0日目に入浴した白鳥の温泉で入手した『ゆらん』という温泉雑誌に載っていた中で、
・ルートから外れない
・ある程度の標高が稼げる
・なるべく静岡に近づく
ことを条件に探して見つけたのが、郡上八幡近くの『道の駅 古今伝授の里 やまと』と、それに隣接している『やまと温泉やすらぎの湯』でした。
【幹線道路から離れた閑静な場所にありました】
0日目の『美人の湯しろとり』も素晴らしい温泉でしたが、『やまと温泉やすらぎの湯』は、別の観点でとてもいい温泉でした。何がよかったかというと、
・入浴料が安い(大人700円)
・6歳未満無料
・そこそこ遅くまでやっている(最終入館21:00)
・他では見られないお風呂がある(水深1mの露天風呂となぜか滑り台:週替わりで男女入れ替わるようです)
といった点です。
【翌朝撮った写真です】
【いいフォントです(´▽`)】
【休館日には気をつけたいです】
【朝の駐車場はガラガラです】
惜しむらくは、21:30まで営業のところ、到着が20:45となってしまい、このお風呂を十分に楽しめなかったところ。時間に余裕があれば、確実に1時間超えコースでした。
標高は280mとあまり高くありませんでした。地元でいえば、日本平くらい。これだと、標高差による涼しさはあまり期待できません。案の定、23時ころまで(キャンカーが走行による熱をもっていたというのもありますが)車内は蒸し暑さを感じましたが、徐々に涼しさを感じるようになり、明け方には肌寒く窓を閉めるほどでした。
6時半ごろに目覚めましたが、疲れもありなんとなくゴロゴロしているといつの間にか1時間が経っていました。トイレに行きたくなったり、かみさんが起きてきたりということもあって、ようやく車外へ。他にいた車中泊のお仲間はほとんど出発された後でしたが、閑散とした駐車場や道の駅の中をのんびりと写真撮影。そのあと小僧を起こし、今度は小僧と一緒に場内散歩。
【起きてきた小僧。バンクから1人で下りてきました。】
【道の駅の配置図。開店は9時からです】
【準備中の様子】
【レストランもよさげでした】
【水路には鯉がたくさん泳いでいました】
【足湯も営業は9時から】
【お湯を入れている途中でした】
そのうちに、隣にあった『郡上旬彩館 やまとの朝市』が8時半のオープンを迎えたので、行列に後ろについて中に突入し、朝食用におにぎりやおこわなどを入手しました。開店と同時に入店するなんて、学生時代のパチンコ屋を思い出しました(´▽`)
【ここだけ他の施設より30分早く開店】
【こちらの駐車場にもキャンカーがいました】
【開店前の行列】
【本線から離れて静かでした】
【館内はこんな感じ】
0日目:290km
1日目:204km
2日目:102km
3日目:284km
プラス:245km
合 計:1125km という走行距離でした。
厳密には出していませんが、途中3回給油して、およその平均が8・8.5・7.7km/Lだったので、平均は8km/Lくらいでしょうか。道中のほとんどで冷房を利用(目盛りは2)したのと、アップダウンの多い道中で(最高標高は約1100m)トップからローまで様々なギアを駆使したので、燃費的にはかなり苦しい感じでした。
なんにせよ、初のキャラバンを無事に帰ってこられてよかったです。