZ-3ってどんなカメラだろうと思ったら、意外と新しくて97年製でした。といっても28年前か・・・。会長は1934年生まれなので、63歳過ぎに購入したということになりますね。まだまだ存分にお元気だった頃のものなのでしょう。

【これがあの、バラバラにされたポルシェ911か・・・】

【ちゃんと車検も通していたようです でも、いつまでかな?令和?】

【会長の90歳をお祝いして作られた、戦車の模型によるツインスター】

【メッセージを書くコーナーがありました】

【外国の方のカードもあります】
【さっきは273でこちらは272】

こうしてコーナーをゆっくりと通過。一つ一つ丁寧に見ていたら、27分かかっていました。

【出てきたすぐ先には、新製品紹介コーナー】

【こちらは3月に発売されたファイター ネクスジェン】

さて、ここからはミニ四駆コーナーw

【干支四駆とサンタ四駆】

サンタ四駆は、昨年の方がずっとクラシカルでしたね。今年のはかなりワイルドな感じ。このバギーでサンタが疾走してたら、なかなか笑えるw

干支四駆はお馬さんです。これは是非手に入れねばとw

昨年は巳の干支四駆を買っているので、あと10年かけて全シリーズ購入して壁に飾りたくなっていますw それまで一回り販売してくれるといいなぁw

さて、そして今回の目玉はこちらです。

【今回の新製品 RAIZAN】

なぜこれが今回の目玉なのかというと、こちらは6年弱ぶりの新型シャーシである、MEシャーシのマシンなのです。

ミニ四駆は、通常の片方にだけ軸が出ているモーターを使う片軸シャーシと、モーターの両側に軸が出ている両軸モーターを使う両軸シャーシがあります。

当然ながら片軸のほうが歴史が長いため、シャーシの種類も多く、現役で販売されている種類を考えても、S2、VS、AR、VZ、FM-Aあたりが挙げられます。対して両軸はMSとMAの2種類のみ。今回はその両軸シャーシの新製品が登場しました。

【表と裏】
【諸元やコンセプトなど】

ちなみに今回のコンセプトは、片軸と両軸で最も新しいVZシャーシとMAシャーシのいいとこ取りをしたとのこと。この2つのシャーシ、私がメインで使っているシャーシそのものなんですよw

【左がVZで右がMA】

それぞれの特徴はなんとなく知っているので、新しいMEシャーシはどんな特性になっているのか、早く手に入れたいものですw

ちなみに、会場でベタベタと触らせてもらいましたw

【おっと273だ】

www.tamiya-plamodelfactory.co.jp

こちらは今、新橋にある『TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO』で実車が展示されているそうです。

静岡で展示されたり、東京に行ったり、なかなかお忙しいw

【ランチボックス 3スケールそろい踏みw】

【こちらは物販】

【272が売られていました】

なんだか、272と273がほしくなってきたぞ・・・

【危険地帯ではありますが・・・】

最近はいろいろ揃えすぎてしまい、こちらの物販に来ても

「ま、いっか」

とスルーすることができるようになりました💦

こうして、北館を一通りうろついたら、今度は南館へと向かいます。

【こちらへと行きましょう】

といったところで、続きはまた明日です。

だいぶ遅ればせのタミヤフェア ~今日からちょっとずつ戻します~

今日は21時半の帰宅・・・

スケジューリングがボロボロです。

自分の見通しの甘さもありますが、それだけでもないんですよね・・・しかし、自分の手の届かないところでできていたものなので、どうにもできません。

とはいえ、なんとかしなければいけないのには違いないので、粛々と進めているところです。

といったところに、職場にインフルエンザが襲来しておりまして。今週に入って4人が被弾。そちらのしわ寄せも押し寄せてきそうです。うーん、気が重い。

さて、そんな中、このところ悩まされていた事象がだいぶ改善に向かってきまして、少しだけ気持ちの余裕ができてきました。時間の余裕はないけれど💦

そんなわけで、ずいぶん前ですが用意してあったタミヤフェアの様子をふり返っておこうと思います。写真中心で簡単ですが、少しずつリハビリといったところでしょうか。

去る11月15日。この日は忙しい1日となりました。

午前中はタミヤフェアに行き、午後はいつものホビースクエアに行って、夜のナイトレースの準備(コース設営)。そして19時からはナイトレースが始まり、帰宅は21時半頃でした。今日と一緒だ。でも、同じ21時半でも充実度は比べものになりませんでしたね・・・💦

さて、まずはタミヤフェアが行われているツインメッセ静岡に向かうのですが、ツインメッセ周辺の駐車場は間違いなく満車でしょうし、もし置くことができても、その後昼過ぎにホビースクエアに行くと、今度はその周辺の駐車場が満車になります。

じゃあどうすべぇ・・・そんなときの味方がアミティですw

ホビースクエア近くの駐車場までアミティで移動、そこからは自転車でツインメッセ静岡を往復すればよいのですね。

【いざ出陣】

【会場までは10分足らず】
【会場図など】

会場に入るとすぐに、半年ほど前に亡くなった田宮の会長を偲ぶコーナーがありました。ホビースクエアで何度かお会いして、お話もさせていただきましたが、本当に気さくで、模型を愛している方だったなぁと改めてしみじみ。

