プレミアムフライデーの後だから・・・とは言いたくありませんが、やはり仕事が立て込んでしまい、今日は職場に12時間以上滞在。4月からはさらに、これが日常茶飯事になりそうだと思うと気が重いです。まあ、日常が忙しくても、休日が確保できればいいのですが。
さて、大噴湯の時刻がやってきます。で、目の当たりにするまで全く気づいておらず、私と同じだったであろう人も多くいたんだろうなぁと思うのですが。
大噴湯って、「大いに湯が噴く」って書いて、大噴湯なんですよね。
どういうわけだか、霧状の湯気がぶしゅーっと噴き出すのを想像していました。SLの汽笛の様な。写真の見た目も、そんな感じじゃないでしょうか。
【見た目はこんな感じです】
【今か今かと待ち受ける人々】
ところが、読んで字のごとく、噴き出したのはお湯なんですね。イメージとしては、大噴「湯」の「湯」という字を「水」に変えてみれば分かります。すなわち大噴「水」( *´艸`)
お湯ですから、もちろん湯気がブワーっと上がるわけですが、お湯というか空気に触れて冷めた水が降り注ぎます。この時は風向きがちょうどお客さんがたくさんいる方に向いていたので、水しぶきが一気に襲い掛かります。
そのしぶきのおかげで、高台から見ている私たちからは虹がかかって見えたりもするわけですが、下にいたお客さんたちは「聞いてないよー」の雰囲気で逃げまどっているのが見えたりもしました。
【かなり直撃を食らっている方もいました】
【手前にはもういられません】
上の3枚を比べてみると、どんどん人が引いていくのが分かりますね( *´艸`)
たまたま今回は、風向きが足湯側だったので事なきを得ましたが、もしこちら向きだったら吹き出し口に近いだけにもっと大きな被害を受けていたことでしょう('◇')ゞ
というわけで、大噴湯を見る時には風向きに十分注意すべしということが分かりました。
さて、大噴湯が終わったらゆで卵です。箱根の大涌谷の卵のように黒くなったりするのかなと思いましたが、普通のゆで卵でした。まあ、2個150円ですから安いものです。
【皮が剥きにくかったです。何かコツがあるのでしょうか】
持っていたパンなども食べて、簡単に昼食を済ませてしまうと、1時間以上過ごした峰温泉大噴湯をようやく後にして先へと進みます。
【こちらが正門ですが、裏から入ってしまいました】
続きはまた明日です。