From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

18th京都紅葉の旅2025⑭ ~♪京都~大原 三千院②~

今日でとりあえず、年内のお仕事はおしまい。

しかし、きりのよいところまで届かず・・・年明けからまたすぐに取りかからないとなりません💦

まぁこの12月はいろいろありまして、公私ともに思うように進められなかったところもあり、疲労もたまっていますので、ちょっと休憩して次につなげられるようにしたいと思います。

さて、そんな中でも地道に時間を見つけて読み進めてきた『ロイヤルファミリー』を先ほど読み終わりました。

ていうか、『ロイヤルファミリー』を読んでいたので、こちらのブログに割く時間が大分減っておりまして💦 ここ数日のブログはちょっと時間不足の中で書いてましたねw 今日もちょっと少なめです💦

読んでみて、細かいところに違いこそあれ、大筋はほぼ原作に忠実にドラマは作られたんだなと感じました。ただ、特に馬についての表現の部分は、ドラマではかなり改変されていましたね。

例えば原作で『そこで出迎えてくれた“ファミリー”は、あきらかに一回りも、二回りも身体を大きくしていました。私はあんぐりと口を開き、耕一さまも目を大きく見開いています。』(新潮文庫『ロイヤルファミリー』505ページより)とありますが、この『あきらかに一回りも、二回りも身体を大きくしていました』という一文を映像で視聴者に分かるように表現することはかなり難しいことです。

私だって、ずいぶん長いこと競馬を見てきましたが、パドックをどれだけ見ても、『馬体が一回り大きくなった』なんて感じたことはありません。ましてや一般の視聴者にも分かるように馬の様子を映像で伝えるなんてことは無理ですね。

あぁ、だからあのシーンは、ああいう撮り方をしたんだなぁと思いました。どこのシーンかは、原作とドラマの両方を見た方なら分かる、かな。明らかに原作にないシーンがドラマでありましたからw

さて、京都の旅再びというところで、三千院の続きです。

上の段にある金色不動堂や観音堂のあたりを巡ってきました。

【こちらが金色不動堂】

こちらは意外と新しく、平成元年に建立されたんだそうです。

【込み具合はこんな感じで、ストレスなくめぐることができます】

【右側にあるのが観音堂

観音堂は金色不動堂よりさらに新しく、平成10年の建立とのこと。以前はこのあたり、どうなっていたんでしょうw

【この辺りもいい色づきでした】

【小川の水面に紅葉が映っていました】

【この辺りはオレンジ一色】

オレンジを見ると、地元のエスパルスを思い出してしまいますw 今年はJ1残留!よかったw でも、秋葉監督とのお別れは少し寂しいですね。

【自然の起伏がそのまま残っています】

【大きな谷沿いに紅葉がかぶさっていました】

この谷沿いにはいくつもお地蔵さまが置かれていて、そのひとつひとつがなんともいい表情をされています。

【どれも柔和で素敵ですw】
【道すがらの紅葉も素敵でした】

【下の段に戻ってきました】

【苔のじゅうたん】

【夕日が差し込んできていますね】

【太陽がだいぶ低くなっていました】

【さらに石段を下ります】

【下りた先に、迫力のある紅葉がありました】

こうして、三千院でも存分に紅葉を楽しむことができました。それにしても天気がよくていいですなぁ。もう1か月以上前になってしまいましたが、まだまだ終わりませんね。今年は京都紅葉の旅で年越しになりそうですw

残るところあと5日。残り少なくなりましたが、よいお年をお過ごしください。

といったところで、続きはまた明日です。

18th京都紅葉の旅2025⑬ ~♪京都~大原 三千院①~

なぜか我が家に2冊の本が・・・

【どちらも『ザ・ロイヤルファミリー』】

左は、先日の日曜日に、楽天のお店に行ったついでに、隣にあるショッピングモールの書店で私が購入したもの。

右は、小僧が学校の図書室で借りてきたものでした。

自分が中学生の時の図書室って、訪れる人もまばらで、自分も利用した記憶はほとんど無いんですが、今はこうした話題作もすぐに購入していて、生徒のリクエストなんかにも応えてくれるそうです。

なので、時々「図書室で借りてきた」という本が家にあったりして。

まぁ、私自身は、所有欲もあり、また読みたいと思ったときにすぐ手に取れるようにしておきたいというのもあり、借りるより買うのが基本です。だんだん難しい話も理解できるようになってきていた中学生の頃は、親父が好きでやはり買い集めていた、藤沢周平とか山本周五郎などの本を借りて読んでいたり、古本屋で1冊100円とかの文庫本を買ってきたりしていました。

