From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北の大地へ2025 day06-04 ~はこだてベイサイドをそぞろ歩きます~

ただ今、高松から帰路の新幹線車内です。

珍しく、また外が明るいうちにブログ更新に取り掛かっておりますが、到着までに上げられるかな・・・いろいろ気が散ると、進まないのでw

(と書いておりますが、結局いろいろあってやっぱり仕上がりませんでした💦 下の方で区切り線を入れておりますw)

今日は、せっかく高松まで来たので、旅ジョグから。ホテルから琴電沿いを南下し、栗林公園まで行って戻って来るコース。行き当たりばったりで走っていたので、けっこうクネクネと走っており、7kmと距離を稼ぐことができましたw

【右上の緑の再生ボタンがスタート・ゴール地点】

その後、いったん高松駅に出て、そこからこんぴらさんへ・・・と思ったのですが、下調べが甘かった。

こんぴらさんって、奥まで行って戻ってくると、3〜4時間見ておく必要があるんですね・・・。高松から琴電で行くと、高松築港駅から片道1時間。ということは、スムーズに行っても往復5時間・・・、15時10分の列車で高松を出発したかったので、ちょっと厳しいかなということで今回は断念。

で、こんぴらさん諦めてどうしたんだって、栗林公園に行ったら思いの外充実してしまい、昼食を食べてお土産を買ったら終了となってしまいました。高松城跡にすら行けなかった・・・

でも、小田さんが香川に来るたびに登られていた聖地ですから。こんぴらさんにはいつか行かなければと思っていますw

ちなみに、今年の小田さんはさすがにこんぴらさんはキャンセルとのことで。78歳ですからねぇ。あとにライブがないのなら行っちゃうのかもしれませんが、いくら自分に厳しい小田さんでも、いや、自分に厳しいからこそ、誰かに迷惑をかけてしまう可能性はなしにしなければと考えられたのでしょう。

でも、代わりにと行った鳴門市の金刀比羅神社で、結局は、意外と高台の本殿まで石段を歩いて登られていた(200段あるらしい)のは、さすが小田さんといったところでしたw

さて、外出先でも北海道レポを上げられるようにと写真だけは投稿用に上げてあるので、せっかくだから続きを進めていきましょう。

函館山から下りてきて、教会や有名な坂、そして赤れんが倉庫と移動していきます。

まずお邪魔したのが、ハリストス正教会

【こちらが説明書き】

下の英訳に『Russian Orthodox Church』とありますから、ロシア正教につながっていると考えればいいのでしょうか。Orthodox=オーソドックスと聞くと、「普通の」とか「一般的な」という意味が思い浮かぶんですが、本当は「正統派」っていう意味なんですね。勉強になったわw

とはいえ、ロシア正教カトリックとかプロテスタントなんてのが、どう違いがあるのかはよく分かっていません💦 ここで調べ始めると、また時間がかさんでしまうので、また別の機会にしましょう。世界史、もっとちゃんと勉強しておけばよかったなw

【そう言われると、普段近くで見る教会とはちょっと違う感じもします】
【青空に白い建物が映えますね】

中は撮影禁止のため、外見のみ。けっこうこじんまりとしていて、質素な印象を受けました。まさに清貧というべきか。とても厳かな雰囲気で、シーンとした中でしばらく時間を過ごしました。

続いて訪れたのはこちら。

【こちらは分かりやすくカトリック

函館市の指定を受けています】
【上の説明にある通り、耐火建築になっています】

こちらも中は撮影禁止。先程の正ハリストス教会に比べると広さは倍かそれ以上あったでしょうか。

中に入ると、結婚式場のチャペルのような椅子の並びがありましたが、その周りには説明板に書かれている『左右両壁十四景の十字架道行の壁像』が飾られていました。

これは、キリストが刑を宣告され、十字架を背負ってゴルゴタの丘へと歩かされ、磔の刑を受けるまでの道のりを、木を彫って作られたものです。このシーンについては、ほとんど詳しいことは知らずにいたので、なかなか衝撃的でした。

説明は難しいので、どこかに説明がないかなと探してみましたが、ヴィア・ドロローサというのがひっかかりましたので、興味のある方はどうぞ。

さて、これより先にはさらに、旧函館区公会堂(ブラタモリで登場)とか旧ロシア領事館(ゴールデンカムイで登場)なんてのもあったんですが、このときはそれに気づいていなかったので、ここからは赤レンガ倉庫に向かうことにしました。

その途中、これまた異国のような坂道の風景がありまして。

【函館西高校のすぐ前になります】

【港に向かって真っすぐ伸びる坂道】

【八幡坂という名前でした】

この、函館山からの斜面にはいくつか名前がついた坂がありまして、かみさん曰く、ここはその中でもよく知られているそう。

ちなみに、グーグルマップで調べてみたら、谷地坂・南部坂・二十間坂・大三坂・八幡坂・基坂・東坂・弥生坂・常磐坂・姿見坂・幸坂・千歳坂などが見つかりました。・・・こうやって調べると、コンプリートしたくなりますねw

【坂を下りながら撮影】

【鎌倉高校前みたいにならないように気をつけました】
【坂の途中を市電が通過していきます】
【いろいろな表情を見せてくれるところでした】

坂を下ると、赤レンガ倉庫はもうすぐそこです。

【赤い靴を履いた女の子が迎えてくれます】

ーーーーーーーーーー以下、帰宅後の追加ですーーーーーーーーーーー

さて、無事に家まで戻ってきましたので、続きです。

【11時半で既にこの行列です】

赤レンガ倉庫に向けて歩いて行くと、こんな素敵な一角がありました。焼き鳥弁当で有名なハセガワストアラッキーピエロが並んでいます。この行列を見ると、江差で行っておいてよかったなぁと思いましたw

【大分近づいてきました】

【到着しました】

時間的に、ちょうどお昼ご飯にいい頃。ただ、どこで何を食べようというのはまったく決めないまま来ています。とりあえず建物の中に入ってみるべと。

【規模が大きな赤レンガ倉庫です】

この赤レンガ倉庫ですが、19世紀末に営業倉庫業を行う場所として建てられました。なので正式にはその会社の名称をとって『金森赤レンガ倉庫』といいます。金森というのは金森商船株式会社のことで、こちらの会社が管理・運営を行っているそうです。

【途中で偶然見かけました】

さて、倉庫の中なのですが、どちらかというと物販がメイン。

【天井が高いですね】

公式サイトをのぞいてみると、ショップのカテゴリーはこのようになっています。

【87店舗中食事系は8店舗】

またその8店舗ですが、

となっており、ランチになりそうなのはイタリアンレストランくらい。ただ、イタリアンを食べたいという意見にはならず、結局赤レンガ倉庫の中での食事はあきらめて、その隣にある建物へと向かいました。

【建物と建物の間がクルーズ船乗り場になっているところも】

ちなみにこのクルーズ船乗り場のあたりは、10年前に小僧とうろうろしたところでした。あの時は函館ビールのビヤホールに行ったんですよねw

【上の写真を撮ったのは、こちらの橋の上からです】

【雪が珍しくて、ずっと遊んでいましたw】

今年向かったのは、こちらの建物です。

【はこだて海鮮市場です】

【10年前の写真にも写ってましたw】

今回は、こちらが我が家的に大当たりのお店でした。どのように・・・はまた明日紹介しようと思います。