最近、『淡海乃海 水面が揺れる時』という物語にはまっています。
https://ncode.syosetu.com/n9975de/
初めに出会ったのは、無料でマンガが読めるアプリに、この物語の漫画版が出ていて、それがなかなかの面白さだったこと。
あらすじはざっとこんな感じ・・・。
東京オリンピックの頃に生まれ、昭和と平成を同じくらい生きてきた50男が、戦国時代に琵琶湖西岸の高島の辺りに領地を構えていた、朽木元綱に転生する。ちょうど、物語でも書いて小説サイトに投稿しようと、同時代のことをあれこれ調べていたところだったので、当時の社会に事情には一通り通じていたため、その知識を生かして新たな戦国の世を領主として生きていく物語である・・・。
この物語がカテゴライズされる転生物は、最近のこうした漫画の中では比較的定番ですが、どちらかというと異世界に転生するというタイプのものがほとんどで、史実の中の実在の人物に転生するというパターンのものは記憶にありません。そうしたところからは、新しさも感じます。
似たようなものに、『戦国小町苦労譚』という物語もあり、こちらもなかなかの面白さ。調べてみたら、同じサイトに投稿されていました。
『小説家になろう』 https://syosetu.com/
しばらく、暇な時にはこちらを眺めているという生活になりそうです。
さて、名鉄旅は瀬戸蔵ミュージアムの訪問を終え、同じ建物の中にある食事処で昼食をとることにしました。
こちらは、ミュージアムにいたボランティアガイドのおじさん(気の良い方で、たくさん話しかけてきてたくさんのことを教えてくれました)にどこかいいお店がないか聞いたところ、「お土産に瀬戸焼の器がもらえるよ」との情報を得てお邪魔することにしました。
メニューに特筆すべきものはないかもしれませんが、味は十分おいしく、満足できる内容でした。
結局、私とかみさんがセットメニューを頼み、最後に家族でデザートを頼んだので、中どんぶりを2つと小どんぶりを1つ、お土産にもらうことになりました。現在、我が家の食卓で活躍中ですw
お腹を満たしたら、そろそろ帰路へ向かおうというところでしたが、せっかく瀬戸に来たので、瀬戸物屋さんを覗いて帰ることに。
この時、ばあばが体調を崩して寝込んでいたため、ばあばの好きな焼き物をお土産にしようということで、一輪挿しを購入。かみさんは、最近使っていたビアマグが欠けてしまったとのことで、ビアマグを購入していました。
普段使いの食器から贈呈品になるようなものまで、様々な食器が売っていて、見ているだけでも楽しくなるような店内でした。
こうして、焼き物を腕にぶら下げて、割らないように気をつけながら、いよいよ帰路の電車旅となります。続きはまた明日です。