今でも実家にそこそこの数が残っているので、何冊かは裏表紙をめくってみると、古本屋さんがつけた値段の数字が書かれているはずです。

ちなみに今回、こんな本も買ってきていたり。

【とりあえず小僧に買い与えてみました】

小僧は小僧でこんな本も借りてきていたり。

【中学の図書室には、こんな本も入荷してるのね】

どれもそれぞれ面白そうですw

しばらく、こうした紙の本は買ってなかったんですが、このところ急に紙の本を渇望というか、読みたくなりまして。

そのきっかけは間違いなくこちらの2冊なんですが。

【最近、ちょっと登場させすぎですw】

やっぱり、紙の本の何がいいって、全体のどれくらいまで読み進めたかが感覚的に分かりやすいところですね。あと、厚みと活字の大きさから、どれくらい楽しめそうかなと言うのも想像がつきやすい。

電子書籍でも小説を何冊か買っていますが、読んでいても、一体今、どれくらいのヤマ場なのかというのが全く分からないんですよね。この盛り上がりはそろそろクライマックスかな?となれば、それなりの心の準備をして読んでいかなければならないのですが、進み具合をバーで示す電子書籍の方式だと、その感覚が今ひとつ働きません。

やはり、本を持つ手の感覚でないと、伝わらないんですよね。

五感とまではいいませんが、文字や本の厚みを見る視覚の他に、本の厚みを感じ取る触覚や、ページをめくる音をきく聴覚を使って読むのが読書の良さの一つなんだなと改めて感じます。

ちなみに、漫画だとその良さをあまり必要としないんですよね。連載ものを単行本にしていることがほとんどなので、定期的に小さなヤマ場は訪れてきますし、何冊にも分かれていることがほとんどで、1冊で完結していることってあまりないからだろうと思います。

1冊で完結しているものであれば、電子より紙の方がいいんだろうな。

と、ダラダラ書いていたら、今日の本筋である三千院のことを書いている時間が無くなってきました。

そう、宝泉院を後にした我々は、勝林院や実光院をスルーして、大原と言えば、の三千院へと進んだのでした。

けして、勝林院や実光院に興味が無かったのではなく、時間の問題だったので、そこは誤解無きようお願いしますw

まずは、公式サイトの紹介文を。

三千院延暦年間(782‐806)に伝教大師最澄比叡山東塔南谷(とうとうみなみだに)の山梨の大木の下に一宇を構えたことに始まります。
その後、慈覚大師円仁に引き継がれ、最雲法親王入室により、平安後期以降、皇子皇族が住持する宮門跡となりました。
寺地は時代の流れの中で、比叡山内から近江坂本、そして洛中を火災や応仁の乱などにより幾度か移転し、その都度、寺名も円融房、梨本坊、梨本門跡、梶井宮と呼称されてきました。
明治4年、法親王還俗にともない、梶井御殿内の持仏堂に掲げられていた霊元天皇御宸筆の勅額により、三千院と称されるようになりました。

とのことで、三千院という名称は明治以降のものだったんですね。それでは、さっそく写真をあげていきましょう。

【入り口の御殿門です】

 

【上がってすぐ、順路と反対側の通路と紅葉】

【なぜか草ぼうぼうの中にあるつくばい】

【客殿の裏には庭園が広がっています】

聚碧園(しゅうへきえん)という名前だそうです。

【こちらはダブルつくばい 案外珍しいかも】

【宸殿を通って奥の庭へ】
【既に敷紅葉になり始めていました】

【宸殿をふり返ります】

【お日様は夕方の光に変わりつつあります】

【日に染まる赤・橙・黄の葉】

【出口となる西方門と、手前に広がる苔】

【立派な杉が屹立しています】
【ところどころにわらべ地蔵と名づけられたお地蔵さまが置かれています】

ちなみにこのお地蔵様は、石彫家の杉村孝氏の手によるものだそうです。この方、隣町の藤枝市の出身なんだそうで。思わぬところに、ふるさとからの風が吹いたような気がします。

chikaraishiworld.blog.fc2.com

【裏の高台に上がる石段があります】

【もちろん、行けるところまで進んでいきましょうw】

といったところで、お時間となりました。続きはまた明日です。

18th京都紅葉の旅2025⑫ ~宝泉院の庭園を巡る~

今日はなぜか小僧と、先日の朝日杯フューチュリティステークスの上位馬の血統についての分析が始まってしまい。

結論としては、勝ったカヴァレリッツォも、1番人気だったアドマイヤクワッズも、距離的にはダービーはちょっと長いんではないか。それでも、カヴァレリッツォの方がまだ距離には対応できそう、という話になりました。

ただ、2歳馬のトップがこぞってここに出てきていた以前と異なり、今は同じ2歳馬のGIとしてホープフルステークスがあります。

朝日杯は伝統の1600mですが、ホープフルは2000mの競走。そして、皐月賞は2000mでダービーは2400mですから、近年は皐月賞やダービーといったクラシック路線を目指す馬はホープフルステークスに回り、朝日杯を使った馬はダービーではなくNHKマイルCに進むことが多いように感じます。

