猪の頭オートキャンプ場から帰ってきました。
現体制では、これが本当に最後のキャンプということもあり、キャンプ場の常連さんたちが多数訪れ、オーナーとの別れを惜しんでいました。
自分達もその中の1家族でしたが、最後に一緒に写真を撮り、家に戻ってきて、これまでのキャンプ写真を見ていたら、あっという間に寝る時刻になってしまいました。
本当に楽しい思い出がたくさんのキャンプ場で、いつかこの日が来るとはわかっていましたが、やはりさみしいものです。それだけ自分にとって大切な場所だったんだなと改めて思います。
フォルダを検索してみたら、50個近くのフォルダが、猪の頭でのキャンプに該当しているようでした。2006年から14年間通いましたが、初期は年に1回程度だったので、思いのほか多くはありません。ただ、小僧が産まれてからペースアップし、8割以上が2011年以降のものでした。
少し時間がかかるかもしれませんが、写真を整理して、オーナーに送ろうかなと思っています。
上の写真は、今日の午後になってトイレに行った時に撮影したもの。場内に残っている人の数も減り、もうこの後、このトイレを利用する人はほぼ0といっていい時間帯でしたが、トイレは相変わらずきちんと清掃され、次に使う人のためのトイレットペーパーも整然と並べられていました。
こういうところがまさに、オーナーの人柄が現れているところだなと思います。
私たち家族の人生に、素敵な時間と思い出を与えてくれたキャンプ場。いつまでも忘れません。