【Honda RA273】

あとは歩きながら、壁面に掲出された文を読んでいきます。小さな字ですが、暇なときがあったら見てみてください。こんな思いを持って取り組まれていたんだなぁと思うと、なかなか一読の価値があります。

本田宗一郎に模型をプレゼントしていたんだ】

【ヨーロッパにも早々に進出】

【『田宮模型の仕事』はホビスクで売ってますねw 買わないと💦】

【そうか、戦時中を生き抜いてきたんですよね】

【どちらの言い分もなるほどと思わされる】

【模型の箱の絵は、写真のものよりわくわくしますよね】

【木村さんといえばプロジェクトXのYS11の回で登場されてました】

【この金型が生命線なんですよね】

【スロットカーってミニ四駆に通じるものがあります】

【洗車がずらり・・・誰かさんが好きそうw】

【これも有名な実話ですね】

【いろいろなものが黎明期にあった時代の話です】

【いよいよ私たちの世代の時代になりました】

【不断の努力が世界に認められたんですね】

【二つ星の逸話です】

【このタミヤニュースも、子供の頃は楽しみにしていました】

【これは宮崎駿さんにも通じるような気がします】

もう少し続けたいのですが、リハビリですからこんなところで。文字の写真ばかりですが、読めたら面白いですよw

【詳細レポ⑤】大道芸ワールドカップin静岡2025 ~2日目は下見から~

今日は昼から、昨日の復習へ。

【今回のコースのポイント】

昨日のナイトレースは、年内でも最高レベルに難しいコースが組まれていて、これがきれいにクリアできれば、他のコースになってもそれなりに対応できるといえます。

特に、ナイアガラとファントムチェンジャーは、ブレーキを利かせないと大ジャンプをしてそのままコースアウトに処される仕組み。しかし、ここでブレーキを利かせすぎてしまうと、45度バンクでもブレーキを擦ってしまい、スピードダウンとなります。

そのジレンマというかバランスの調整が肝となるのですが、それぞれのスロープのRの形状が異なるため、うまくブレーキの設定が出来ると、バンクのスロープではブレーキが当たらないのに、その他のスロープではブレーキが当たるようにすることができます。不思議なんですが、上位の皆さんは、そういった調整が本当にお上手で。

それで今日は、その調整の練習をするために、昨日の復習を4時間ほどしてきました。他にも同じ目的で来ている顔見知りの方が何人もいて、いろいろ教えてもらいながら、なかなか内容の濃い時間を過ごすことが出来ましたw

このコースでしっかり設定を出せるようになれば、今年のジャパンカップのコースにも対応できるかもしれません。ブルンストレート以外は・・・

12月に走らせる機会があるので、成果を試しに行きたいところです。

さて、大道芸は2日目。ただこの2日目は、夕方からご近所さんとBBQ(結局、寒かったので、室内にて鍋パーティに変更)の計画も入っていたのと、前日帰りが遅くなったり、仕事疲れもあったりで、午後から3組だけ見に行くことになりました。

ただ、自分は余力が残っていたので、会場の下見も兼ねてジョグに出かけることに。

というわけで、この日の午前中は、いくつかのポイントを巡りながら街の様子を眺めることに。

まずは駿府城公園へと向かいます。

【内堀を渡る橋にもDAIDOGEIの幟が立っています】

【このエントランスに当たるところも、例年楽しみなところ】

今年は、左側の柱に液晶が埋め込まれていて、パフォーマー紹介が流れていました。ガイドブックがなくても、一通りこれで見ればある程度の把握は出来そうですね。ただし、参加パフォーマーは56組いますから、けっこう時間はかかりますけどw

少し奥に進むとメインの掲示板があって、この日のスケジュールや会場案内を見ることが出来ます。

【他のお祭りでも、ここがメインの案内になりますね】

中にある広場を囲むように、ぐるりとお店が並んでいます。

【スポンサーはキリンですからね】

キリンさんは、おいしいクラフトビールも出しているので、それも売ればいいのになと思ったり。

【最近はキッチンカーが増えましたね】

ケバブのお店など、世界の屋台料理と言えばいいでしょうか、いろいろなものが食べられるので、これも楽しみのひとつになっています。

【こちらはSBSどき!どき!ランド】

SBSは、地元の静岡新聞社SBSラジオと一体となっているテレビ局。新聞・テレビ・ラジオが同じ母体で行われているのは、地方局では珍しいんじゃないでしょうか。

ちなみに、系列としてはTBS系列になります。今日も日曜劇場でお世話になりましたw

【キリンポイントは早くもこの人垣】

【公園の南側から入って、北側へと抜けます】

南側の二の丸橋から入って、北側の北門橋から外へ。上の写真の左側に見えているのは、前の日にプレミアムステージを見た中央体育館です。右側の奥には、見えませんが改修中の市民文化会館があり、このあたりは子供の頃から幾度となくお世話になった場所でもあります。