なので、カヴァレリッツォもアドマイヤクワッズも、最終的にはNHKマイルCに進む可能性が高いですね。そして、ダービー路線は、今週末に行われるホープフルステークスの様子を見ていきたいと思います。

さて、そんなこんなで遅くなってしまったので、宝泉院の写真を中心にお送りしていきましょう。

【風に舞う炎のようです】

【手水鉢がきれいに飾られています】

【ここが額縁庭園で有名な宝泉院のお庭です】

【抹茶とお菓子がつきます】

【ちょうど太陽が真正面に】

【この切り取り方が額縁庭園の由来です】

【正面の松は多くの柱によって支えられています】

【多くのお客さんが訪れていました】

この混み具合だと、さすがに誰もいない状態で額縁部分を撮影するのは無理なので、ある程度の時間、眺めを堪能したら移動することにしました。

ちなみに、誰もいないとこんな感じに。

公式サイトより

【こちらは別のお部屋から】

外に出たら、先ほどの眺めの奥にある庭を散策しました。

【中にも入ることができます】

【頭上にも多くの紅葉が見られます】

【こちらのつくばいもいい感じです】

【皆さん、思い思いに散策】

【石の上を歩くのもいいんですよね】

【石、苔、紅葉】

と、こうして、お庭と紅葉を楽しんだのでした。

今日は急ぎ足で更新でした。続きはまた明日です。

18th京都紅葉の旅2025⑪ ~街道を挟んで反対の三千院側は、思った以上の栄えぶりです~

先日、こちらの本を買ったことを紹介しましたが。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/totsuspo/20251218/20251218215711.png

田宮模型会長の故田宮俊作氏のエッセイです】

読んでいたらこんな一節がありました。

さて、いまは順調にみえる海外代理店だが、会社選びには苦労した。会社の規模や過去の実績は、タミヤ製品をまかせていいかどうかの判断基準にはしてこなかった。要は人だ。その人が如何に自分の人生をタミヤに賭けてくれるかだ。

なぜこれが引っかかってきたのかというと、先週大団円を迎えたTBSの日曜劇場『ロイヤルファミリー』で、佐藤浩市さんが演じていた山王耕造のこの台詞と、なんとなく重なるように感じたからです。

あんたに馬の良し悪しがわかんのかい?俺にはわかんねえ。例えば全ての情報が隠された2頭の馬がいるとする。1頭は2億、もう1頭は200万だ。俺は間違いなく2億の馬を選び取る自信はない。しかもだ、選ばなきゃいけないのは2億の馬じゃない。先々2億以上稼ぎ出す馬だ。そんなのわかるわけないじゃねえかよ。だから俺は、その馬の後ろにいる人間を見るんだ。信用出来る人間が本当に覚悟をもって言ってくるなら俺はそれに投資する。人間の信頼に賭けるんだよ。あんたにそれが出来るか?

山王耕造と同じく、俊作会長も田宮模型という会社を背負って生きてきた方です。そうした方が大事にしていたのが数字ではなく人であるというのが、なんだかホッとするというか、やはりそうあってほしいというか。

そうしたらTAMIYA NEWSにもこんなことが書かれていました。現社長の田宮信央氏が、俊作会長について綴った文中です。

www.tamiya.com

親切な人であった。共存共栄を大切にし、世界中の方々との交流を心から楽しんでいた。人を切に親しく想う心を、我々タミヤの根源とした。まさにカリスマである。

こうした俊作会長に育てられ、成長してきたタミヤという会社が地元にあることを、静岡の人たちはもっと誇りにしてよいと思います。

さて、旅先で人と交流する場面は多々ありますが、特にその機会となりやすいのは御飯を食べるときのお店の人とのやりとりです。

【バス停の向かいにあるこちらのお店でお昼をいただきました】

メニューのこととか、どちらからいらしたんですか?とか、天気のこととか、食事の感想とか、他愛のないことばかりですが、お店の方と言葉を交わすのが少し楽しみであったりします。そこで思わぬ情報を教えてもらうこともありますしねw

今回おじゃました「さわだ」さんでは、印象に残る内容があるわけではありませんが、互いに笑顔で言葉を交わしたことは覚えていますから、和やかにいい時間が過ごせたのは確かだと思います。大原にまた行くことがあったら、もう一度こちらに行けばいいなと思っているくらいですから。

【かみさんは湯豆腐セット】

【私は田楽定食】

【塗られた味噌がおいしかったです】

京都で食べる豆腐料理って、やっぱりどこか特別な感じがします。

ちなみに、店内には階段があって、「2階は喫茶です」と書かれてまして、お店を出て坂を上がっていったら坂の上から直接その2階の喫茶に入れるようになっていて、なるほどと思いましたw

