いやいや、本日久々に通勤ランをしたんですが、準備をして意気揚々と出発して3kmほど走ったところで気づきましたね。
「スマホ忘れたわ」
職場まで1km切ってましたし、ここから3km戻ったら合計10kmで、距離が延びるのはうれしいんだけど確実に遅刻だし。
というわけで、不便極まりない1日でした。スマホがないと困る案件がなくて助かりました💦
で、連絡が取れない人のまま1日過ごして帰宅しましたが、今日はかみさんの実家で夕飯をごちそうになることになってまして。ようやく連絡を取ったら
「こっちはもう食べてるから」
とのこと。帰りも当然ランだったのですが、今日は湿度が半端なく、汗がなかなか止まらず。扇風機で身体を冷ましながら、ようやく20分ほど経ってからかみさんの実家へ。徒歩6分ほどですから、あっという間ですけどね。
で、お好み焼きやらピザやらビールやらで楽しく過ごしていたら、あっという間に23時近く。そこからの更新です。というわけで、駆け足更新になるかとw
さて、八方池の奥に行って帰ってきたら、小僧とかみさんは既にベンチを確保して休憩中。ここまでの登りでかいた汗が風で冷やされるので、それぞれ上着を羽織って昼食タイムです。
シンさんはこちらで、カレーヌードルを食べてましたね。汁まで飲み干すと、ふだんなら塩分過多だなと思いますが、山は汗をかきますから、炭水化物と塩分補給という点ではこちらが最適です。調理も簡単ですし軽いし。
少しだけガスが晴れまして、白馬三山は見えないまでも青空や雪渓は姿を見せてくれました。
こんな風景を眺めながら、ヌードルをすすって20分ほどのんびりしてたら、ぽつりぽつりと雨が。
そのうちまたガスが上がってきまして、青空も見えなくなりまして。幸い雨は止んだので、下山するタイミングだなぁということで、片づけとパッキングをしたら、家族で写真を撮って下山です。
帰りは、行きに通らなかった、八方池横の小ピークを越えていきます。こうして写真を見ると、なかなかな状況でしたね。
行きに通ったトイレのところが、EASYとHARDとの分岐点になっているのですが、行きとは別のルートで行くかということで木道コースへ。
こないだも書きましたが、木道って歩きやすいようで歩きにくいんですよねぇ。滑り止めの角材が打たれているんですが、これが歩幅に合わないので、なんだかカックンカックンしてしまいます。
尾瀬も木道だらけなのに、そこまで歩きにくさを感じなかったよなと思ったら、尾瀬はこういう角材はそれほど多くないんでした。
もう4年前になるんですね。また行きたいなぁ。
さて、木道は基本的に左側通行ですが、それも終わり。
ここを過ぎると、左側から登山道が合流してきます。木道の歩きにくさに辟易していた小僧と私は、ここから登山道にスイッチ。
下りになると子供って元気になるんですよね。かみさんのことを振り返ることなく、どんどん下っていきます。反対に、かみさんは下りが超苦手なので、「先に行ってるぜ」と小僧を追いかけます。
登山道は、浮石やスリップに気を付けなければいけませんが、適度な石にしっかり足を置くことができればかえって木道より歩きやすい気がします。そのルート探しがまた楽しいんです。
順調に下って、リフト乗り場のある八方池山荘に到着しましたが、かみさんはだいぶ後ろになってしまった模様。そこで、山荘の裏にある石碑を見に行きました。
地元の方々や観光協会によって、法華経が収められているようです。なるほど、そういう碑だったんだ。
山荘に戻る途中で、別ルートに進む方たちがいました。このルートは、リフトを使わないでスキー場の斜面を下山道として下っていくルートです。これはこれで歩きがいがありそう。
今回はもちろんリフトで下山です。
といったところでいい時刻になりましたね。続きはまた明日です。