いやいや、副反応のない生活。これはいいですね。
これまでだって、病気もケガもしてきていますから、健康であることのありがたみはわかってますし、普段も時折「今こうやっていられてよかったな」と思いながら生活してますが、やっぱり改めて、普通の状態というのはありがたいものだなと。
このまま年末年始を無事に過ごしたいものです。
とはいえ、今年は例年になく年末まで追いまくられそうで、まだまだ仕事は山積み。本日も帰宅が遅くなってしまったため、京都報告の最後ですが、写真多めでサクサクッと進めていきたいと思います。
さて、ジオラマを楽しむ小僧をかみさんに任せて天龍寺の紅葉を楽しみましたが、交代の時間がせまっていたので天龍寺を後にし、駅に戻ることにしました。
さて、あまり詳しく書いている余裕はないのですが、この日3度目の食事アクシデントは京都駅にて。
行こうとしたのはこちらのお店。
予定していた新幹線の1時間以上前、17時50分頃に到着したのですが、お店の中には空席が見えるにもかかわらず外でお待ちくださいと・・・。そこで、待っている間に、今回の京都行で小僧が熱望していた最後の場所に行ってくることにしました。
こちらのお店は、鉄道模型メーカーKATOの京都駅店。店内は撮影禁止でしたので、以下の公式サイトをご覧ください。
こちらで時間を潰していたのですが、20分ほど経った頃でしょうか、かみさんから入電。
「ずっと待ってるのに何の音沙汰もないと思ったら、さっきお店の人が『今日は人手が足りないので、あと30分くらいまつかもしれない』って言いに来て、それじゃ間に合わないから『じゃあいいです』って言ったんだよ。ダメだ、このお店」
いやホント、今回の2日目は、食事時に限ってアクシデントばかりでした。
さて、ここからが大忙し。なぜかというと、予定していた新幹線は19時08分です。当初の目論見では、18時半ごろに夕食を終えて、ホテルに荷物を取りに行ってくれば、ちょうどよいくらい・・・と思っていたのですが・・・。そう、荷物はまだ京都タワーホテルに預けたままだったのです。
そこで、荷物は私がまとめて取りに行くことにし、かみさんと小僧はKATOで待機。私は階段を駆け下りて、人込みの中を駆け足でホテルへ。荒い息で「荷物を取りに来ました」と言って受け取ると、再び雑踏の中を3人分の荷物を抱えて戻りまして。こうした時は機動力で勝負です。
合流後、夕食を手に入れようということで、デパ地下に行きましたが、いまひとつめぼしいものがなかったので、駅弁屋へ。ここも9割がた売り切れでしたが、どうにか好みのものを手に入れて、バタバタと新幹線のホームへ。
幸いにして指定席は入手していたので、とりあえず着席して食事をとることができました。
こうして最後までアクシデント続きでしたが、無事に静岡に到着。
最後の最後に蛇足中の蛇足ですが、駅で迎えてくれたのがこちら。
こうして3年ぶりの京都紅葉の旅は無事にフィナーレとなりました。
アクシデントもありましたが、大覚寺や宝筐院など、新たな魅力を見つけることもでき、なかなか充実した京都行きになったと思います。何度行っても、京都という町の奥深さは変わりませんね。改めてファンになってしまいました。
来年のGWはこちらの方面に行こうかなと思います。青モミジもきれいでいいんですよ。
といったところで、1か月以上かかった報告は以上です。