【お店を出て左に進むと】

【坂の上にお店の2階が】

【けっこう栄えています】

写真にはあまり撮っていませんでしたが、実は寂光院に向かう道すがらには、閉じてしまったお店がいくつも並んでいました。営業しているお店もありましたが、半分くらいはずいぶん前にお店をやめたんだなと感じるくらい。

お店の数の割に、人通りが少ないのでしょう。今残っているお店でちょうどよいくらいなのかなと思いました。

ところが反対側の三千院側に来たら、栄えているお店がたくさんw 大原全体のお客さんが減っているのかなと思いましたが、そんなことはありませんでした。

ちなみに、こちらの道はずっと坂道になっていて、隣を川が流れていました。あぁ、この川がこの通り道をずっと削って作ってきたんだなぁと分かります。

【川の両側に石垣】

【道の横にずっと水が流れています】
【行くすがら、お店がずっと並んでいて目移りしてしまいました】

ちなみに、上の4枚の写真のうち一つのお店に、帰りに寄ることになります。そこそこ買い込んでしまいましたw

【漬物も帰りの道すがら購入しましたw】

【左にお店、向かいに川 青空に色づいた木々】

【このお店まで上がってきたら、いよいよ三千院ゾーンです】

【さらに上へと上がります】

【左側にお店がずらっと並んでいます】

こちらの紅葉の下を歩いて抜けていくと、三千院、実光院、勝林院、宝泉院とたどっていくことができます。まずは一番奥にある宝泉院を目指していきました。

聖護院蕪がお店の前に積まれていましたw】

【紅葉に照らされて、お店の壁も赤く染まっています】

【橋を渡ってさらに奥へ】

【正面に見えるのは勝林院】

法然上人の腰掛石が置かれていました】

【ここも小さな水の流れがあります 真ん中の橋を渡ると宝泉院】

【宝泉院に到着しました】

【右奥から中に入ります】

こちらの宝泉院、21年前にかみさんとの初めての京都旅行で訪れたところです。当時の写真が残っていますが、さすがに若いなーw ここには載せられませんけど💦

宝泉院は、額縁庭園と血天井で有名なのです。今回は額縁庭園に注目してやってきました。

さて、その中は・・・といったところで、続きはまた明日です。

18th京都紅葉の旅2025⑩ ~波の下にも都がございますのその後の物語 寂光院~

楽天のモバイルWi-Fiが解約できない件ですが、結局お金で片をつけることにw

今回の問題は、モバイルWi-FiSIMカードを紛失したことと、解約のためのワンタイムパスワードがメールアドレスに届かなかったこと。

いろいろ調べてみると、どうもSMSでしかワンタイムパスワードが届かないらしい。画面上では、『SMSか登録されているメールアドレスに届く』って出るんですが、お店の人もSMSでしか届かないんですよ、というような対応でした。

しかし、そもそもモバイルWi-Fiの契約なので、SMSなんて届くわけないじゃないですか。

対応策としては、SIMカードがあれば、そのSIMをお店のスマホに入れて、そちらでSMSを受信できるんですが、無いとなると電話でオペレーターにつなぐしかないんです。とのことで、いや、その電話がさっぱりつながらないからこうしてお店に来てるんで、どうにかなりませんかと伝えてみましたが、やはり電話でしかできませんの一点張り。

でも、電話自体が9時から17時までしか受け付けてないし、電話してもまぁつながらないので、そこに費やす時間がない・・・

SIMカードがあればやってもらえるのか・・・ はっ!💡

「そういえば、SIMカードの再発行ってできますよね」
「はい」
「じゃあ、SIMカードを再発行して、そのカードでSMSを受信してもらえばいけますよね」
「再発行は有料になりますが・・・」
「いや、このままらちがあかなくて、そのまま通信料(無使用でも税込みで1078円かかる)が取られるくらいなら、再発行の3300円でよしとします」

こうして、3300円を払って解約にこぎつけました。

ちなみに、新しいモバイルWi-Fiを1円で契約しているので、3301円払ってモバイルWi-Fiを新しくしたんだと思えばいいかなと。そして、今回のモバイルWi-Fiを解約するときには、SIMカードを持ってお店に行くか、できるのなら、自分のスマホSIMカードを突っ込んで、手続き自体はPCで進めればなんとかなるかなと。

備忘録として、こちらに書き留めておきましょう。

さて、京都の旅2日目は大原へ。寂光院までの道のりを昨日紹介しました。本日は寂光院のご案内です。

寂光院は大原にいくつかあるお寺のうちの一つ・・・という認識しかなかったのですが、今回行ってみて、2つの印象的なエピソードをもつお寺であることを知りました。

どんなエピソードかは、おいおい紹介していきましょう。

【こちらが入り口】

石段を上がった奥にお堂があります。

【意外と高低差があります】

【門をくぐった奥に本堂があります】

【後ろに色とりどりの紅葉を背負って本堂があります】

この本堂、2000年に何者かの放火により焼失し、5年後に再建されています。そのとき、堂内にあった地蔵菩薩立像も炎に包まれてしまったのですが、火が消し止められたとき、全身を焦がしながら屹立を保っていたそうです。