その中央体育館と市民文化会館の間にもステージが。

【富士テクノロジーポイントです】

こちらでは、大きな支柱が組み立てられていますが、これを使ったエアリアルという演技が行われています。このときはまだ準備中。このポイントは、遠くからでも見やすいし、地面が砂ではないので荷物も汚れにくく、なかなかいいポイントなんですよね。

さて、ここから一気に静岡駅前へとワープw 距離にして1km弱といったところでしょうか。

【市内一の繁華街、呉服町通りはご覧の人混み】

【出店も並んでいて賑やかです】

【ウォーキングスタチューのアストロノーツさんがいました】

【しずマチゲートウェイポイント】

ここがポイントになるのは初めてではないでしょうか。

静岡駅から、正面にある国道1号線を渡ってきたいところなのですが、横断歩道ではなく地下道しかありません。そしてその地下道の出口がちょうどこの隣にあるので、静岡駅から最も近いポイントということになります。

ただこのポイント、あまり広くないのと、道路がすぐ隣にありますから、万が一にも道具などが飛んで出てしまったら困ります。そういう点ではパフォーマーを選ぶポイントとも言えそうです。

ここからは、自宅の方に戻りながら。

【市役所ポイント】

ここは、市役所前の大階段で観覧が出来るので、遠くからでも人垣に邪魔されずに見られて、人気のポイントです。このときも、大勢の方で埋まっていました。

【青葉パークポイント】

市役所の裏に数百m続く青葉公園がポイントになっています。やや横長になりますが、比較的多くの人が集まってもなんとかなるポイントです。

こうして、街の様子を下見して、午後のお出かけとなりました。

といったところで、続きはまた明日です。

【詳細レポ④】大道芸ワールドカップin静岡2025 ~天平 そしてプレミアムナイトの終わり~

今日は昼前からタミヤフェアへ。

【毎年恒例となっています】

そして夕方からはホビースクエアでナイトレース。

【100人を超える参加者だったそうです】

21時にレースが終わり、片付けなどを手伝って帰宅は21時45分頃。長い1日でした。でもまだ終わらず、帰宅後は、先日頼んだこちらを視聴。

【キャディをやっているのは小田さん】

CSでも放映されているのですが、様々な権利の関係があったそうで、放映から30年以上経ってのDVD化となりました。

93年に、小田さんが青木功さんのキャディを務めた時の様子をまとめたものです。と、探してみたらありました。

【何年ぶりだろう】

【1994年3月25日 初版本です】

学生にとって、書籍に2400円はなかなか思い切らないと出せない値段です。当時は古本屋ばかり行って、1冊200円とかの文庫本ばかり買ってましたから。でも、買っておいて良かった。ホントに。30年以上経ってそう思います。

と、こんなこと書いていると、またいろいろ思いが募って長くなりそうなので、今日はこんなところで大道芸にうつりましょう。

プレミアムナイト最後の出演者は天平。他のパフォーマーがメインにすることはほとんどない、『デビルスティック』という技をメインパフォーマンスにしています。

相変わらず写真がないので、今回はこのブログを始める前に見たときの画像を持ってきましょう。

【2011年 優勝した年です】

このときは縄を使ったパフォーマンスもやってたんですね。

【2013年は、今は無きクリエーター支援センター】

【2014年はナイトパフォーマンスにて】
【こちらは2016年常盤公園にて】

おっと、2016年はもうブログを始めていましたね。ちゃんと天平アイキャッチ画像にして、ブログを書いてました。

totsuspo.hatenablog.com

しかも、今回選んだのと同じ写真じゃないか。

ちなみに天平の写真、思いのほか少なくて。

どうしてだろうと思うのですが、技がすごくて見入ってしまうため、写真をあまり撮ってないのかなと。

で、その技ですが、うまく言葉で伝えることが出来ないのと、遅くなってしまったのとで、再びYouTubeさんに頼ることに💦

youtu.be

こんな技を、目の前で実際に見ることが出来るのが大道芸の魅力なんですよね。

さて、こうして4組のパフォーマンスを見終えたら、投げ銭タイムw

普段はステージが終わる度に投げ銭を入れに行きますが、このときは全部のステージを終えてから、パフォーマーが並んで、そこに投げ銭を入れながら退出という形に。

【画面右下のあたりにパフォーマーが並びます】

【こんな感じです パフォーマーにはモザイクをかけてません】

2階席からだと、ここを通らずに退出できてしまうのですが、2000円の席料を払っているからとスルーするわけにはいきません。流れには逆行しましたが、パフォーマーのところに行って、些少ながら投げ銭を入れさせていただきました。また、来てねというお願いも込めてw

こうして大道芸の1日目は終了。帰りは目論見通り、セノバのレストラン街で夕食を食べ、駐車場代2時間分をせしめての帰宅となりました。

といったところで、続きはまた明日です。