仕事を終えて帰途につき、かみさんに「今出発しました」コールをしたら、
「了解。当機モ職場ヲ離脱ス」
と返事があったので、今日はそんなに遅くならないなと安心してたら、数分後に再び着信アリでして。
何だろうと思って出たら、
「当機、パンクニツキ離脱困難ナリ」
とのこと。通勤に使っているクロスバイクがパンクしていたようです。
そこで、かみさんには職場近くのドラッグストアまで自転車をひいて移動するように伝え、自分はいったん帰宅。そしてアミティに乗り換え、救出に向かいました。
ドラッグストアに到着すると、かみさんは既に着いていて無事合流。久々にサイクルキャリアが正規の活躍をしてくれましたw 最近は物置台・物干し台・濡れスクリーン台としてしか活躍してなかったですからねw
それで、帰宅してまずは食事。それからパンク修理にとりかかりました。
というか、しばらく前にかみさんは、道路の穴に気付かず思い切り突っ込んだため、前後輪ともパンクという事件がありまして。
かみさんは自転車の手入れを全くしないので、空気圧がかなり落ちてたんでしょうね。そんな状態の時に思い切り段差に突っ込むと、ホイールのリムと段差の間にチューブが挟まれて、リムの部分の2カ所に穴が空く、通称「スネークバイト」と呼ばれるパンクをすることがあります(リム打ちパンクともいう)。
で、チューブを出して見たら、前後輪ともホントにお手本のようなスネークバイトになってまして。
その時に、応急処置でパッチを貼って修理はしたのですが、タイヤの状態もチューブの状態も経年劣化もあってかなり悪い状態だったので、次のパンク時には全部変えちゃおうと、修理を手伝っていた小僧にその場でAmazonアプリを起動したスマホを渡し、
「700 28C チューブ って検索してみて」
と、修理をしながら指示。
「どんなのが出てきた?」
と聞きながら、とりあえずパナレーサーとコンチネンタルのものを購入しておいてもらいました。
というわけで今回は彼らの出番。パンク修理ではなく、タイヤ&チューブ交換です。夕食後(ビールもちょっと入ってる)の夜9時過ぎから・・・w
通勤ランの前に9年ほど自転車通勤をメインにしていたことがありまして、その時にかなりの回数パンクをしたんですね。また、ロードバイクでの通勤をしていた時には1日に往復40km走っていたので、何か月かに1回は定期的にタイヤ交換もしていました。
なので、タイヤが外せるタイプの自転車に関しては、交換はけっこう慣れています。車もほとんど来ない夜の路上の街灯の下でパンク修理をしたこともありますし。今日も作業自体は30分かからずに終了。
ちなみに、パンクは小さな穴が1か所だけ空いていたもので、タイヤに何かが刺さったんでしょう。タイヤはもう処分してしまうので、どこかに原因となったものが刺さりっぱなしになっていないか、いつもなら確認をしますが、今回は確認もせずごみ箱へ。
しかしその後、試走をしたり、他の不具合にもちょっと手を出したりしたので、終わったのは10時近く。手が汚れたので、ついでに風呂に入ったり、ブログのコメントを打ったりしていたら、けっこういい時刻になってしまいました。
しかも、作業の写真は1枚も撮ってなかったり💦
というわけで本日は、かみさんのパンクの話でした。
ちなみに修理代ですが、今朝、ちょっと急いで仕事に出たため、食器も洗わずごみも出さず。それを全部かみさんがやってくれたとのことで、それと相殺することに・・・いや、チューブとタイヤを合わせて3600円と、けっこう高くついてますけど。せいぜい技術料くらいじゃないでしょうか。明日もう1回交渉しますw