【いきさつを書いた案内があります】

案内にはこのように書かれています。

受難と再興
平成12年5月9日未明、寂光院は心無い者の放火により、桃山時代に建立された三間四面の柿葺本堂はひとたまりもなく灰燼に帰しました。 堂内には鎌倉時代に制作された本尊地蔵菩薩立3000余体の小地蔵尊像 (共に重要文化財)、および建礼門院像・阿波内侍像が安置されていたが、 すべて焼けてしまいました。ただ、本尊地蔵菩薩像様だけは本堂の屋根がすべて崩れ落ちた中で、全身を焦がしながらも朝陽を浴びて凜として尊く屹立しておりました。像の表面は大きく焼損したが、幸いに像内に籠められていた鎌倉時代の造立の発願文・経文類やさらに3000余体の小地蔵尊を始めとする納入品の数々は無事でした。
火災の直後、文化庁及び有識者によって焼損した地蔵菩薩像の重要文化財指定継続の有無が議論されたが、地蔵菩薩像の彫刻面がほぼ残存していること、及び像内の造立当初からの豊富な納入品が無傷で残ったこと、などが理由で指定解除に至らなかったことは不幸中の幸いでありました。
しかし地蔵菩薩像を焼損したままにしておくことは風化と欠落を招くため、直ちに文化庁の指導のもとに財団法人美術院の手によって樹脂硬化による保存処理が施された。また、像内に納められていた数々の納入品とともに、完全空調の収蔵庫において永久保存されることとなりました。
聖徳太子発願以来ともいうべき未曽有の受難を乗り越え、1400年の法灯を未来永劫に伝えんとともに、ここに寂光院の安穩と万民豊楽・ 世界平和を深く祈念するものであります。

Googleレンズで読み込んだら、1文字だけの訂正で済みましたw

その地蔵菩薩像は後で見学。

【昼の光が差し込んでいます】

【こちらの建物の名前は分からず💦】

【売り物の小物がいろいろ置かれていました】

【四方正面の池】

【本堂と建物とをつなぐ渡り廊下の上には青い空】

こちらの廊下から上がり、本堂で寂光院のいわれについてのお話を聞きました。その中で、上記の地蔵菩薩像のお話と、もうひとつのお話も伺いました。

それが、題名にも書いた「波の下にも都がございます」に関わるお話。

この言葉は、源平合戦の最終戦となった壇ノ浦の戦いで、いよいよ敗色が濃厚となった平家軍と行動を共にしていた安徳天皇(当時満6歳4ヶ月)を、二位尼が抱いて入水するときに言った言葉として伝わっています。

平家物語』「先帝身投」の描写では[16]、最期を覚悟して神璽と宝剣を身につけた母方祖母・二位尼平時子)に抱き上げられた安徳天皇は、「尼ぜ、わたしをどこへ連れて行こうとするのか」と問いかける。二位尼は涙をおさえて「君は前世の修行によって天子としてお生まれになりましたが、悪縁に引かれ、御運はもはや尽きてしまわれました。この世は辛く厭わしいところですから、極楽浄土という結構なところにお連れ申すのです」と言い聞かせる。天皇は小さな手を合わせ、二位尼は「波の下にも都がございます」と慰め、安徳天皇を抱いたまま壇ノ浦の急流に身を投じた。(Wikipedia-安徳天皇より

小学生の頃にこのエピソードを聞いたときは、特に何も思わなかったのですが、この年になってこうしたエピソードを読むと、涙を禁じ得ません💧

さて、その安徳天皇の母が、平清盛の娘でもある平徳子。彼女も一緒に海に身を投げたのですが、幸か不幸か、源氏の兵士の持つ熊手に髪をかけられ引き上げられ、生きながらえてしまいます。

その後、出家して建礼門院となり、安徳天皇と一門の菩提を弔うためにこの寂光院に入りました。平家物語のラストは、その建礼門院後白河法皇が訪ねるシーンが最後の幕引きとなっているとのこと。

このため、本堂には本尊地蔵菩薩像とともに、建礼門院像・阿波内侍(徳子に仕え『平家物語』にも登場、「大原女」のモデルや「しば漬け」考案者といわれる)像が再現され、安置されています。写真はありませんが、公式サイトに写真があります。

www.jakkoin.jp

建礼門院徳子 御庵室跡】

地蔵菩薩像が安置されている収蔵庫】

https://www.jyuzujyunrei.com/w57p8xhk/wp-content/uploads/2021/03/%E5%AF%82%E5%85%89%E9%99%A2-%E6%97%A7%E6%9C%AC%E5%B0%8A-480x640.jpg

