このところ急に涼しい日が続き、このまま秋になるのかな、とも思うのですが、週末にもう一度30℃台の予報がでています。
でも、それが最後の夏らしさかなと思うのは、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があって、毎年
「当たってるなぁ」
「当たってるなぁ」
「昔の人が言うことは結構正しいなぁ」
と感じているので、今年もそうなるのではないかなと感じています。
それにしても、涼しい。今日は長袖にした方がいいのかもしれないと思うほどです。たぶん半袖で出かけると思いますが、一応長袖も荷物に潜ませていこうかと考えています。
さて、涼しさはさほど期待できなかったこの日の車泊地。『川場田園プラザ』です。標高は522m。
・関東好きな道の駅 5年連続第1位
・日経プラス1 家族で一日楽しめる道の駅 東日本第1位
などに輝き、リピート率も非常に高い道の駅とのこと。
そして何よりも、場内に地ビール工房併設のレストランがあるというのが、かみさんがここに泊まりたがった一番の理由。しかし、到着してみると不安になるほどの暗さでした。果たして地ビールレストランはやっているのか・・・
【看板も特に目立たせるような照明はなく】
【駐車場に停まっている車はいますが、ポツポツといった感じ】
【手前に鳥がいますが、彼らが鳥目だったらまず何も見えてないだろうと】
本当にお店、やってるのかなと不安になりながら場内を進みます。暗いので、道のりもそれで正しいのか確信が持てません。
TJARでは真夜中でも登山道を移動する選手がいますが、あれは本当にすごいなぁと。施設内でも、暗ければこれだけ不安になるわけですから、整備されているとはいえ、時折道迷いの出るような登山道では、もっと不安と闘いながらになるだろうと思います。
レベルが違いすぎますが(/ω\)
そんなことを考えながら奥に進むと、ようやく明かりが点いている建物が見えてきました。と言って、人がたくさん集まっている雰囲気でもなかったのですが、普通に営業中でした。
【AMBER ALE (カワバエール)を頼みました】
【YUKIHOTAKA PILSNER(雪ほたかピルスナー)かな?】
食事は、つまみをちょこちょこ頼むというのではなく、定食といった形でご飯とみそ汁もついてきます。道の駅の食堂という形をとると、さすがに地ビールのお店とはいえ、たくさんの小皿のメニューを提供するという形にはしにくいのでしょう。
ただし、食事は抜群においしいです。特に豚肉がイチ押しといった感じで、肉の柔らかさ、そこに含まれる肉汁、揚げた衣など、ひとつひとつが美味しい。
メニューはこちらです。
【私は「もち豚野菜巻き3種」を頼みました。】
【お店はこんな様子。閉店間近だったので、空いてます】
【ビール醸造のタンク】
ビールを飲んで、おいしい食事を食べて、満足感いっぱいで車に戻りました。
で、車に戻ったのはいいのですが、気になるのは
「お仲間が全然いませんなぁ」
といったこと。これだけの施設なのに、キャンピングカーが我が家以外にまったく見当たりません。ひょっとしたら、車中泊禁止なのかなと思い、注意書きがないか周りをウロウロしてみましたが、見つからず。そもそも飲んでしまった時点で移動はできませんが・・・
若干不安になりながら、食後の散歩も兼ねてコンビニまで散歩です。
あてもなく歩き始めてみましたが、その先にコンビニがあるかないか確証が持てなかったので、Googlemapで検索。すると、500mほど離れたところにヤマザキデイリーストアがありました。こちらで、麦茶やらウーロン茶を購入。
虫の音が聞こえる以外は、車もほとんど通らず静かな町でした。
【コンビニが見つかるとホッとしますね】
こうして、川場田園プラザで車中泊。翌日は、一宿一飯の恩義を返すために、かなり散財してしまいました。続きはまた明日です。