3連休の天気予報がなかなか良くなってくれません。今日、明日は秋らしいいい天気が続くようなのですが、正直そこはいいから!という思いもあります。
ただ、平日の天気がいいと通勤ランなどがやりやすいですから、それはそれでありがたいんですよね。それに、雨が降らないというのは困ることもあるので、なんとも痛しかゆしといったところ。
降ってもいいからほどほどにしてほしいです。
そういえば、蓼科山の登山も雨をお見舞いされたんでした。大雨ではありませんでしたが、序盤は霧雨、後半はそれなりにしっかりとした雨でしたね。足下の石が濡れて滑りやすく、通常よりはややハードな山行でした。
というわけで、今日はスタートから途中にある蓼科山荘までの道のりです。序盤は穏やかな樹林帯でしたが、徐々に石交じりの道となり、後半は砂礫が多く滑りやすい足元でした。
台風などで倒れたんでしょうか、倒木もそこかしこに見られました。自然の厳しさ、力強さを感じる一瞬です。
私は、子供の頃からアユ釣りに行く父親に連れられてよく川原に行っていたので、石がゴロゴロした場所を歩き回るのはそれほど苦ではないのですが、かみさんはこうしたところで苦戦しがちです。
途中から霧雨が小さな雨粒になり始め、雨具を着用しました。雨足が強くなるようなら下山も考えましたが、雨雲レーダーを見るとそれほどでもなかったのでそのまま続行。
ただ、雨はまた弱くなったり、雨具を着ていると蒸し暑かったりで、この後脱いだり着たりを繰り返しました。
最後の荒れた地点を抜けてさらに10分ほど歩くと、ようやく中腹にある蓼科山荘に到着しました。ちょうど小僧がトイレに行きたがっていて、どうにか間に合った様子。
後は山荘の様子を写真で紹介。
さて、だいぶ遅くなってしまいました。今日はここまで。続きはまた明日です。山頂へと向かいます。