From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~下りは元気に~

いやいや、本日久々に通勤ランをしたんですが、準備をして意気揚々と出発して3kmほど走ったところで気づきましたね。

スマホ忘れたわ」

職場まで1km切ってましたし、ここから3km戻ったら合計10kmで、距離が延びるのはうれしいんだけど確実に遅刻だし。

というわけで、不便極まりない1日でした。スマホがないと困る案件がなくて助かりました💦

で、連絡が取れない人のまま1日過ごして帰宅しましたが、今日はかみさんの実家で夕飯をごちそうになることになってまして。ようやく連絡を取ったら

「こっちはもう食べてるから」

とのこと。帰りも当然ランだったのですが、今日は湿度が半端なく、汗がなかなか止まらず。扇風機で身体を冷ましながら、ようやく20分ほど経ってからかみさんの実家へ。徒歩6分ほどですから、あっという間ですけどね。

で、お好み焼きやらピザやらビールやらで楽しく過ごしていたら、あっという間に23時近く。そこからの更新です。というわけで、駆け足更新になるかとw

さて、八方池の奥に行って帰ってきたら、小僧とかみさんは既にベンチを確保して休憩中。ここまでの登りでかいた汗が風で冷やされるので、それぞれ上着を羽織って昼食タイムです。

【もうバナナ食べてるし・・・】

【それじゃ、お湯を沸かしますか】

【やっぱり、山と言ったらこれですね、シンさん】

シンさんはこちらで、カレーヌードルを食べてましたね。汁まで飲み干すと、ふだんなら塩分過多だなと思いますが、山は汗をかきますから、炭水化物と塩分補給という点ではこちらが最適です。調理も簡単ですし軽いし。

【みなさん思い思いに昼食タイムです】

少しだけガスが晴れまして、白馬三山は見えないまでも青空や雪渓は姿を見せてくれました。

【地図で見ると、天狗沢の雪渓でしょうか】

こんな風景を眺めながら、ヌードルをすすって20分ほどのんびりしてたら、ぽつりぽつりと雨が。

【青空も見えるんですけどねー】

そのうちまたガスが上がってきまして、青空も見えなくなりまして。幸い雨は止んだので、下山するタイミングだなぁということで、片づけとパッキングをしたら、家族で写真を撮って下山です。

【年賀状に使うかどうしようか】

帰りは、行きに通らなかった、八方池横の小ピークを越えていきます。こうして写真を見ると、なかなかな状況でしたね。

【レンズに雨がついているのに気づきませんでした】

【さらば八方池】

【幸い、天候は最後までもってくれました】

行きに通ったトイレのところが、EASYとHARDとの分岐点になっているのですが、行きとは別のルートで行くかということで木道コースへ。

【やっぱりこちらの方が人が多いかな】

【少しだけ雪が残っていました】

【珍しくかみさんが先頭】

こないだも書きましたが、木道って歩きやすいようで歩きにくいんですよねぇ。滑り止めの角材が打たれているんですが、これが歩幅に合わないので、なんだかカックンカックンしてしまいます。

尾瀬も木道だらけなのに、そこまで歩きにくさを感じなかったよなと思ったら、尾瀬はこういう角材はそれほど多くないんでした。

もう4年前になるんですね。また行きたいなぁ。

さて、木道は基本的に左側通行ですが、それも終わり。

【KEEP LEFT!】

ここを過ぎると、左側から登山道が合流してきます。木道の歩きにくさに辟易していた小僧と私は、ここから登山道にスイッチ。

下りになると子供って元気になるんですよね。かみさんのことを振り返ることなく、どんどん下っていきます。反対に、かみさんは下りが超苦手なので、「先に行ってるぜ」と小僧を追いかけます。

【登りと違って、動きに勢いがあるw】

登山道は、浮石やスリップに気を付けなければいけませんが、適度な石にしっかり足を置くことができればかえって木道より歩きやすい気がします。そのルート探しがまた楽しいんです。

【こんなところも普通にクリアしました】

順調に下って、リフト乗り場のある八方池山荘に到着しましたが、かみさんはだいぶ後ろになってしまった模様。そこで、山荘の裏にある石碑を見に行きました。

【リフトの反対側にあります】

【何の石碑なんだろう】

【勧請とありますから、安全祈願ですね】

地元の方々や観光協会によって、法華経が収められているようです。なるほど、そういう碑だったんだ。

山荘に戻る途中で、別ルートに進む方たちがいました。このルートは、リフトを使わないでスキー場の斜面を下山道として下っていくルートです。これはこれで歩きがいがありそう。

【どうせなら一番下から完歩したいですね】

今回はもちろんリフトで下山です。

【かみさんも追いついたので、みんなで下山】

といったところでいい時刻になりましたね。続きはまた明日です。