キャンプから帰ってきて、珍しく早くに夕食も済ませたのですが、かみさんにすすめられるままにしこたまビールを飲んでしまい、先ほどまでボンヤリと過ごしてしまいました。
今日は線状降水帯におみまいされ、雨が降り続く中で撤収作業。程度にもよりますが、ある程度きれいにしてからしまおうとしたので、普段の倍以上時間がかかりました。おかげで、次のキャンプまでの間に、再度出したりしまったりなどはしなくてよさそうですが。
さて、蓼科山の続きをレポしておきましょう。
山頂はすぐそこということで、荷物をデポして山頂へ。２～３分での到着です。
風がかなり強く、かみさんと小僧は山頂を踏んでしばらくしたらヒュッテへと避難。私はそのままお鉢周り？というほどではないですが、山頂をぐるっと1周しながら写真を撮って回りました。
山頂は写真の通り岩だらけで、岩の上を伝って歩いていくような足下になっています。カメラをぶら下げていくには、すこし危ないかなと思うような状態で、慎重に回っていたところ思いのほか時間が経っていました。
というわけで、私もヒュッテに戻って昼食となりました。
風が強く寒かったので、おでんやラーメンなど、温かい汁ものがとてもおいしかったです。こういうのをマッチポンプとでもいうんでしょうかね。わざわざ大変な思いをして大変なところまで来て、うまいものを食べるという。
この日は絶景はお預けでしたが、実はこのマッチポンプこそ、登山の醍醐味かもしれませんｗ
こうしておいしいおでんとラーメンで身体が暖まったら、下山開始です。
こうして、下って来る間に何と天候が回復。もう一度登り返してやろうかと思いましたが、山頂をふり返ってみるとやっぱり雲の中。眺望は望めまいということで、少し休憩したら大人しく下山を続けるのでした。
続きはまた明日です。