【こちらが旧本尊の地蔵菩薩像(数珠巡礼より)】

もちろんですが、私たちは空調によって管理されている中には入れず、ガラス越しでの対面となります。

【苔の上のお地蔵様】

【こんな山深いところになります】

諸行無常の鐘楼と紅葉】

【こちらが諸行無常の鐘】

【宝物殿もあります】

【再度本堂をふり返りながら】

【宝物殿から石段へと抜けます】

こうして寂光院では、思わぬ2つのエピソードと出会うことができました。

今でも、市街地からはずいぶん離れ、京都のイメージとはずいぶん異なる土地ですが、鎌倉の世の頃はそれ以上に『訪れる人も希なる地』だったようです。

そんなところで、亡き我が子や一族の菩提を弔う暮らしをしていた建礼門院徳子の心境を思うと、切ないという言葉では表しきれない気持ちになりました。

紅葉も色とりどりできれいでしたが、来る前とずいぶん異なる心持ちになって来た道を戻るのでした。

【途中にはこんな泉も】

【里の道を歩いて行きます】

こうしてセンチメンタルになりながら、続きはまた明日です。

18th京都紅葉の旅2025⑨ ~2日目最初の移動の長い道のり~

今日は午後から散髪とEDIONへ。

実は、長らく愛用していた楽天のモバイルWi-Fiが、この京都紅葉の旅から帰ってきてから見当たらなくなってしまい。

アミティか家の中のどこかに転がっているのだろうとは思うのですが、心当たりのあるところは一通り探しても見つからず、もういっそのこといったん解約して新たに契約してしまおうかと。

それで、楽天の窓口を探したところ、今日ちょうどよい時間帯に手続きができるのが、ちょうど散髪するお店からそれほど遠くないところだったので、予約をして出かけてきました。

結果として、新しいモバイルWi-Fiを1円で契約することはできたのですが、どういうわけだか解約がうまくいかず。

解約はネットからしかできないそうなのですが、途中でワンタイムパスワードを入力しなければならないのに、登録しているメールアドレスにメールが全く届きません。

普段、楽天からのメールは普通に届いているのですが、何度やり直しても未だに1通も届かず。結局、解約ができない状態です。

とりあえず、明日もう一度、今度は電気屋の中ではなく、単独でお店を構えている店舗に行ってみることにして予約を取りました。電話でないと手続きできないかも・・・と言われてはいますが、いつつながるか分からない電話ではお話になりませんので。

さて、京都紅葉の旅は2日目。

この日、小僧はこちらの切符を入手して乗り鉄デーにしたいとのこと。

【ONE KANSAI 京都満喫3wayパスといいます】

この切符、なんと京阪・阪急・JRの指定区間が1800円で乗り放題になるという超お得切符。

【京都と大阪の広範囲をカバーしています】

スマホの画面に表示したQRチケットを、改札のQR読み取り口にかざすと通ることができるようになっています。

こちらを入手した小僧は、チェックアウトより早く、早々に出かけていきました。

かみさんと私は、駐車場のすぐ隣にあるコインランドリーで洗濯を済ませてから出かけることにしていましたが、私はトイレに行きたかったので、一足先に東寺駅に向かいました。

【途中の公園 一角に祠があるのが京都らしい】

近鉄東寺駅に到着】

用を足して出てきたら、ちょうどかみさんも到着したところで合流。ホームに上がったのですが、列車の到着までしばらく時間があったので、飲み物を買いにいったん階段を下りて自販機でお茶を買おうとしていたら、後ろからトントンと肩を叩かれました。

人違いじゃね?と思って振り向いてみたら、そこにいたのは外国人のご夫婦。どうも、改札から出ようとしたら出られず、困って私に話しかけてみたようです。

私、英語の力は全て国語に全振りしたくらいに、英語は苦手なんですけど💦 その分、国語は得意でしたが。

ひとまず、チケットを見せてもらったら、こちらのチケットでした。

【地下鉄・バス1日券でした】

「Uh, this ticket can not out from gate」

と伝えることはできましたが、じゃあどうしたらよいかが分かりません。駅員さんに聞いてみようと思いましたが、係員の部屋は閉鎖されていて、どうやら無人扱い。

「困ったときはこちらからおたずねください」というインターフォンがありまして、そこを押してみましたがなかなかつながらず。

多分、京都駅から地下鉄で竹田駅に行き、そこから近鉄に乗り換えて来てしまったんだろうと思い、ひとまずどのルートで来たのか聞いてみようと思っていたら、学生さんらしき男性が「どうしました?」と声をかけてくれました。

おっと、これは英語に自信のある若者が助け船を出してくれたのかな?と思い状況を説明すると、彼も実はそれほど英語が得意なわけではなさそうでしたが、もう一度インターフォンを使って、今度は運良くつながったので、あれこれ説明し、乗り越し精算機で操作をしてもらって、改札を出るチケットを出してもらうことに成功。

