今日は、どうでもいいような話なのですが。
正月、かみさんの実家に泊まっていた夜のことです。布団に入ったものの眠気がまだやってこなさそうだったので、スマホでテレビでも見てみようかとアプリを立ち上げると、NHKでアニメをやっていました。それが『3月のライオン』でした。
作品の名前は聞いたことがあったのですが、内容は全く知りません。興味はあったので、チャンネルはそのまま、一挙放送のうち2話目まで見てしまいました。
主人公は、17歳男子。中学生で将棋のプロになりました。と、ここだけ見ると、「前途有望な少年が、それでも様々な壁に当たりながら、それを乗り越えていく物語」であることは想像できるのですが、さすがアニメ化、そして実写化されるだけあって、そこに加えられている設定がとても大きなテーマとなって物語全体に語り掛けてきます。
原作者は羽海野チカさん。『ハチミツとクローバー』の作者です。こちらも、内容は知りませんが、題名だけは知っていました。アニメ化、実写化されているので、その時に耳にしたのでしょう。驚くことに、羽海野さんはまだこの2作品しか描いていないそうです。2作品ともアニメ化、実写化されるなんてすごいですね。
それで、この『3月のライオン』。連載は青年誌ですが、羽海野さんはデビュー誌も絵柄も少女漫画ですので、心象風景がとても多いです(少年漫画と少女漫画の違いは、この絵柄と心象風景だと思います)。アニメではその辺りを、主人公によるナレーションで表現していますが、なかなか新鮮で楽しいと思い、第3話からを録画することにして、ようやく眠りにつきました(レコーダーがネットにつないであるので、ネットから予約ができます)。
それで買うことになったのがこちらの
【ドン・キホーテで1980円】
【プラスチック製ですべります・・・】
将棋セットと
【こちらは980円】
【はやぶさが乗っているのは、小僧がやりました】
リバーシ(オセロですね)の2つ。
将棋はルールが難しくて、まだ分からなさそうなので、とりあえずリバーシをやっています。数回やったら飽きるかと思ったのですが、意外と気に入ったようで何度も対戦を申し込んでくるので、しばらく遊べそうです。キャンピングカーに持って行ってもよさそうですね。