From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北陸の旅 +(プラス)

予想通り帰宅に失敗し、車中泊を余儀なくされた3日目。

0日目に入浴した白鳥の温泉で入手した『ゆらん』という温泉雑誌に載っていた中で、
・ルートから外れない
・ある程度の標高が稼げる
・なるべく静岡に近づく
ことを条件に探して見つけたのが、郡上八幡近くの『道の駅 古今伝授の里 やまと』と、それに隣接している『やまと温泉やすらぎの湯』でした。
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【幹線道路から離れた閑静な場所にありました】

0日目の『美人の湯しろとり』も素晴らしい温泉でしたが、『やまと温泉やすらぎの湯』は、別の観点でとてもいい温泉でした。何がよかったかというと、
・入浴料が安い(大人700円)
・6歳未満無料
・そこそこ遅くまでやっている(最終入館21:00)
・他では見られないお風呂がある(水深1mの露天風呂となぜか滑り台:週替わりで男女入れ替わるようです)
といった点です。
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【翌朝撮った写真です】

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【いいフォントです(´▽`)】

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【休館日には気をつけたいです】

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【朝の駐車場はガラガラです】

惜しむらくは、21:30まで営業のところ、到着が20:45となってしまい、このお風呂を十分に楽しめなかったところ。時間に余裕があれば、確実に1時間超えコースでした。

標高は280mとあまり高くありませんでした。地元でいえば、日本平くらい。これだと、標高差による涼しさはあまり期待できません。案の定、23時ころまで(キャンカーが走行による熱をもっていたというのもありますが)車内は蒸し暑さを感じましたが、徐々に涼しさを感じるようになり、明け方には肌寒く窓を閉めるほどでした。

6時半ごろに目覚めましたが、疲れもありなんとなくゴロゴロしているといつの間にか1時間が経っていました。トイレに行きたくなったり、かみさんが起きてきたりということもあって、ようやく車外へ。他にいた車中泊のお仲間はほとんど出発された後でしたが、閑散とした駐車場や道の駅の中をのんびりと写真撮影。そのあと小僧を起こし、今度は小僧と一緒に場内散歩。
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【起きてきた小僧。バンクから1人で下りてきました。】

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【道の駅の配置図。開店は9時からです】

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【準備中の様子】

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【レストランもよさげでした】

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【水路には鯉がたくさん泳いでいました】

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【足湯も営業は9時から】

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【お湯を入れている途中でした】

そのうちに、隣にあった『郡上旬彩館 やまとの朝市』が8時半のオープンを迎えたので、行列に後ろについて中に突入し、朝食用におにぎりやおこわなどを入手しました。開店と同時に入店するなんて、学生時代のパチンコ屋を思い出しました(´▽`)
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【ここだけ他の施設より30分早く開店】

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【こちらの駐車場にもキャンカーがいました】

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【開店前の行列】

これで、ようやく出発。8:45頃でした。ここからは、車中泊おすすめポイントとしてネットで高評価を得ていた美濃加茂SAに寄り道した以外はほとんど走り通し、13時過ぎに無事に静岡に到着しました。
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【本線から離れて静かでした】

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【館内はこんな感じ】

0日目:290km
1日目:204km
2日目:102km
3日目:284km
プラス:245km
合 計:1125km という走行距離でした。

厳密には出していませんが、途中3回給油して、およその平均が8・8.5・7.7km/Lだったので、平均は8km/Lくらいでしょうか。道中のほとんどで冷房を利用(目盛りは2)したのと、アップダウンの多い道中で(最高標高は約1100m)トップからローまで様々なギアを駆使したので、燃費的にはかなり苦しい感じでした。

なんにせよ、初のキャラバンを無事に帰ってこられてよかったです。