「Have a nice trip」とそれぞれ笑顔で別れることができました。

10分ほどかかったので、ホームに上がるとかみさんが「何やってたの?」と不満顔でしたが、いや、国際貢献していたんだとw

そうしてここからはまず、竹田駅へとむかい、そこから一気に北上して国際会館まで。

この日の目的地は大原だったのです。

【いったん奈良方面へ】

竹田駅で、近鉄から市営地下鉄に乗り換えましたが、間に改札はなく跨線橋1本で乗り換えることができました。先ほどの外国人ご夫婦はこのルートを逆にたどってきたんでしょうね。

私たちはとりあえず無事に国際会館に到着。

【秋らしい空の雲です】

国際会館駅は、一乗寺方面に行くときには定番ルートとしてよく使っていましたが、最近は京都に来たらまず鉄道博物館という習わしになってしまったので、久々でした。

【大原まで片道400円】

【バスは1時間に2本・・・ですが】

【この3連休は増便していました】

11時22分にバス停に到着し、13分後に出発でした。

【それでもけっこう混み合っていました】

バスは25分ほどかけて大原に到着。バス停は既に帰路につこうとしているお客さんで混み合っていました。

大原はずいぶん久しぶりで、土地勘は全くなし。小僧が生まれる前には、自転車を車に積んで来て、麓から自転車で上がったこともありますが、記憶はほとんどありませんでした。

【16年前のGW ファンカーゴに自転車を積んできたのでした】

【大原に向かう途中】

ここですね。同定できましたw

この時と、結婚する前にも一度大原を訪れているわけですが、その2回に分けて訪れたところを、今回は1日で訪れることにしました。

というのも、大原は上のストリートビュー国道367号線を挟んで、西側と東側にお寺が分かれています。

【まずは赤のルート、そして緑のルートを歩きました】

赤のルートは自転車で来た16年前、緑のルートはさらに前の21年前に訪れていました(家に帰ってから過去の写真を漁って判明しました)。かみさんは覚えていたようですが、特に赤のルートの方に来た記憶は、珍しく私には全くありませんでした💦

というわけで、極めて新鮮な気持ちでまずは寂光院に向かう赤いルートを歩き始めます。

と、気がついたらここまでで2500文字を超えていました💦

あとは寂光院へと向かう道すがら撮った写真を載せておきます。

【こんな里山の風景の中を行きます】

【途中に鮮やかな紅葉あり】

【のどかな風景です】

【整備された道を進みます】

【ここも鮮やか】

【こんな名前がつけられていました】

【こんな距離感です どちらも往復すると3.4kmということか】

【こうしたところによく見られる屋根の形ですね】

【こんなグラデーションの駐車場も】

【ここは私有地かな】

【かみさんはここの記憶がある!と言うのですが、私は全く・・・】
【もうすぐ到着】

寂光院に到着しました】

というわけで、記憶が呼び起こされないまま目的地に到着。

明日はこちらの寂光院の紹介です。

18th京都紅葉の旅2025⑧ ~京一軒町家 染 SEN 東寺・魚美津 のご紹介~

日曜日の記事に

楽しい土日を糧に、また1週間を頑張りましょう。

と書いたのですが、水曜日に小僧がインフルエンザに被弾し、看病しながら自らの罹患にも恐れおののくという1週間になっております。

幸い、私もかみさんも今のところ発症するそぶりはありませんが、時折なんとなく発生する喉の違和感にドキドキしながらの生活となりました。

まぁこのところの土日は、

  • 11/15~16:タミヤフェア&ナイトレース
  • 11/22~23:京都紅葉の旅
  • 11/29~30:小国神社の紅葉+お義母さんの骨折
  • 12/06~07:実母の緊急入院(病院に65時間滞在)
  • 12/13~14:クリスマスフェスタ&TSUMAGOI CUP

と忙しく過ごしていましたから、今週末は久々にゆっくり自宅で過ごすことにしましょう。マスクと手指の消毒は必須項目ですけど。

ちなみに、現在11/22~23の京都紅葉の旅がブログネタになっていますが、その後にも(していいんだかどうだか迷うものも含めて)ネタはゴロゴロ転がっていますね。越年は確実でしょう💦

というわけで、さっそく京都紅葉の旅の2日目へ。

今日は、泊まったお宿の紹介です。

今回のお宿は『京町家宿 染 SEN 東寺・魚美津』。こちらの記事に、予約したときのことが書かれています。北海道から帰ってきた後に予約していたんですね。今までの経験上、秋の京都でよさげな宿を取ろうと思ったら、8月の後半には動かないと厳しいことが多いです。

totsuspo.hatenablog.com

www.risshisha-group.com

以前の記事にも書いてありますが、こちらの宿を運営している『立志社』さんには、『壬生宿 MIBU-JUKU 七条梅小路』の宿泊で2度ほどお世話になっています。主に、町家の建物をリノベーションして宿にしており、スタッフや他のお客さんと顔を合わせることもほとんどなく、我が家のようにのびのびと過ごすことができるところが特徴的です。

『壬生宿』は4部屋が集まっていて、共用の廊下もありましたが、今回の『東寺・魚美津』は完全な一棟貸し。

以前は仕出屋「魚美津(うおみつ)」というお店の建物で、1階部分が仕出屋、2階部分が食事処となっていたそうです。

しかし、戦前から60年以上続いたお店は90年代に閉店。その後30年近く空き家になっていたそう。その建物を復活させるプロジェクトが、京都市の主導で発足し、現在宿を運営している立志社さんの、1階部分を立志社専属仕出屋「ひろ志」とし2階部分を宿泊用とする再生案が採用されて今に至るそうです。

なので、Googleマップの口コミにはいくつか「1階の音がうるさかった」と書かれているのですが、恐らくそれは平日などに宿泊したときに、「ひろ志」さんの作業の音が響いたのでしょう。

我が家の泊まった土曜日から日曜日にかけてはそうした作業は行われていなかったようで、静かな一夜を過ごすことができました。

場所は、東寺の前の道をまっすぐ下って100mくらいのところにあります。

東寺駅からは400mくらい】

【真ん中の黒い建物です】

ちなみに、左隣の建物も宿泊施設になっているようです。近隣にもこうした一棟貸しの宿がいくつかあるようですが、Googleマップの口コミを見ると、外国の方の利用がやはり多いようですね。

ネットで申し込みをして、やりとりも基本メールで、チェックイン・チェックアウトの手続きもネット経由で行えてしまうようなので、利用しやすいのでしょう。ちなみに、『京町家宿 染 SEN 東寺・魚美津』では、入室のための暗証番号はメールで送られてきますが、入室したら電話をするように書かれていました。

【前の道は一方通行なので、南側からアクセスする必要があります】
【のれんの中に入ると・・・】

【こちらで暗証番号を入力すると鍵が開きます】

【これは外国の方でなくてもうれしい空間ですね】

1階はこの玄関のみ。部屋は階段を上がって2階です。

階段を上がると左側に引き戸があり、そこを開けるといきなり寝室スペース。

【寝室を左に横切ってリビングへ】

【真っ白なシーツが気持ちよい布団でした】

道路側のエリアがリビングスペースになっています。広いソファが置かれていて、とりあえず小僧がゴロゴロしていました。布団をここにもってきて寝てもいいくらいですw

【ふかふかして気持ちよかったです】

かみさんが「うちにも欲しい」と言ってましたが、飲んだら即寝するつもりだな。

Googleレンズで調べてみたら、どうやらこれらしい。

yogibo.jp

夏に行った養老馬牧場といい、今年はヨギボーと縁がありますw

壁際にはキッチンスペースが。今回は、コンロは使いませんでしたが、水道に電子レンジ、電気ケトルのお世話になりました。

【棚の中にはお皿やカップがそろっています(写真撮り忘れ)】

【これだけそろっていると便利です】

【こちらは液晶テレビにレトロな枠をつけたテレビ】

ちなみに、大きなテレビは寝室の壁につけられていて、アームで向きを変えられるので、そちらをメインに使いました。

【右側がリビングになります】

【窓の外は表通りです】

【上には天窓と立派な梁】

別のお宿の方も、こうした梁を意識的に見せる造りになっていましたね。

さて、リビングと反対側は水回りなど。

【右はトイレで左は書斎】

【正面は洗面とお風呂です】

【洗面が2つあるのってなにげに高得点なんですよね】

【お風呂は壬生宿と似ていました】
【なぜか書斎スペースがあります といれはこんな感じ】

書斎の机と反対側、そして洗面所の奥の扉の先には、バルコニーに通じる扉が付いています。狭くて隣の家ともすぐの距離感ですが、宿にいながら空を見上げることができるのは意外といいものです。

これも、壬生宿でも取り入れられてましたね。

【複数のルートからアクセスできるのが楽しい】

さて、ちょっと外出するのなら、草履も用意されていたりして。

【玄関の土間部分】

そして、お宿に移動してから次の日の夕方まで、アミティはこちらの駐車場にお泊まりとなりました。

【宿から120m南にいったところにあります】

【東寺から200mくらいのところでこのお値段なら十分安いんじゃないかな】

周りは住宅街なので、飲食店はそれほど多くありませんが、選ばなければ、ラーメン屋・焼き肉屋・お好み焼き屋・飲み屋などが一通りそろっていました。我が家は昨日書いたように、東寺駅の近くのお店まで流れていきましたが、そちらはそちらでファーストフード、ドラッグストア、スーパーなどもあり、充実していてよかったです。

さて、こうして一夜をお世話になったら、2日目のスタートです。続きはまた明日です。